Rezzoの心

本音で語ります。

~ 宴の準備 ~

2016-09-23 | 







10月3日月曜日の18:30から新店舗移転のレセプションパーティーを行います。



以前ここで書いたのですが、あれからも話がどんどん膨らんできていて、

新生Rezzoらしい、とてもごきげんなパーティーになりそうな予感です。


「新店舗のお披露目」という感じでかなりゆるくやっていますので、

当日、お暇しているかたは是非覗きにきてください。



*店舗駐車場も完備していますが、
 近隣に数十台分の駐車場も確保していますので、一報いただけるとご案内します。









手続き、申請、設置、等々、、、

新店舗工事も佳境に入り、いよいよ色々なことが一気に加速を始めました。


はい。

頭の中はもう大混乱を極めております。



スケジュール帳が無くてはやっていけないような状態になったのは初めてかも。

(あっても大混乱中ですけど)


無事に移転して全てが落ち着いたら

「思考を休める為のお休み」をもらおうかな、、、









そんな中、

東京にいた頃に通っていたイタリアンのシェフに、

「もうすぐ移転OPENするのでなんかお祝いください」

と、半分冗談でおねだりしていたら、届きました。


これが、

お、お、重い、、、


宛名を見ると組長(シェフ)の店名が。


「ホントに来た!!(笑)」とウケながら開けてみると、



イタリアワイン!



の、


なんと!!



ダブルマグナムボトル!!!


「マグナム」じゃありませんよ。


ダ・ブ・ル・マグナムボトルです。



で、で、、デカイ!


なんと3リットルだそうです!



こんなのお店のディスプレイでしか見たことありません。


しかも銘柄はあの「チェッロレ・キャンティ、クラシコ」


これはもうデカイだけじゃなく、絶対美味いに決まっています。



レセプションパーティーの祝杯用に最高です。

組長!

ごっつあんです!



それでも3リットル・・・

さあ、皆さん、頑張って飲んでいってくださいませ!






通称、組長(スキンヘッドなだけ)。

権田シェフ。


お店は東中野にある「ペル・バッコ」というイタリアンです。


東京銀座で今や伝説となってしまった「イル・パラート」から独立した権田シェフ。



イル・パラート時代から通っていましたが、

シェフ自身、料理とワインへのオマージュがとても熱く、

独自の概念でそれを貫く、ボクの中で特に尖った気鋭のシェフです。


なんと言っても氏の一番の得意、特徴が、

「肉の火入れ」


仔羊、豚、牛、ジビエ、そして、内臓系、、、


あれ程見事にメイン系や内臓のグリルを、最高の状態で出せる技術がある人は、

きっと都内でもなかなかいません。




東京に行かれる用事があるかた。

相当怖~い顔したシェフが出迎えてくれますが、

シャイで優しいかたです。


お店も肩ひじ張る高級店ではなく、ダラダラ飲める感じで居心地いいです。


紹介しますので、是非行ってみてください。


最高のイタリアンと、それに合うワインが最高の状態で飲めますよ~





というわけで、

あまり詳しく公表してしまうとサプライズ感も無いので内容は書きませんが、

「最高に美味い」宴になりそうな予感。

ふふふ、、、




「何だかグランドオープンよりもレセプションのほうが楽しみになってきていないか?」

て?



まったくその通りです。




そんなこと考えているのであります。




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~ 最後までと、そこから ~

2016-09-20 | 





今のお店での営業は29日木曜日で終了です。

残すところ9日。







道路拡張が決まってからここまで来るのに4年掛かりました。


この建物の大家さんが「県との補償契約をなかなか締結しない」

という自分ではどうすることも出来ない壁に阻まれ、

(レッゾは借りている身分なので、大家さんが契約を締結しないと出られない)


「待つしかない」

という状態が4年も続きました。


ただ、

冷静に周りを見渡して見ると、「最高のタイミングだったのかもしれない」

とも思えるようになりました。

(かと言ってそれが「大家さんのおかげ」なんてこれっぽっちも思っていませんよ)





タイミング、というのは後付け理由で何とでも解釈できるものですが、

これまでの人生を想い返してみると、同じように、

「最高のタイミングで事が運んだ」ことが多いように思います。




以前にも書きましたが、

ボクはここまで運だけでやってこれたようなものです。


だから何をするにもタイミングという「運命のホイッスル」を、

他の誰よりもとても重要に思っていると思います。



そのホイッスルは自然に鳴るのをしっかりと耳を澄まして聴き取ることが大切。


自分で鳴らすとイイ事ない・・・





帰郷して独立開業したのが8年前。

あの時もそうでした。


色々なタイミングの歯車がガッチリと合ったし、

ホイッスルが鳴ったのもしっかりと聞こえました。




これまで、

たくさんのお客様に出会えたこと。

色々な先輩方や友人、そして家族に助けられてここまでこれたこと。


本当に感謝しています。


この場所で開業して本当に良かった。





「レッゾが出ていった後にこの建物は解体される」ということもあってか、

この場所に未練はまったくありません。



ただ、この場所が解体されるということは、

いつの日かこの前を通りかかった時に娘や家内と、

「Rezzoのスタート地点はあそこだったね。懐かしいね」


なんていう会話が出来なくなると思うと、少し寂しい気もします。





とにかく、後9日。

この場所でしっかりとゲストの皆さまの悩みに応えられるよう、

そして素敵なヘアースタイルを創れるように、精一杯頑張りたいと思います。


そして、最高の形で新店舗に移転できればいいな。





そんなこと考えているのであります。






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~ 着地点 ~

2016-09-14 | 






新店舗の工事は佳境に入りました。



ただここに来て敷地内駐車場のコンクリート工事が、

続く雨の為になかなか打設できない事態に。


これを終わらせないとできない工事も残っていて、

色々と日程を逆算すると結構タイトになってきました。



梅雨と台風時期(本来なら8月)の工事が順調過ぎたので、

ここへきて雨に悩まされてしまう事態になりそうです。


う~ん、、、本当に間に合うのか!!??







