建
続
上棟後、順調に進んでおります。
最近は色々な確認作業もあって二日に一度は現場に行くのですが、
行く度にどこかが進行していてびっくりします。
大工さんは本当にスゴイですね~。
「こだわりが強そうだから大変でしょ?」
そう言われることがよくありますが、
自分自身はこだわりとは考えていないんですね。
むしろこだわりは無い、と思っているくらいです。
だけど、
今回で二回目の店舗プロデュースなので(現Rezzoと新店舗)
「ここはもっとこうしたら良かった」
「この部分も、もっと介入しておけば良かった」
etc・・・
といった「今のサロンの後悔点」みたいなものは、
過去のボクを反面教師として活かせていると思います。
そういう部分については積極的に要望を出しているし、
提案されたものについても容赦なく変更したりするので、
それらが「こだわり」なのかも、、、と思うのは確かに事実なんですけど、、、
ただ、前にも書いたようにボクは自分のセンスをかなり疑っているし、
竣工後も、
「自分が全部プロデュースしたんだぜ!どうだ!」
なんていう風に大きな声で言える自信は、絶対に無いわけです。。。
設計事務所にとって面倒な施主だろうな、、、
やる事が多い、
やらなければいけない事が多い、etc・・・
自分の足を使って動かないと出来ないことや、
自分がやらなければいけないこと、というのは、
どれだけの数が仕事として蓄積しようがボクはあまり「忙しい」とは思わない。
だけど、
やらなければいけない事を「考えること」、
が多くなると、ボクの脳は「忙しい」と認識を始める。
正(まさ)しく「脳が忙しい」ということが、ボクにとっての「忙しい」ということ。
今はその状態。
やらなければいけない事が多いのは事実だけど、
それよりも、やらなければいけない事を考えなくちゃいけないこと、が多い。
まあつまり、
忙しい、と認識しているわけであります。
これがまた、結構愉しい。
それをストレスに感じることはまったく無くて、むしろそれが心地良かったりします。
話題になったスタップ細胞の作成の過程にも「適度なストレスを与える」
とあったように思いますが、それが何だか理解できる気がする。
以前「プレッシャーが大好物」という話しもしましたが、
それに繋がってくるのかな。
そんな感じに、
適度な刺激がある状態は、ボクにとって能力を一番発揮できる環境にあると言えます。
こだわりとは言えないようなセンスと直感を信じて、
「考え」ましょうかね~。
そんなこと考えているのであります。
続
上棟後、順調に進んでおります。
最近は色々な確認作業もあって二日に一度は現場に行くのですが、
行く度にどこかが進行していてびっくりします。
大工さんは本当にスゴイですね~。
「こだわりが強そうだから大変でしょ?」
そう言われることがよくありますが、
自分自身はこだわりとは考えていないんですね。
むしろこだわりは無い、と思っているくらいです。
だけど、
今回で二回目の店舗プロデュースなので(現Rezzoと新店舗)
「ここはもっとこうしたら良かった」
「この部分も、もっと介入しておけば良かった」
etc・・・
といった「今のサロンの後悔点」みたいなものは、
過去のボクを反面教師として活かせていると思います。
そういう部分については積極的に要望を出しているし、
提案されたものについても容赦なく変更したりするので、
それらが「こだわり」なのかも、、、と思うのは確かに事実なんですけど、、、
ただ、前にも書いたようにボクは自分のセンスをかなり疑っているし、
竣工後も、
「自分が全部プロデュースしたんだぜ!どうだ!」
なんていう風に大きな声で言える自信は、絶対に無いわけです。。。
設計事務所にとって面倒な施主だろうな、、、
やる事が多い、
やらなければいけない事が多い、etc・・・
自分の足を使って動かないと出来ないことや、
自分がやらなければいけないこと、というのは、
どれだけの数が仕事として蓄積しようがボクはあまり「忙しい」とは思わない。
だけど、
やらなければいけない事を「考えること」、
が多くなると、ボクの脳は「忙しい」と認識を始める。
正(まさ)しく「脳が忙しい」ということが、ボクにとっての「忙しい」ということ。
今はその状態。
やらなければいけない事が多いのは事実だけど、
それよりも、やらなければいけない事を考えなくちゃいけないこと、が多い。
まあつまり、
忙しい、と認識しているわけであります。
これがまた、結構愉しい。
それをストレスに感じることはまったく無くて、むしろそれが心地良かったりします。
話題になったスタップ細胞の作成の過程にも「適度なストレスを与える」
とあったように思いますが、それが何だか理解できる気がする。
以前「プレッシャーが大好物」という話しもしましたが、
それに繋がってくるのかな。
そんな感じに、
適度な刺激がある状態は、ボクにとって能力を一番発揮できる環境にあると言えます。
こだわりとは言えないようなセンスと直感を信じて、
「考え」ましょうかね~。
そんなこと考えているのであります。