ビール紀行〜旨いビールを求めて〜

国内外のビール醸造所や直営ビアパブでの飲みある記

雪見ビールもよいね 八海山泉ビール(その3)

2012-05-10 19:28:52 | ビール紀行(甲信越)
前回の「八海山泉ビール」の続きです。


食事のメニューの一部です。

     

     

イタリアンが中心ですが、地のものを使ったメニューもあちらこちらに確認できます。この他に
コースメニューもありました。肉料理に釜炊きコシヒカリを合わせるのもよさそう。

     

     

つまみに頂いたのは「もち豚のもやし蒸し」です。ポン酢と相性が良いもち豚の旨味が最高の一
品です。

     

     

こちらはヴァイツェンです。クリスタルヴァイツェンのように透き通っています。ホップの華や
かな香りとフルーティなエステル香。モルトの旨味をほどよく感じ、後からホップの苦味がじわ
じわと効いてきます。フルーティで爽やかな小麦のビールです。旨い。ヴァイツェン酵母は使用
していない模様。こちらも以前と比べてしっかりとした印象です。

     

     

そして最後はポーター。香ばしいロースト香が非常に心地よい。これにややしっかりしたモルト
の旨味が良く調和しています。最後にホップの苦味がしっかり全体を引き締めています。モルト
の香りと旨味、ホップの苦味が絶妙なバランスのポーター。激旨!これだけ旨いポーターは久し
ぶりです。こちらも従来の八海山泉ビールとは変わった印象を受けました。

     

     

     

そうそうこちらは銘酒八海山の経営。日本酒もあります。頂いたのは原酒のグラス。地元ならで
はの一杯でした。

何回か書きましたが、今回久し振りに訪れてみて、ビールが全体的に強くしっかりした印象を受
けました。以前は洗練された繊細な味とバランスが特徴だったと記憶しています。またこちらに
伺ってそのあたりを確かめたいと思います。しかしポーターは旨かった。



八海山泉ヴィレッジ 
新潟県南魚沼市泉564-1
TEL:025-775-3939 
     
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雪見ビールもよいね 八海山泉ビール(その2)

2012-05-07 18:39:31 | ビール紀行(甲信越)
前回の「八海山泉ビール」の続きです。


醸造所の様子を拝見した後、レストランへ向かいます。

     

レストランのある建物の1階には売店があります。八海山泉ビールをはじめ、魚沼産の食品
が数多く並ぶお楽しみの一つ。残念ながら閉店時間を過ぎていたようです。

     

こちらがイタリアンレストランの「タベルナ・ゴッツォ」。八海山泉ビールと新潟の食材を
使ったイタリアンが楽しめるお店です。

     

     

レストラン店内の様子。こちらの造りも素晴らしい。木を基調としながら曲線を描く柱の装
飾は斬新でありながら、全体の中で調和し落ち着きを感じさせてくれます。

     

店内のカウンターにあるビアサーバー。ビールの種類と同じ三本体制です。

     

そして本格イタリアンのしるし、ピザを焼くための石窯です。

     

     

ライトアップされた雪景色が見えるこちらの席でビールを頂きます。

     

ビールのメニューです。こちらの定番はヴァイツェンとピルスナー。季節限定ビールでポー
ターがありました。 

     

     

最初はピルスナー。ホップの華やかな香りにふんわりモルトの香り。モルトの旨味は中程度
でふんわり優しく旨い。ホップの苦味も強すぎず心地よい。モルトの優しい旨味とホップの
香りが爽やかなピルスナーです。旨い。よくできたビールです。前よりもモルティになった
かな。

(続く)



八海山泉ヴィレッジ 
新潟県南魚沼市泉564-1
TEL:025-775-3939 
     
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雪見ビールもよいね 八海山泉ビール(その1)

2012-05-04 13:55:48 | ビール紀行(甲信越)
地酒として有名な新潟県南魚沼市の八海山。こちらが手掛ける地ビール「八海山泉ビール」も個性があり、なかなかのものです。その地ビール醸造所兼レストランのある「八海山泉ヴィレッジ」は南魚沼の自然と田園地帯に囲まれる心癒されるスポット。しかし以前の訪問のように、訪れるのはいつも夏場など暖かい季節ばかり。たまには雪の降る中、ビールを頂きたいと思い、今回は雪の残る季節にビール紀行を楽しんできました。醸造所へのアクセスはJR上越線の六日町駅か五日町駅からタクシーが基本。バスに乗って途中から徒歩という手もあるのですが、積雪の時期は自殺行為なので、おとなしくタクシーで向かいました。八海山泉ビールといえば、新潟の清酒のように淡麗で美しいというのが私にとっての印象ですが、今回はまた違う一面を見せてくれました。