新しいお店のロゴもようやく決定しました。


デザイナーの提案全てがあまりにも良すぎて迷ってしまい、

なかなか着地できないでいました。



ボクの場合こんなことはとても珍しいんです。


広告を出す時などもそうですが、

最初に上がってきたデザイン案を採用したことは、これまで一度もありません。


最初のデザイン案を元にし、大幅に変更してもらうことが大半なんです。



こだわりが強いとは思っていないのですが、

どれもこれも、なかなかボクの中の「イイ!」というラインを越えてくれない。


だから仕方なく、

「ここはこうで、ここをこうして、、、」

とかなり細かく指示を出して、自分好みに仕上げてもらいます。




先日もあくまで「移転告知」という形で出した広告があったのですが、

最初にあがってきたデザイン案が、まあヒドかった・・・(すみません)


そう、それはまるで

「閉店告知」・・・


まさに、

チーン、、、です。。。



しかもそれが打ち合わせから一ヶ月後に初めての提出。

最終入稿締め切りの2日前だと言うから。。。


関係なくもちろん写真も撮り直ししてもらい、

レイアウト、文言、全てボクが原稿書いて、そのままの形に変更してもらいました。




今回に限らずですが、

「結局ボクが全部書いたり指示したりして、これってデザイン料とか原稿料て意味なくね?」

と思うことがあまりにも多いわけです。。。


そんなものなんですかね??

それともボクが口出しし過ぎなんでしょうかね??





しかし、

今回のロゴデザインはまったく展開が違いました。


最初から出してくれた数案から全て「キテ」くれました。

だから初めてです。

こちらが一切追加提案しないで「迷い過ぎて決められなかった」というのは。




超有名デザイナーに監修に入ってもらった今回のロゴデザイン。

*誰かというのはシークレットですが、今話題のとある場所のロゴもデザインしているかたです。


とはいえ、依頼したデザイナーの感性と脳ミソがあってこそです!

本当にありがとうございました!





ロゴは金星(きんせい)です。


迷いそうになったら見上げると自分達の今の位置が分かる指標。


サロンコンセプトと、ボクの想いが形になったもの。


素敵なロゴができました。



レセプションパーティーでお披露目しようと思っています。



そんなこと考えているのであります。




追記

レセプションパーティー。

内容や料理について多方面と打ち合わせしているのですが、これがまた面白いことになってきたんです。


とてもサプライズで、とても新生レッゾらしい、

ごきげんなパーティーになりそうな予感です。


是非・・・




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~ ココロ ~

2016-09-04 | 





新店舗は内装工事に入りました。


雨の影響が心配される工事もまだ残っていますが、竣工に向けて順調に進んでおります。





グランドOPENを決めました。


2016年10月5日水曜日です。


ただ、オープンまでにシュミレーションもしたいですし、

10月3日月曜日からゲストを入れないもののプレオープンさせる予定です。




今回、 「Hair Rezzo」 は 


  「 Rezzo 」  へと進化します。




そうなんです。

店名からあえて「Hair」を省きました。




「美容室という枠に捉われない、新しい美容室の形を探したい」


という想いから、

あえて「Hair」の文字を店名から省く決心をしました。





Hair Rezzoをオープンして、10月1日で丁度8年が経ちます。



当時から

「自分が東京で培ってきた技術と経験という価値観を地元に還元したい」


という想いだったので、

「この地方に合った店」、を創るつもりはまったくありませんでした。



若かったし、腰に剣を差した「浪人」のようにギラギラと尖っていたので、

「文句のあるやつは切ってやるからかかってこい」というような気持ち。



先輩兄貴からも

「コラムの内容がストレート過ぎるよ。」といつも注意されていました。。。




子供も生まれ、人間的にも丸くなったし、

色々な経験をしてこれたからか、少し冷静に物事を見れるようになった気がします。


人それぞれの違う価値観というものを許容したり、

それらを素直に認めることができるようにもなりました。


浪人ではなく、目指す「サムライ」に少しは近づけてきている気もしていますが、

まだまだ器の小ささを痛感する時もあるし、

もっと精進しなきゃダメだ!と思うことばかり・・・






この8年の間でボクも変わりました。


そんな中でいつしか、

「美容室という場所への可能性」を感じるようになり、

「その可能性を見てみたい」「その可能性を広げてみたい」と考えるようになりました。



これから言われるだろうし、思われるのだろうと思いますが、

ボクは「美容師の可能性」よりも「美容室の可能性」を探りたいだけなんです。


あの人、美容師としてどうなの?


なんて言われていくことでしょう・・・



い~んです。

そんなこと、どうだってい~いんです。(強がり?)



ボクのいないところだったらどれだけでも、どんな風にでも言ってください。

(いるところではやめてください。。。)




ボクは、そしてRezzoは、OPEN当初から変わらず、「レッゾの道」を行きます。


道が違えばぶつかることもないでしょう??


だから何をしていたって放っておいてやってください!(笑)




開業当時のようなギラギラ感はありませんが、あの頃の想いは変わっていません。



新店舗、Rezzoの新しいコンセプトは、


 「新しい価値観の提供」  


そして、


「美容室であって美容室でない場所」


Rezzoはあえてそんなところを目指します。



具体的には??て?


