The Holy Garden 歳時記 2

ガーデナー・サンドニが、秘密の花園の美しい四季をご紹介します。

2009クリスマスローズその7(シングル特集)

2009年03月27日 | ガーデニング
今はダブルやセミダブルが当たり前になりましたが、シングルはシングルの良さがあります。スライドショーみたいですが・・・。

ガーデンハイブリッド(オリエンタリス系交配)
ピンク(パープル?)フルスポット
   

ガーデンハイブリッド ダークブラウン
コーヒーブラウンまたはチョコレート色のこってりとした妖しい雰囲気。
   

ガーデンハイブリッド ホワイト&ピンクバイカラー ダークネクタリー
今では普通に見られますが、6年前にこの花に出会った時はセンセーショナルでした。
   

ガーデンハイブリッド ピュアパープル
混じりけのない濃いめの紫色が良いですね~。ベインも出ています。
   

ガーデンハイブリッド ホワイト&パープルベイン ピコティ&ダークネクタリー
これも今ではそれほど珍しくないですが、数年前に初めて咲いたときはセンセーショナルでした。
「血管美人」という名前もいただいています。たくさん花を付ける優良株です。ただし年を追う毎にパープルの色が薄くなってきたようです。
   
  
ヘレンバラード系メリクロン ブラック系
昨年クリスマスローズ展売店で入手。黒の艶やかさに魅かれました。
外で撮影すると光の加減で茶色っぽく写りますが、見た目はかなり黒いです。
   

ウィンターシンフォニー イエロースポット
大森プランツ作出の黄色の発色が良い花です。昨年は茶色のスポットがもっとくっきり出ていましたが、今年は薄いです。花付きも良く、花も大きく、しっかりとした株です。
   

ウィンターシンフォニー ホワイト ピンク糸ピコティ
これも大森プランツ作出。カップ咲きの美しい花です。糸ピコも鮮やか。
   

ウィンターシンフォニー アップルレッド
大森プランツブランドで、昨年苗を売っていたのが、今年咲きました。
アップルレッドというよりワインレッドという感じかな。
でも色合いも花の形も良いです。
   
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2009クリスマスローズその6(セミダブル5点)

2009年03月26日 | ガーデニング
ガーデンの露地植え、鉢植えは今が見頃です。
その中からセミダブルを。
セミダブルはネクタリーに特徴がありますが、どれも個性的なものばかり。
ダブルと違って咲き進むとネクタリーが落ちてしまうのが残念です。

これはSF交配のイエロー&イエローネクタリー。ネクタリーが大きく、色も澄んでいて爽やかな感じ。
SF交配はオリエンタリス系ハイブリッドの小中輪タイプ・パーティードレス・原種を相互にかけ合わせ、コンパクトで可愛らしい品種の作出を目的としたもので、浜松のナーセリーで作出されています。
  

同じくSF交配のクリーム糸ピコティ&ダークネクタリーです。萼弁とネクタリーの色合いが素敵です。
  

ガーデンハイブリッドのピンク&ダークネクタリー。昨年もブログで紹介しましたが、今年もちゃんと咲きました。昨年のクリスマスローズ展の売店でシングルの中に混ざっていました。濃いピンクの色乗り、ネクタリーがユニークです。
  

ガーデンハイブリッドのグレープ。シックで高貴な雰囲気です。
  

ガーデンハイブリッドのピンクスポット、プロペラ咲き。
もともと「濃紫ダブル限定品!」銘打ってあった数年前にゲットした小さな苗でした。昨年初めてつぼみをつけ、ワクワクしていたらこんな花が咲きました。がっかりでしたが、これはこれでユニークだと気を取り直しました。
  
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早春のガーデン

2009年03月25日 | ガーデニング
ここんとこクリスマスローズばかりになっているので、気分転換に春が始まったガーデンの様子を少し。

といってもやっぱり、クリスマスローズが中心になるんですが、早春の花も一緒に。
青いガーデンアイリスが爽やかです。


でもやっぱり、春は黄色系が似合いますね。空気がそんな感じなのかな。
ぎゅっと固め植えしたクロッカスが、窮屈そうにひしめき合って咲きそろいました。
クリスマスローズとのコラボは抜群です。


ガーデンで一番早く咲く宿根草は名前通りプリムローズ(プリムラ・ブルガリス)です。
夏の暑さに耐えて、もう数年以上がんばってます。


こちらは一年草のビオラ。冬の寒さに当てると、株がしっかりて花付きも良くなります。
やはり、春は球根と一年草がないと寂しいですね。



ホスタも芽が出始めました。これは毎年ガーデンで一番早く葉が展開する金星です。今年も芽が多く、大きな株が期待できそう。

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2009クリスマスローズその5(原種5点)

2009年03月24日 | ガーデニング
前回から1カ月が過ぎてしまいました。多忙だったり天候に恵まれずにネタもなく更新も滞っていましたが、南関東では桜の開花宣言もされ、気持ちだけが焦ってきました。
ガーデンも春の始まりです。まずは露地もののクリスマスローズたちが一斉に開花し、モノトーンになりがちなガーデンに彩りを与えています。
ガーデンにはクリスマスローズの原種が何株か植えてあります。ニガーは花期も早く、すでに紹介しましたが、その他に無茎種が5種類あります。以前は有茎種のコルシクス、リヴィダス、フェチドゥスもありましたが、これらは寒さに弱く、雪が積もったりするとすぐに傷んでしまい、結局は枯れてしまいました。無茎種も、チベタヌスが出なくなりました。クリスマスローズのガイドブックによれば、チベタヌスはなかなか栽培が難しいようです。花もきれいで、よく店先でも見かけるのですが。

ガーデンの原種でいちばん丈夫なのが、これ、オドルスです。


無茎種の原種は、夏の休眠時期は地上部が無くなってしまい、最初は枯れたのかと思ったのですが、シーズンに入るとちゃんと葉が出てきます。オドルスは花が葉と同じような色合いなので、花に気付かないことがありました。植えてから約10年になりますが、毎年良く咲きます。

クロアチカスも毎年良く咲きます。


後で紹介するアトロルーベンスによく似ていますが、アトロほど花が開かないとされています。でも、これ、結構開いていますけどね。クロアチア原産の茶褐色の小さな花で、日本の侘び寂びにも通じるようなシックな色です。でも交配種にこんな色もあるから、交配に使われているのでしょうね。よく使われるのは、トルカータスやプルプラセンスと聞いていますが。

クロアチカスによく似たアトロルーベンス



約10年前に2株植えましたが、昨年1株が出なくなり、今年は残りの一株も茎がたった一本で、花が2つ。これは昨年の写真です。どうやら寿命でしょうか。

次の2つは、今年珍しく花が咲きました。
まずは、キクロフィルス。葉はオリエンタリス系とよく似ています。花は黄緑色。植えて10年になりますが、花を見たのはこれで2回目くらいです。それもたった1つ。



もう1つはデュメトルム。これは10年前に植えて、おそらく最初に見た花かも。いや地味で小さくて葉と同じような色なので気付かなかったかもしれません。毎年細く切れたような葉は出ているのですが。



これらはみんな10年選手。アトロはちょっと心配ですが、それ以外は前回のニガーも含めて元気です。
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