     

JR上越線の五日町駅に到着。冬場の夜になると誰もいなく、寂しい駅前です。六日町駅よ
りもこちらからのタクシーの方が距離が近いので、ここから現地に向かいます。

     

電話でタクシーを手配し、泉ヴィレッジに向かいます。雪の壁の間を疾走。

     

     

走ること約15分。泉ヴィレッジに到着。タクシー料金は約1800円。意外と安い?

     

     

中に入れると真ん中の泉を囲むように回廊が続いていて、その先は醸造所を見ることができ
るようになっています。ちなみにこちらの建物は有名な建築家によるもので、芸術作品のよ
うな美しさです。

     

     

こちらが醸造所です。醸造設備が見えるこの部屋でイベントを開催するのでしょうか。カウ
ンターにはタップが3本並んでいるのが見えます。寂しいので、レストランに向かいます。

(続く)



八海山泉ヴィレッジ 
新潟県南魚沼市泉564-1
TEL:025-775-3939 
     
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飲み放題でがっつりと 伊豆高原ビール(その5)

2012-05-02 10:50:49 | ビール紀行(中部・東海)
前回の「伊豆高原ビール」の続きです。


次のビールは「黒スタウト」です。

     

かなり真っ黒。ロースト香がほどよく広がります。モルトの旨味は中程度で、ローストによる
苦味とホップの苦味が入り混ざり効いています。ローストによる酸味も少し。ロースト香と程
よいモルトの旨味が調和するスタウト。旨い。バランス良し。いいスタウトです。

     

     

     

注文していた料理が出てきました。「山賊猟師の豚バラ蒲焼きどんぶり膳」です。がっつりお
肉たっぷりの丼です。こちらでは海草の味噌汁を固形燃料ではなく、バーナーコンロで温めて
頂きます。

     

     

こちらは「季節限定サクラビア」。赤キャベツを使った発泡酒とのこと。泡もピンク色。嫌み
の無い酸味と桜や梅のような香り。モルトの旨味はほとんど感じず、ホップの苦味もありませ
ん。桜や梅の香りが特徴の酸味が心地よい発泡酒。旨いです。

     

     

こちらが最後の締めの一杯。でも毎回目が覚めるような旨さの「甘夏スパークリング」。伊豆
の甘夏を使ったリキュールのソーダといったところでしょうか。単なる甘酸っぱいカクテルと
は違います。甘夏の爽やかな香りとすっぱ旨い酸味!これぞ夏!というリキュール。ここに来
たらこれは絶対外せません。素晴らしい!

以上で飲み放題終了。よく食べました。この日のお会計は3755円。しかもHPにあったクー
ポンで1000円引きの2755円。これだけ飲んで食べて・・・。激安。また飲み放題でがっ
つりいこ。



伊豆高原ビール本店
静岡県伊東市富戸1103
TEL:0557-51-3000 
     
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飲み放題でがっつりと 伊豆高原ビール(その4)

2012-04-30 20:44:19 | ビール紀行(中部・東海)
前回の「伊豆高原ビール」の続きです。


次に頂いたビールは「天城」(アルト)です。

     

     

やや淡いアンバー。ほのかなカラメル香とロースト香。優しいモルトの旨味に、ホップの爽や
かな香りが飲んだ後に漂う。ホップの苦味はやや控え目で主張せず。優しいモルトの旨味とほ
んのりカラメル香が心地よいアルトです。旨い。スルスル飲める。

     

     

食事のメニュー(一部)です。ここのウリは海鮮。なので海鮮系のインパクトのあるメニュー
がずらり。

     

     

     

出ました海鮮系のどんぶりメニュー!撃沈系ド迫力盛り。このボリュームでこの金額はお得です。

     

     

     

まずはこちらの「おつまみセット」を頂きます。ビールを注文した時は半額の400円とお買い
得。とんかつ、お刺身、珍味が一緒になったプレート。これにあと一品でも十分かも。

     

     