また次の機会に。





そんなこと考えているのであります。




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~ ノリきるしかないさ ~

2016-08-27 | 









東京時代はプレイヤーとして、都会のサロンというサバイバルを生き抜いて、這い上がって、、、


とにかく「指名を増やして、売れて、そして給料を上げたい!」w、と必死でした。


どうすれば指名が増えるか、どうすれば売り上げが上がるか、

その為には何をしなくちゃいけないのか、

どう自分をプロデュースしなくちゃいけないのか、模索の日々。



自分を変える為、本当に色々なこともしたし、

様々な場所に行って接客を学び、サービスについてアンテナを張り巡らせていました。



独立を意識し始めた28歳頃からは、

数字の勉強や美容経営セミナー、そして異業種の方々との交流、

異業種の経営者のかたの話しを聞きにいったりと、

身も心も独立へ向けて着々と準備を進めてきました。




そして帰郷、独立。

プレイヤーながら、一応は経営者という立場で地域と繋がるようになりました。


狭い地域性もあって知り合いも増え、

諸先輩方にもたくさん助けれてここまでやってこれています。




サロンも一歩一歩、着実に、順調に、毎年の成長を続けてこれています。


開業前から否定、批判もされていたサロンの方向性ですが、

「間違っていなかった」と思えています。


そして、この10月。

店前の道路拡張という、言えばラッキーな形で移転。

心機一転、新しいRezzoを創ることができます。


この辺りで更なるステップUPを、という最高のタイミングです。




そんな風に、ボクは昔から本当に運がいい。

これが一番の自分の強み。



東京時代からこれまで、実力というよりは何気にそれだけで階段を上がってこれたようなものです。


上には何だかんだ書いていますが、

努力してきた、などと大きな声では決して言えません。


積み上げてきた経験値は自分の中にあるし、

それが自信にもなっているけど、

運だけでここまで来た、と言っても過言じゃないような気もします。



だからでしょうか、

「脳が多忙な」最近、どうも自分の器の大きさや人間性、思考能力のキャパ、他人に対する優しさ、etc、、、


自分という人間の小ささを痛感することが多く、自戒する日々が続いています。




新店舗の打ち合わせも佳境に入り、

やらなければいけない事もそうですが、考えなくてはいけないことも多過ぎて、

もう頭の中はゴチャゴチャ。


一つ一つ片付けていけば、

なんて考えていても、

その一つ一つが細かく、多過ぎて、優先順位をつけて処理することが難しいわけです。。。




ストレスは感じていないものの、頭がパンク寸前・・・


「新店舗OPENの楽しみ感」を感じる暇もないのが現状です。


先日も大きな支払いの期日を忘れてしまっていて催促状が届く始末。


と考えたら、あれもこれも・・・



もうグチャグチャでございます。






そんなある日、小学校二年生になった娘が朝食の時間に、


「♪いま~だけは~♪かなしいうた~♪ききたく~ないよ~♪アイラブ~ユ~♪」



!!!???


 
どこで聞いたか、尾崎豊の名曲「I LOVE YOU 」を歌い出しましてですね。。。


「何でその唱を歌ってるの!?」

と聞いたら、

即答。


「気に入ったからやんー」


。。。





二年生で尾崎豊に感化される女子。。。

この先、盗んだバイクで走り出さないか心配ですが・・・



でも、

何だか面白くて、その瞬間、フッと頭の中が軽くなりました。


娘に感謝。




尾崎の歌、もっと聞かせてやろう、、、


ふふふ、、、


ま、

そんなこんなで何とか乗りきれそうな予感がする日々です。



頑張ろう。




そんなこと考えているのであります。







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~ キャパの小さなオトコ ~

2016-08-20 | 






気が付けば二週間以上もコラムを書いていなかった・・・



前回記事にも書いていますが、新店舗の事で毎日が判断と決断の連続。


並行して日々のサロンワーク、経理事務、支払い、手続き、etc・・・


そんな日常的な業務も当たり前のようにこなしていかなければいけない上、

新店舗OPENに間に合うように、今、発注を掛けないといけない設備も多数あり、

未来の時間までコントロールしなくてはいけない。



まさに脳内がゴチャゴチャ。


整理整頓できるキャパを完全に超えてしまっている気もしますが、

「余計な事は考えない」という、無理矢理な整理整頓術を駆使して乗りきっている感じです。


ですが、それはどうも自己中心的に物事を考えてしまう原因にもなってしまうようで、

「思考キャパの小さい男」を今更ながら痛感している日々です・・・





そんな日々ですが、今年も夏季休暇をいただき、昨年に引き続いて奈良県天川村までキャンプ。


二泊三日、「みのずみオートキャンプ場」へ。



京奈和道が岩出市まで伸びてきて、ここ田辺市から天川村までは車で二時間半程度。


「関西の軽井沢」と言われているだけあって、

夕方からはキャンプサイトの木々とテントの間を、心地良い風が爽やかに抜けていきます。


朝方はシュラフにくるまって寝ないと寒いくらい。



時期が時期なのでキャンプ場も満員。

各サイトにそれぞれ趣向を凝らしたテントやタ―プが並びます。


皆さんキャンプ慣れしている方々ばかりでマナーも良かった。





実はキャンプにもブランドというものが存在します。

その代表がキャンパーでなくても知っている「コールマン」。


この日のコールマンのテント率も60%はあったでしょうか。

コストパフォーマンスに優れ、信頼感もあるコールマンは不動の人気です。



そしてキャンパーの憧れのブランドが、「スノーピーク」。

メイドインJAPANブランドで、とにかく上質。


「あえて保証書を付けない」というこだわりから分かるように、

徹底した品質管理を売りに、キャンパーからの信頼度は群を抜いています。


しかし、

高いんです、、、



テントやタ―プ、道具類を全てスノーピークで揃えているキャンパーは、

キャンプ用語で「スノーピーカー」と呼ばれ、

彼らには憧れと尊敬の眼差しが注がれると共に、

皮肉と嫌悪感を感じ、「アンチスノーピーク」を言う人も少なくないそう。


*ちなみにウチはスノーピーク商品はチタンのマグカップだけ(泣)





