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2017年11月20日 | 日記
ドイツの3党連立協議が決裂 再選挙に追い込まれる懸念 メルケル氏指導力低下も

2017.11.20 12:22

 9月のドイツ総選挙で第1党を維持したメルケル首相率いる保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が、環境政党などとの3党連立政権樹立を目指した協議が19日決裂した。メルケル氏が記者会見して明らかにした。過半数を占める政権の樹立が困難になり、少数与党による政権運営か、再選挙の実施に追い込まれる可能性がある。

 メルケル氏は「欧州の盟主」とされ、英国の離脱決定で揺れる欧州連合(EU)で絶大な影響力を誇ってきた。連立協議の決裂で権力基盤は大きく揺らいでおり、ドイツは「政治空白」の長期化でEU内の指導力が低下する恐れがある。

 メルケル氏は20日にもシュタインマイヤー大統領に連立協議の決裂を報告し、今後の対応を話し合う考えを示した。

2013年から組んできた中道左派の社会民主党(SPD)との連立の継続を模索する可能性もあるが、総選挙で敗れたSPDは従属的な立場で政権に参加したことが敗因として連立を拒否しており、説得は困難だ。(共同)
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