次は「季節限定ビール」で「小麦本生」(デュンケル・ヴァイツェン)です。海洋深層水を使用
とのこと。ヴァイツェンらしいしっかりした濁り。ケルシュのような爽やかなホップの香りから、
ヴァイツェン酵母は使用してい様子。小麦特有の爽やかさと優しいモルトの旨味に、ホップの苦
味がシャープにしっかり効いています。小麦の優しさに、ホップのしっかり苦味と香りが特徴の
エールです。ホッピーで旨い。

(続く)



伊豆高原ビール本店
静岡県伊東市富戸1103
TEL:0557-51-3000 
     
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飲み放題でがっつりと 伊豆高原ビール(その3)

2012-04-26 23:43:31 | ビール紀行(中部・東海)
前回の「伊豆高原ビール」の続きです。


レストランの店内の様子。

     

     

カジュアルな和のテイスト。店内のPOPも海鮮ものが多く、地ビールレストランっぽく無いで
す。

     

     

東側の窓からは2階だけあって見晴らしが良く、往路で見えた大島が見えています。

     

     

こちらがビールのメニューです。一部リキュール類が含まれているので、ビールは5種類です。
種類も多いので、今回もがっつりと飲み放題1575円で頂きましょう。

     

     

最初は「大室」。ケルシュになります。軽やかなホップと酵母のフレッシュで甘い香りが広がり
ます。モルトの旨味は中程度で、酵母のまったりさも感じます。ホップの強い苦味が全体をシャー
プに引き締めています。ホップの香りが爽やかなモルティで苦味の効いたケルシュ。旨いッス。

(続く)



伊豆高原ビール本店
静岡県伊東市富戸1103
TEL:0557-51-3000 
     
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飲み放題でがっつりと 伊豆高原ビール(その2)

2012-04-24 15:34:51 | ビール紀行(中部・東海)
前回の「伊豆高原ビール」の続きです。


伊豆急の富戸駅からひたすら坂を登ること約20分。

     

ようやく国道に出てきました。ここからは醸造所はすぐ。

     

     

     

少し歩くとコンビニの隣に醸造所が見えてきました。伊豆高原ビール本店に到着です。

     

表にあるド派手な海鮮盛りの看板。インパクトあります。これはともかく量が激しいので、ビー
ルを飲まない時に頂きたい一品です。

     

     

     

1階にある売店の脇にレストランへの入口があります。その奥は飲食スペースなのですが、こ
こは通常は使用していないらしくレストランは2階。1階は醸造設備が見える空間になってい
ます。

     

こちらが2階のレストランの入口です。早速飲み放題の看板がお出迎え。90分で1575円
なので、お買い得。ビール以外のアルコールも含まれています。

(続く)



伊豆高原ビール本店
静岡県伊東市富戸1103
TEL:0557-51-3000 
     
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飲み放題でがっつりと 伊豆高原ビール(その1)

2012-04-22 17:33:21 | ビール紀行(中部・東海)
以前にもこのブログでお送りした「伊豆高原ビール」。この醸造所兼レストランの「伊豆高原ビール本店」は毎年一度は訪れるお気に入りのお店です。ここの特徴はお得な飲み放題のプランと多彩なビールのバリエーション。そしてびっくりするぐらいのボリュームの海鮮丼など、個性的な料理が特徴です。いわゆるありきたりのビアレストランではなく、「ここに行けばコレ!」という個性が素敵です。ビールはエールタイプを中心に、フルーツを使った発泡酒や地元の柑橘を使ったリキュールを醸造しています。伊豆高原ビールの直営店は他に2店舗ありますが、やはり醸造所併設の本店に足が向かってしまいます。今回も本店へのビール紀行になります。醸造所へはJR伊東駅や伊豆急行の伊豆高原からバスで行くことができますが、時間に制約されるので伊豆急行の富戸駅からの徒歩がオススメです。「高原」だけあって、ちょっとした山登りになりますが、伊豆大島や海の景色を眺めながらのハイクも乙なものです。

     

     

伊豆急行の富戸駅に到着。東急の車両なので、遠方に来た感じがあまりしません。

     

     

富戸駅と駅前の様子。トンネルの合間にある小さな駅です。周りは急な斜面に住宅が点在す
る地域で、駅前には商店街などはありません。

     

踏切を西側に越えて山登りをスタートします。西へ向かってひたすら坂を登れば醸造所に到
着するのですが、住宅街を抜ける細い道なので、迷いやすいのが難点。

     

     

     

ひたすら坂、坂、坂を登ります。

     