たくさんの荷物を車に積載するにも疲れるし、キャンプ場に付いてからのテント設営、

ギアの整理も決して楽じゃありません。

帰宅してからの片づけも大変。


何でキャンプなんかしてるんだろ、、、と思う瞬間もあります。


だけど、キャンプ場からの帰り、運転をしながら、

「あ~またキャンプ行きたいな~」と思えるんです。


家族も同じらしく、帰りの車内では次のキャンプの話題で会話が弾みます。





キャンプ

それは自然と緩やかに繋がること。


サバイバルのように、自然と密着し共存することを目的としていない分、

気分も楽だし、何より自然をシゼンに感じることができる。


鳥の声、虫の声、色、形、

木々が揺れて葉がこすれる音、大地の匂い、風の香り、

気温の変化、湿度の変化、空の色、空気の色、

夜の静けさ、夜の暗さ、

早朝の匂い、鳥の声の目覚まし時計、etc・・・


上げればきりがない程、日常では感じることのできないたくさんの感覚を経験できます。



大人は癒され、

子供は感受性を磨かれる。はず?





キャンプを通じてこのキャパの小さなボクの脳ミソとココロも、

少しづつでいいから成長して欲しいものです・・・




そんなこと考えているのであります。







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~ 忙しいとイソガシイ ~

2016-08-05 | 






イソガシイ。


今年はまだ台風の直撃も無く、新店舗の準備は順調過ぎる程、順調に進んでいます。

(順調過ぎて怖かったりしていますけど・・・)



そろそろ本格的に内装工事に入ります。

並行して設備や備品の選定も佳境に入ってきました。




発注時期の見極めと判断、決断、打ち合わせの連続が続いていて、

現在だけじゃなく、「未来の時間」もコントロールしないといけません。


考えなくてはいけないことがあり過ぎな状態。


そうなるとボクの脳もようやく「イソガシイ」と認識してきたようで、

体力的な疲れは無いものの、脳が疲れてきているのが分かります。






ボクはこんな状態の時は、3つの事を優先するようにしています。


一つは、「早く寝る」。


睡眠をたくさん取る、ということもそうですが、

とにかく早い時間に寝る。


午後9時半には寝てやることもあります(笑)


寝る間も惜しんで仕事するほど、仕事は忙しくないので、

寝る間を惜しんで考えていても、今は答えは出せないことばかりだから、

それならば、と思いきって寝てやります。


朝早く起きて娘と散歩行ったり、家族でゆっくり朝食を食べたりします。




そして二つめが、食とワイン。


美味しい食事と美味しいワインを合わせる。

最高に至福の時。


欲が満たされ、脳の機能が回復する感じです。






そして、3つ目は、

読書。


とは言っても15分程度。

ギュッと集中して本を読むと、脳の疲れが少しだけ取れる気がします。


今読んでいるのは、

「グレート・ギャツビー」


有名ですよね。

ボクも題名だけは知っていました。


アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの作品で、

最近ではレオナルド・ディカプリオ主演で映画化もされています。



なぜこれを選んで読んでいるかというと、

最近のマイブーム作家、村上春樹氏が「最も影響を受けた作品」と語っていたから(ミーハーだな)

じゃあ読んでみようかな、と思って。


あえて村上春樹氏自身が翻訳した「グレート・ギャツビー」を購入しました。





海外小説は翻訳者によってガラリと印象が変わる、と言われています。


他のかたが翻訳したグレート・ギャツビーは読んだことがないので、

比べることはできませんが、

村上さん翻訳のそれは、読んでいると「村上春樹著」と、思えてくるから不思議ですね。





そんな三つのことを上手く使い分けながらコントロールしています。





さてさて、そんな中、新店舗のOPEN日がほぼ決定しました。


 2016年10月5日 水曜日 9:00


新しいRezzoが稼働します。



実は名前もこれまでの Hair Rezzo (ヘアーレッゾ)から、

 Rezzo へと変わります。



はい。

「Hair」が無くなります。


電話番号はこれまで通り変わりません。





ここから「脳が忙しい状態」が二ヶ月程続きます。


ストレスは感じていません。(これホント)

脳内思考の処理能力が追いつかない時もありますが、もうひと踏ん張り!


頑張りましょかねー!




そんなこと考えているのであります。








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~ 空き領域を広げよう ~

2016-08-02 | 






レッゾは今年も例年通り交代で夏季休暇をいただきます。



既にMASAは新婚旅行を兼ねてイタリアへ行ってきました。

村上は8日月曜日から福岡へ一人旅に行くそうです。(向こうに知り合いもいないそうですが、、、)




ボクは15日(月)~18日(木)まで休暇をいただきます。


今年もボクがいない間はMASAと村上で営業していますので、

定期的にヘアカラーをされているお客様など、カルテがあるので問題なく施術させていただけるかと思います。


是非ご来店いただけたらと思います。





さて、ボクの休暇はというと、二泊三日でキャンプへ。

昨年行ってとても印象が良かった奈良県天川村まで遠征します。



天川村は「関西の避暑地」「関西の軽井沢」と、昔から言われているそうですね。


昼間の気温はこの辺りと変わらないのですが、木陰にいると心地良い風が爽やかに流れます。

川は20秒も足を浸けていられない程に冷たく、透明度も抜群。


夕方になると気温も下がって、朝方のテント内は寒い。(お盆時期なのに)


それに、

「蚊がいない」んです。*川の水が冷た過ぎて発生しないのでしょうか??


