性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

【大谷翔平を育成する日ハム・栗山監督の挑戦】

2016年11月12日 08時07分55秒 | Weblog
きのうのメキシコとの国際野球試合。
わがチームの大谷翔平君は3番DHでの出場。
4打数2安打2四球という成績だったのですが、
第1打席での2塁打は、左打者のレフトライン際への打球でした。
同じ時間帯に、NHK(たぶん北海道ローカル)では、
日ハム指揮官の栗山監督へのインタビュー番組。
久しぶりの両方のチャンネルをあちこち、という野球少年的愉しさ。
なんでも、栗山監督が大谷クンの打者としての才能に惚れ込んだのが、
高校野球試合でのレフトフェンス直撃のライナー打球だったという話。
それとよく似た打球ラインを見せてもらっていたので、
ふむふむそういうことなのか、と面白く話を聞いておりました。
栗山さんは評論家として活動していたときにこの打球を見て
「大谷クンは打者としても世界一になれる」と確信したのだそうです。
栗山さんが初めて大谷クンと接触したのは2011年震災直後1カ月くらいだった。
当時の大谷クンの相方の捕手の少年の家が岩手沿岸で被災し、
家族が行方不明ということで心配しているという頃とのこと。
その後、縁があって日ハムの監督になり、大谷クンの交渉権を得て
いきなり大リーグに挑戦したいと考えていた大谷クンに
はじめはニッポンプロ野球で育成されてからの方が成功確率が高いことを
理路整然と説いたのだそうです。
日ハムがこのとき用意した説得のためのレポートは話題にもなったけれど、
結局大谷クンはクレバーにこの説得を受け入れて
わがチームの「育成」に身を投じてくれた。

番組では、いまの大谷クンの現状について
栗山監督のコトバがあって印象的だった。
「打者としては、イメージの理想に対して6〜7割のレベルに達しているけれど、
投手としては、かれ大谷翔平のポテンシャルに対しては20%程度」
とあくまでも厳しい辛口の評価を与えていた。
そんな監督の評価を知ってか知らずか、
その後の同時進行の試合の方では、平凡な1塁ゴロだったけれど、
相手1塁手が強打を警戒して深く守っていて、捕球したけれど
投手の1塁カバーに一瞬の遅れが出て、足の速さで内野安打をゲット。
そこから対左投手であるのに、すぐに2塁に鮮やかな盗塁を決め、
味方の進塁打で3塁に進んで、次打者のボテボテの1塁ゴロで
難なくホームインを決めてしまっていた。見事な走塁。
二刀流とよく言われているけれど、
その上に足もずば抜けたアスリートであることを知らしめた。
たぶん、調査に陣取っている大リーグスカウト陣に、
まったく新たな才能も見せつけたに違いありません。
メキシコの監督も、この走塁をきのうの最大の敗因として語っていた。
番組では、ソフトバンクの王さんが福岡ドームで敵陣・栗山監督の処に
わざわざやってきて「すごい宝物を預かって大変だね」とねぎらってくれたという
心の通い合うエピソードも語られていたけれど、
日本の野球が生んだ無限大の可能性が、さらに羽ばたいてくれることを
もと野球少年として、真摯に願わずにはいられません。
頑張れ、大谷クン! がんばれ北海道日本ハムファイターズ!

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