三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

第二回 多磨駐在所脅迫事件の脅迫状について(1)

2016-10-03 04:00:24 | 日記
多磨農協脅迫事件は終わったのだが、多磨駅周辺の事件は続く。
またしても、脅迫状。以下の通り。
この前は、やりそこねで、電話で言ったことが、嘘になってしまって悪かったが、人の家は、難しいが、きっとやってみせる、
今度、もっと、もっと、いい時限装置を、発明したので、23日に2軒、燃やし、それがうまくいったら、25日に3軒燃やして、みせてやる、今度は、実験も、済んでいる。
失敗はない、午前中に一度に、燃え出すぐらいに仕掛けておく。つけるうちは、決まっている。初めは、火葬場の、裏の方と、多摩川線の近くで、次は、試験場の近くと、紅葉丘と、朝日町1丁目近だ。
予言通りにいけば、みんなも驚く。僕は馬鹿ではない。字は、わざと違うように書くからわかんない、指紋も付けない。いくら警戒しても、そのどまん中で、燃やして、みせてやる。それで、恐怖のどん底に、突き落としてやる。
ああなったら、こうすると、全部計画を立ててある。必ず、勝ってみせる。それで、恐怖のどん底に、突き落としてやる。予言しないで火をつけるなら、馬鹿でもできるし、卑怯だ。謝るまでやる。悪いのは僕ではない。
宮川本、105、106頁から。漢字、改行は、こちらで、補っている。なお、文章は、ひらがな、漢字で、カタカナ、分かち書きではない。
(2013年7月記)

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