これも結構ポイントです。







娘も小学校二年生になり、キャンプの楽しさが分かってきたのか、

時々、独り言で「あー、キャンプ行きたいなー」なんて言うようになりました。


地方暮らしだし、自然なんてすぐそこにありますが、テント張ってキャンプするアウトドアでは、

「自然と緩やかに繋がる」ことができます。


単なる「外遊び」で得られる経験とはちょっと違う、「自然と繋がる感覚」をキャンプでは経験できます。


単純に楽しいからやっているだけなんですけど、

考察してみるとそういうところが魅力なのかもしれません。




そして大人は何と言っても、「焚き火」が最高に気持ちいい。

もちろん夏でもやります。*キャンパーでは当たり前



ただただ焚き火の火を眺めているだけで脳内がクリアになっていく。


普段から特にストレスを感じているわけでもありませんが、

脳の中にあるドライブの空き領域が広がっていく感覚とでも言いましょうか、、、


軽くなります。





娘も大きくなってくるに従って予定が合わなり、キャンプにも付いて来てくれなくなるでしょう。


そうなると脳みそをクリーンアップする為にも、

毎週休みの前日の夜からソロキャンプ(一人キャンプ)に行っているかもしれません。


それくらい「自然と緩やかに繋がる」という経験は貴重で素敵なのです。





当家は昨年のキャンプ以降、キャンプスタイルを大幅に変更しようと思い、

各ギアを少しづつ買い変えてきました。


それらをデビューさせるのも楽しみですが、まだまだ理想まで揃えられていません。

またこれから一年掛けて少しづつ集めていこうと思っています。

ふふふ、、、




いつか気の合う仲間と、焚き火しながら語り合うキャンプ、してみたいな。



そんなこと考えているのであります。




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~ 好きか嫌いか ~

2016-07-27 | 







文章を書くことを生業にしているわけでもないけど、

書くことが好きか嫌いか、と問われたら、嫌いじゃないと答える。



本を読むのが習慣化されてきているけど、

読書が好きか嫌いかと問われたら、好きでも嫌いでもない、と答える。


どちらも微妙なニュアンスだけど、ボクの中ではとても大切な感覚です。






文学の勉強をしていたわけでもなければ、学歴も無い。

言葉の引き出しも多くないので、

難しい言葉を並べて文章を成立させることができません。


最近、もっともっと言葉を知らないといけないなと思っています。







ここ数年色々な本を読んで、色々な文体に触れてみると、

自分が書くことにおいてのスタンスというか、特徴というか、

「自分らしい文」というものが分かってきた気もしています。


そうすると、そんな自分の文体に近い文章の書き方をする人の著書を読んでいる時が、

一番スイスイと読めるし、

自然と物語の中に引き込まれていくような気がします。





先日読んだ本。

色々な人が推薦している本だったので、かなり期待してワクワクしながら読み始めたけれど、

最初から、


う、う、う、苦しい・・・

となって、「もう少し読めば道が開けるはず!」と頑張ったけど、

やっぱり100ページも読まずにレッゾ図書館に寄贈。。。



雑誌の読書特集で「文章が詩的で美しい!」なんて絶賛推薦されていた本だったけれど、

ボクには(偉そうなことかきますけど)


「言葉を複雑にミキシングしてわざわざ詩的に書いている」

としか感じることが出来なかった。



多分ボクの感性が未熟なのと、言葉の引き出しが少ないから、

そんな風な言葉を並べられてしまうと「言葉を読むこと」に集中してしまって、

内容を味わうまで意識が深く潜り込めなかったのかな、と。






その点、村上春樹作品はそういうのが無い。


確かに内容は廻りくどい感じもするけど、

怖いシーンでも官能的なシーンでも、どんな場面を読んでいても言葉の言い回しには爽やかさがある。


作品によってはかなり難度の高い登山になるものもあるけど、

歩いて行く道自体は決して悪路じゃない。だからうまく登って、そしてうまく降りて来られる。


山自体はとても難解だから、降りてきた時の達成感と充実感は得られるわけで、

そういうのが世界中で多くの読者を惹きつけている理由の一つなんじゃないかな。




色々な作家の本を乱読しているわけではないから偉そうなこと書けないし、

好き嫌いもあるのだろうけど、

ストーリーに起伏があって「ジェットコースターのような小説」も面白いが、

村上作品に対して勝手にボクが解釈している

「登山のような小説」

の面白さの方が、ボクには合っているのかな。







好きか嫌いかだけで物事を判断するほど自分の感性に自信はないけど、

その理由を分析してみると、結構面白い自分なりの判断基準が見えてきます。


そういうのを積み重ねて文章を書くことの経験値も付けていけたらなと思います。


それがこんなコラムを書いているボク自身の責任でもある気がするから。





そんなこと考えているのであります。




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~ 青の衝撃 ~

2016-07-22 | 






アラフォー世代になってからというもの、離れているファッションがあります。


それは、

デニムスタイルです。




東京時代、サロンでは「デニムにスニーカー」というようなファッションがNGだったので、

20代の頃もプライベートでたまに履く程度でしたが、

嫌いじゃなかったし、「結構イイの」も持っていました。


それがアラフォー世代に入ってくるとオフの日でも何だかジーンズに手が伸びない。


たまには、、、と思って履いてみても、

何だか、、

全然しっくりこない。。。


他の30代後半~40代くらいのメンズを見ていても、

あまりピンとくるような人も見ない気がします。


丁度そんな世代のような気もするけど、ボクだけでしょうか?









