mab's MemoBlog

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小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

膝前十字靭帯、術後一年

2016-08-02 22:22:31 | 手術
さて、去年のGWに登山中に段差から飛び降りて再断裂した靭帯ですが、8月に手術をして、今日は1年検診でした。
膝の手術と経過は、手術カテゴリーでまとめていますので、手術予定の方はご覧下さい(笑)。

術後はリハビリに定期的に通い、リハビリの効果を筋力測定を行って目標値がクリアできれば、早い人で8ヶ月~普通の人は10ヶ月位でリハビリを卒業していきます。

私の場合は、断裂2回目で、1回目の手術は20年以上前(膝の裏の筋肉を採取)で、さらにその当時はリハビリが重視されていなかったので、悪いほうの足の筋力は弱いまま、左右差が2割あった状態でスタートでした。そして2回目の手術は、膝前からの筋肉採取をして再建しました。そりゃ、弱っているわけです。

リハビリの経過は、若者のように順調にはいかず・・
8ヶ月目の筋力測定ではNG(目標値の7割)、
10ヶ月目もNG(目標値の8割)、だいぶメゲましたが、そんなに嫌ならもうリハビリには来なくていいから自主トレしなさいと言われたので、それから週に2−3回ジョギングをし、毎週のように自転車にのってきました。

そして迎えた本日。

筋力測定は、片足づつ計って、その差を見ます。
・体重の何倍の筋力があるか(体重の2倍以上の筋力)
・左右差が許容範囲か(差が10パーセント以内)

今日は会社を休んで体調を万全に備え、4キロほどジョギングして、汗をたっぷりかき、まずは体重を下げて望みます。あんまり変わらなかったけど(笑)

結果は・・
最近、悪いほうの足ばっかり筋トレしてたので、右足(良い方)は大分筋力が落ちてました。狙いどおりです。

・右も左も、体重の2.1倍の筋力達成!
・左右差は10パーセント以下達成!

やりました~。やっとクリアしました(涙)!

先生も「膝前から筋肉採取する手術だと、筋力戻らない人もいるけど、よくがんばりましたね。」
と言ってくれたし。

MRIでもチェック。しっかりと再建した靭帯が黒々と写っている?ようです。

よくわかりませんか?わかんないですよね(笑)
術前のMRIと見比べると、確かに、ぼんやりとではなく、しっかりしているような。

あとは、膝の内側がチクチクするのがすごく気になりますが、皮膚の薄い部分にセラミックのボタン止めしている金具が当たっているようです。この違和感を取り除くのには・・・
金属を取り除くための手術(3泊4日の入院)と、10日後の抜糸通院、1ヶ月の安静(運動禁止)、だそうです。
うーん、悩むなあ。。全身麻酔ってしんどいし・・

とりあえず、運動シーズンを避けて、子供の受験が終わってからですかね。

膝の渋さ(曲げ伸ばしの違和感)もまだまだあるし、時折痛みますが、いったん完治!!ということになりました。
ぼちぼち、高い山にも登り始めたいですね~
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