中央線沿い小宇宙

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警察の刑法犯過少報告について

2014年07月31日 | 社会・政治について

<大阪府警>刑法犯過少報告 

のニュースに関連して書きます。

 

15年ほど前実際に警察からひどい対応をされたことを思い出したので書きます。

 

当時250ccのバイクのシートがカッターのようなもので切られる という被害が2回あり

高円寺駅交番に相談に行きました。

 

簡単に書くと

「被害届出すなら出してもいいよ」

「でも捜査とかしないから意味ないよ」

という事を言われ 頭にきたので じゃあどうすればいいんだ?と詰め寄った所

なんと・・・

「損害保険に入ればいい」

と言われたのです。

 

つまり器物損害事件であるにもかかわらず 保険で直せばすむじゃないか と平然とした顔でこの警官は言うのです。

さらにこんなやりとりが続きます

私「じゃあ、同じような事をされているから自分で張り込んで犯人を捕まえてもいいのか?」

警官「いいけど、捕まえるときに怪我とかさせたら君が傷害罪適用になるからやめておけ、障害の方が罪が重いよ?」

私「では今後、自宅付近をパトロールしてくれるのか?」

警官「しないよ、だってそんな事件沢山報告されてないし、パトロールしたって意味無いでしょ?だからしません。 とにかく保険に入ればいい」

私「・・・・・・被害届だけ出します」

警官「はい、でも何もならないと思うけどな~」

 

と こんな感じの酷い対応をされたのです。

 

今思うと 被害届を出されると検挙率が低下するから軽犯罪はなるべく泣き寝入りさせるような事が警察内の空気であったんじゃないかとも思えるのです。

あの被害届ちゃんと受理されたのかな?あの警官が処理しないで捨てたとか・・考えたくもないですが そのくらいひどい対応でした。

今ならこんな対応されたら録音して警視庁に問題定義しますけどね。

 

自分の身は自分で守る

昔の人はよく言ったものですが警察がこれ言っちゃあ おしまいですね


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