岡山県倉敷。

言わずと知れたデニムの街(正確には児島というところらしいけど)


美観地区という昔からの景観が残る地区へ行ってきました。


観光も兼ねてだったのですが、一番の目的はここに行くこと。


 インブルー


ボクが東京にいた時に担当していたお客様のお父様(HPのトップ画面のダンディーなかた)が立ち上げたお店で、

「デニムスーツ」という非常に珍しい武器を主軸に据えているショップです。




東京にいた当時、そこの三姉妹を担当させてもらっていたのですが、

当時大学生だった末っ子さんが後を継ぐ為に帰郷。

今は専務としてショップの運営を完全に任されて頑張っています。



「いつか行きたい、そしていつかオーダーしてみたい」

とずっと思っていましたが、同じ月曜休みということもあってなかなか機会を作れずにいました。


今回思い切って時間を創って行ってきました。





まず倉敷美観地区。

ここは色々な意味でとてもいいですね~


日本の建築の底力と可能性を見た気がします。

*また別記事で詳しく書こうと思います。





そしてデニムスーツ。



普段まったくと言っていい程スーツを着る機会がありません。

礼服と妹の結婚式で用意したスーツしか持っていません。


だからファッションにおけるスーツの知識もまったくありません。


加えて、上にも書いたように、

30代後半に入ってからデニムに対してあまり良い印象が無かったのですが、

このインブルーのデニムスーツにだけはずっと惹かれていました。


  
実際に着てみると分かるのですが、デニムであってデニムじゃないんです。

とにかく質感が最高に素敵。


まるで上質な紬のよう。


デニムという枠を超えています。



「品格と遊びの融合」


正にそれがぴったりのスーツ。

ボクのようにデニムに良い印象が無い世代にこそ映える気がします。


最高な一着に出会えました。

仕立て上がるのがとても楽しみです。





実は今回、サロンの移転に際し、新店舗OPEN前にレセプションパーティーを行う予定なんです。

その時に着るものが欲しかったというわけです。


正に、「一張羅」。。。





当初は夏の着物で、とも考えていましたが、

せっかくなのでこの機会に、と考え、仕立ててみました。


普通のスーツに飽きたかた、

普段スーツは着ないけどハレの日に着れるものが欲しいかた、

スーツは興味ないけどデニムスーツに興味あるかた、

人とはちょっと違うスーツが欲しいかた、


いいですよ~。




ここ田辺からだと車で4時間半ちょっと。

倉敷は案外近かったです。

是非、美観地区の観光ついでに行ってみてください。



素敵なスタッフさん達が笑顔で迎えてくれます。




そんなこと考えているのであります。





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~ 無題 ~

2016-07-15 | 






父方の祖父が亡くなった。

享年95歳。



危篤、と聞かされて病院に走った時は担当医曰く

「声は聞こえていますよ」

という状態ではあったが、実際は「逝く」のを見守るしかない状態だった。


どんどん低くなっていく心電図や血圧などの数字を見ているしかないというのは本当に辛いものだ。



しかし、

燃え尽きる炎の灯(ともしび)の儚さを感じたと同時に、

最後の最後まで命を絞り出していくような様は、

まるで逆に命を産む時のような強さと尊さも感じた。

不思議だった。


まるで祖父の人生が、病室中に描かれていくような感覚さえあって、

それを見ようと必死で意識を集中したが、やはりそんな能力は、ボクには無かった。









祖父はとても優しかった。

本当に優しい人だった。

穏やかでいつも笑顔だった。



おそらく祖父を知る人で彼を悪く言う人は皆無だろうし、

あんなに穏やかで笑顔が溢れていた男性を、ボクは知らない。



散歩が日課。

その年齢にして杖も無くしっかりと歩き(信じられないが、歩調は40歳代と変わらない)

