三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件犯人、いつ、東芝冬ボーナス支給日を知ったのか(3)

2017-09-13 03:27:09 | 日記
三億円事件犯人、あらかじめ、東芝の冬ボーナス支給日を、知っていたのは、確かなようだ。
では、それは、いつからなのだろうか。
可能性として、あり得るとすれば、1968年11月14日23時から12月10日、三億円事件発生までである。
日本信託銀行に、脅迫状を投函したのは、一橋本、70頁によると、12月5日17時から6日8時50分とすれば、このうち、12月5日には、少なくとも、察知していたに違いない。
12月5日に、電話で聞いた、という説は、そういうことからかもしれないが。
ただ、脅迫状を投函したのは、あくまで、東芝冬ボーナス支給日から、逆算したわけで、察知したこととは、関係ないだろう。また、逆算したということは、その時点で、すでに、東芝冬ボーナス支給日を、知っていたともいえる。
もう一つ、実際、犯行に使われた、クルマ、備品等の、入手時期から考えてみる。
トラメガ、発煙筒を除けば、偽白バイに使用された、ヤマハスポーツが、11月19日(火)~20日(水)に窃盗されており、最初ということになる。
もちろん、11月9日(土)に、ホンダドリームを窃盗しており、もし、三億円事件に使用可能であれば、ヤマハスポーツを、入手する必要はなかったはずだ。
だが、ホンダバイクを諦め、ヤマハスポーツの窃盗に踏み切り、実際、偽白バイとして、使用しているとすれば、その判断の根拠として、東芝冬ボーナス支給日の察知があるのではないだろうか。
(2013年10月記)

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