     

ある程度坂を登って後ろを振り返ると、海と伊豆大島の絶景が迎えてくれます。 

     

     

背後に海の景色を抱えながら、さらに山登り。あと少しの辛抱です。

(続く)



伊豆高原ビール本店
静岡県伊東市富戸1103
TEL:0557-51-3000 
           
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松田山で頂きます 足柄ハッピーモルト(その2)

2012-04-19 18:13:25 | ビール紀行(関東)
前回の「足柄ハッピーモルト」の続きです。


醸造所のある建物には到着したものの、そこにはもちろん飲む施設はなく、瓶ビールを販売している
お店を探します。

     

醸造所のすぐ近くにこちらの酒屋「ワイン&フード YOKOYAMA」さんを発見。偶然にもこち
らの酒屋さんのご主人が醸造所を経営していることが判明。よってこちらのお店がビールの直売所に
なります。

こちらで無事2本ビールを入手し、この地の名所「松田山ハーブガーデン」に向かい、そこでビール
を頂きます。松田山ハーブガーデンは松田山中腹にある河津桜の名所で、足柄平野を見渡す眺望で有
名な所です。

     

     

徒歩約30分程度で松田山ハーブガーデンに到着。公園内から見える下界の眺望は素晴らしい。この
眺望を楽しむ展望台でビールを頂きましょう。

     

まずは「まさかりドラフト 金太郎モルト」です。基本となるペールエールでしょうか。干草のよう
なホップの香りに続き、ホップの強い苦味がしっかり効いてきます。そして酸味のアクセント。モル
トの旨味は控え目です。かなりホッピーなエールなので、IPAと言っていいでしょう。旨い。

     

もう一本は「CITRUS ODAWARA KATAURA」です。小田原産のレモンを使ったフ
ルーツビールだと思います。レモンの爽やかな香り。爽やかな酸味にレモンジュースのような清涼感。
これにモルトの穏やかな旨味とホップの香りが寄り添う。結構レモンの個性が活かされていて、いい
ビールに仕上がっています。旨い。

特にCITRUSが気に入りました。フルーツビールは数多くありますが、日本ではレモンを使った
ビールはここしかないのではないでしょうか。地元産の梅を使ったビールも飲んでみたいです。

     

     

しかしこの眺望はいつまで眺めていても飽きません。西には富士山が見えていました。



足柄地ビール
神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1853
TEL:0465-83-8555
     
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松田山で頂きます 足柄ハッピーモルト(その1)

2012-04-17 05:59:28 | ビール紀行(関東)
神奈川県足柄上郡松田町は風光明媚な自然豊かな所。なだらかで美しい酒匂川沿いには山々が広がり、車で通るだけでも心が躍る素敵な町です。この松田町に地ビール(地発泡酒)「足柄ハッピーモルト」を醸造する比較的新しい醸造所「足柄地ビール」があります。ビアフェスにも出店していたので、飲んだことのある人も多いかもしれません。ただ販売は地元が中心のようなので、都内では全く見かけません。製品も樽製品ではなく瓶製品がほとんどのようです。ビール(発泡酒)はモルトエキストラクトからの醸造。エールが中心で、地元の梅を使ったビールなど、地元色を出した商品もあります。醸造所は酒屋さんが経営母体となっていて、併設の飲食施設はありませんが、地元を訪ねて地元でビールを頂くべく、松田に向かいました。醸造所は小田急新松田駅またはJR御殿場線の松田駅より、徒歩約10分の距離にあります。

     

     

特急あさぎりでJR御殿場線の松田駅に到着。小田急線からJR線に乗り入れて停車し乗務
員が交代する駅で、マニアにはたまらない駅です。

     

     

     

JR松田駅と駅前の様子。JRの松田駅の向かいは小田急の新松田駅で、駅に挟まれる形で
バス乗り場があります。アサヒビールの神奈川工場行きのバスもここから出ています。

     

     

駅から続く商店街の通りを醸造所へ向けてしばらく歩きます。

     

     

そして醸造所のある建物に到着です。地図的にはこの建物の最上階に醸造所があるようです。
ただ案内標識らしきものは全くありません。もちろんこれは想定済み。この場所で醸造してい
ることが分かればそれでいいんです。目的はこの地で瓶ビールを買って、この地で飲むこと。
販売店を探します。

(続く)



足柄地ビール
神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1853
TEL:0465-83-8555
          
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