時期になると鮎釣りに精を出していた。


よく食べ、よく寝て、車をこよなく愛する、本当に穏やかな人だった。



過疎化が進む限界集落の田舎で祖母と暮らしていたので、

週に一度は買い出しに出かける為、実は95歳にして現役ドライバーだった。


痴呆も全くなく、健康そのもの。



おっとりとマイペースな性格で、いつも笑顔。

長生きと健康の秘訣を聞いたことはないが、

「笑顔とマイペースな性格、毎日30分の散歩と15分の昼寝、そしてたくさん食べること」

だったと思う。



今回、不慮の事故(足を滑らせた)で突然逝ってしまったが、

それが無ければ100歳は絶対に越せていたと思う。

それも相当に元気な状態で。





逝ってしまったことについては、「長い人生お疲れさまでした」という想いが強い。


だけど、大きな後悔が一つだけある。

それは、


「戦争体験を聞けなかったこと」だ。


戦時中の祖父は南島での激戦を生き延び、奇跡的に帰国したと聞いているが、

その詳しい状況をその口から聞くことは最後まで無かった。



聞かなければいけない、という想いと、

聞いてもいいものなのだろうか、という想いもが絡んでいた。


いつか聞こう、いつか聞こう、と思っている内に、それも叶わなくなった。


それだけはとても後悔している。





祖父の性格を考えると、

きっと今回のあまりに急な「逝きかた」にも、

「滑ってしもたわwwww」と、天国で笑っているはずだ。

それについてはなぜだか確信がある。


だからだろうか、あまり悲しくない。

だけど、あの笑顔を見れなくなったと思うと、やっぱり寂しいものだ・・・




お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。





そんなこと考えているのであります。



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~ 区別しない生き方 ~

2016-07-06 | 







仕事とプライベートを完全に切り離そうと努力していた時期もあったし、

実際今もその延長線上にいると言えるからだろうか、

自宅に帰って部屋着に着替えると同時に、「レッゾ和田直樹の電源」が、

落ちる。  



「切れる」のではなく、パチン。


落ちる。


思考能力は低下、

色々な事に超鈍感になり、、

抜け殻に、、、




サロンでは驚異的な回転で脳が活動しているのに、

電源が落ちたら、「完全停止」と言ってもいい状態。


どう考えても、


かっこよくないな・・・






プロとしての顔、プロとしての意識を保つ為に、

それは当然のことだと考えていたし、

もちろん今でもそれは常に意識している。


ただ、

仕事とプライベートを完全に切り離そうとしていることは、

「進化への「壁」をつくっていることなのかもしれない。」

と、考えるようになってきた。


それに、

やっぱり、、

何だか、、、

かっこよくない・・・







仕事とプライベートを「区別」しようとしているようではダメだ。


それらの考えをうまく混ぜ込んで、溶かして、柔らかくして、

二つの自分を新しい自分として新たに形成することが出来たら、

また違う領域に足を踏み出せるし、その為の「資格」を得られるような気がする。


最近、そう思うようになった。





仕事とプライベートを「区別」するのではなく、

「識別」しながら、


混ぜ込む。



そうすれば、

電源が落ちることなく、

「切れる」くらいで済むはず?


切れたのなら、いつでも付けられる。






ここ数年、

「美容師、美容室という枠に捉われたくない」

という想いが溢れてきたということの意味は、

その「区別」を進化させる時が来たのだというサインなのかもしれない。



ふむ。






新店舗の内装も決定の連続が続いています。


素敵なデザイナーと、超有名デザイナーさんの監修によって新しいロゴも決まりました。


色々なパーツが組み合わさってきて、

少しづつ新しいレッゾの「胎動」を感じられるようになってきました。




ボクとしても、プライベートと仕事の関係性を見直し、

もう一つ違う領域へ進めるように、レッゾの変化と共に、自分自身も変化させていこう。


そう思っています。




そんなこと考えているのであります。



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~ 龍は昇る ~

2016-07-01 | 







中華の鉄人で有名な脇屋友詞氏が率いるWakiya


東京時代に担当していたゲストの一人で、今やグループ統括支配人を務める知人が、

著書を出版することに決まったと連絡があった。


「知り合いだから」というだけではなく、

彼の努力と上昇思考を知っているから、必ず買おうと思う。







初めて担当させてもらった時はまだ彼も若かったし「レストランサービスマン」だったと思う。


お互いまだまだ色々な経験値も低かったけど、

「サービス」についてや「食」ということに関しての興味のベクトルが似ていたので、

カットにいらした時にはとても話が盛り上がっていた。



当時、彼が勤務していた赤坂にある Wakiya 一笑美茶楼(いちえみちゃろう)

にも、何度か食事に伺ったのですが(当時はまだまだペーペーだったのでランチしか行けなかったけど。。。)

彼の「おもてなしの心」が垣間見れるスマートなサービスは、

Wakiyaの上質な空間と空気に溶け込んで、とても心地良かったのを覚えています。



プライベートでも一度食事をご一緒したこともあって、

「お客様」という枠を少し超えたところでお付き合いさせてもらっていたから、

いつも良い刺激をもらっていました。





帰郷してからも

「リッツカールトンに宿泊する」

という夢を実現させるべく上京した際に、初めてディナーへも行きました。


子供連れだったこともあって(当時娘もまだ1歳くらいだったかな?)

彼の計らいでVIPルームのような特別室を使わせてもらったり、

子供用メニューを特別に組み込んでもらったりと、とてもお世話になりました。


以来行けていないけど、次に上京出来た際にも必ず行くと決めています。





ボクは東京時代から、

「美容師はもっとサービスについて学ぶべきじゃないか」

という意識がとても強かったので、

それを、色々な場所に行き、色々なことを、色々な人から学ぼうと、

日常生活の間でも常にそんな意識で暮らしていました。(今でもそうですけど)


だからだと思いますが、

サービスや応対については人一倍アンテナが利きます。


彼はそんなボクのアンテナにビビっときた人の一人。


「やってくれる人」です。







美容師としてのスキルもそうですが、

ボクが東京に出て得たものの中で一番大きなものは、

地方にいたら絶対に得られなかったであろう「経験」です。


美容師としての経験値、

サービス業としての経験値、

食の経験値、


そして、

色々な人と出会って得た経験値。


そんな経験を東京というジャングルで培ってこれました。


彼は今も相変わらず都会のジャングルを生き抜いてしかも、

本まで出すような「スゴイ人」になってしまったんだな、

そう思うと、何だかちょっと悔しかったりもしますけど。。。






彼はグループの統括支配人にまで出世しました。


当時から必ず「昇っていく」だろうと思っていたし、

おそらく将来的にはグループ取締役に就任するでしょう。



今や「日本一の人脈を持つ支配人」と言われるまでになったという、

萩原清登(はぎわら きよと)氏。




その思考の一端を垣間見ることが出来る著書です。

レッゾでも購入してお店に置きますので是非手に取ってみてください。


スタッフにも是非読んでもらおうと思います。




いつか内容をリーブロでも発表出来たらいいなと思っています。




そんなこと考えているのであります。




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~ イソガシイ ~

2016-06-26 | 








上棟後、順調に進んでおります。



最近は色々な確認作業もあって二日に一度は現場に行くのですが、

行く度にどこかが進行していてびっくりします。


大工さんは本当にスゴイですね~。






「こだわりが強そうだから大変でしょ?」


そう言われることがよくありますが、

自分自身はこだわりとは考えていないんですね。


むしろこだわりは無い、と思っているくらいです。



だけど、

今回で二回目の店舗プロデュースなので(現Rezzoと新店舗)


「ここはもっとこうしたら良かった」

「この部分も、もっと介入しておけば良かった」

etc・・・


といった「今のサロンの後悔点」みたいなものは、

過去のボクを反面教師として活かせていると思います。


そういう部分については積極的に要望を出しているし、

提案されたものについても容赦なく変更したりするので、

それらが「こだわり」なのかも、、、と思うのは確かに事実なんですけど、、、




ただ、前にも書いたようにボクは自分のセンスをかなり疑っているし、

竣工後も、

「自分が全部プロデュースしたんだぜ!どうだ!」

なんていう風に大きな声で言える自信は、絶対に無いわけです。。。



設計事務所にとって面倒な施主だろうな、、、








やる事が多い、

やらなければいけない事が多い、etc・・・


自分の足を使って動かないと出来ないことや、

自分がやらなければいけないこと、というのは、

どれだけの数が仕事として蓄積しようがボクはあまり「忙しい」とは思わない。


だけど、

やらなければいけない事を「考えること」、

が多くなると、ボクの脳は「忙しい」と認識を始める。


正(まさ)しく「脳が忙しい」ということが、ボクにとっての「忙しい」ということ。



今はその状態。



やらなければいけない事が多いのは事実だけど、

それよりも、やらなければいけない事を考えなくちゃいけないこと、が多い。


まあつまり、

忙しい、と認識しているわけであります。



これがまた、結構愉しい。

それをストレスに感じることはまったく無くて、むしろそれが心地良かったりします。



話題になったスタップ細胞の作成の過程にも「適度なストレスを与える」

とあったように思いますが、それが何だか理解できる気がする。


以前「プレッシャーが大好物」という話しもしましたが、

それに繋がってくるのかな。




そんな感じに、

適度な刺激がある状態は、ボクにとって能力を一番発揮できる環境にあると言えます。



こだわりとは言えないようなセンスと直感を信じて、

「考え」ましょうかね~。



そんなこと考えているのであります。






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~ 感覚とナミダ ~

2016-06-16 | 









新店舗は無事に上棟しました。




一ヶ月半程度掛けて少しづつ基礎が完成していった時とは違い、

わずか約二日間。


木材が建物の形をどんどん形成していきます。

素晴らしい職人さん達のチームワークと技術。


圧巻。




上棟式で挨拶するのは想定外でしたが、

素晴らしい大工の皆さんへ感謝の気持ちも伝えることが出来たし、

現場の人達と歓談も出来て良かった。






建物を見上げていると、

歓喜なのかそれとも、大きな責任を背負うことへのプレッシャーからなのか、

どちらとも言えないような「震え」が、電流のように背筋の辺りを巡るのを感じます。



それは体の外側の震えではなく、

血管の中、血が沸騰するその瞬間に起こる反応。


長い人生でも、たくさん経験する類の震えではないはず。


大切に覚えておきたい感覚の一つ。





おそらく建物が竣工し、引き渡しが終わった時には、

また違う震えが今度は全身を駆け巡るのだろうなと思う。


その刺激によって今度はどんな想いが生じるのだろう。



その時の刺激は、きっととても官能的なものであるような気がする。


艶めかしく(なまめかしく)、艶やかで(つややか)、

それでいてざらざらとした舌のように、生温かくて、柔らかく、、、


そんな風に、実際の感覚として認識できるような、はっきりとした刺激のような気がする。


昇天しちゃいそう。。。



そして、

きっと、、


泣いちゃうだろうな、、





自分でも「コントロール出来ない涙」を経験したのは、

これまでの人生で、たったの、2回。


一度目は小学校の卒業式の日。

教室で最後にお別れの唱を皆で歌った時。


(5、6年の頃の担任は今の時代なら大きなニュースになるような内容のとても「激しい」熱血先生で、

 ボクらもその熱さに応えようと頑張っていた。
 
 その先生が最後に

 「お前ら・・・二年間本当に・・・よく・・・頑張ったな・・・」

 と、皆のことを初めて褒めながら号泣し出したものだから、皆も感極まって号泣)
  


そして二回目は、

産まれたばかりの娘と対面した時。


(緊急で帝王切開になって、結構いつも冷静なボクもオドオド、ウロウロ。。。

 待っていたところに、

 和田さん~産まれましたよ~、と連れて来られた娘。

 両手をこちらに上げて「鳴いている」姿を見た時に、涙を止められなかった)



それ以外にも泣いたことはたくさんあるけど、

「コントロール出来ない涙」は、37年間でその二回だけだと思う。





竣工、引き渡しの際には、三回目のそれとなる、かもしれないな、と、

今から思っているのであります。


まあ、そんなこと考えていたら絶対そうはならないだろうけど・・・





そんなこと考えているのであります。





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