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仮定法がわからない人必見!!ネイティブのニュアンスを感じ取ろう

2016年12月31日 | 日記

 


こんにちは、REOです。


 


2016年ラストは、


『仮定法の感覚』について説明したいと思います!


 


以前、敬語の話で、


「一歩退く」っていうのを説明しましたね。


 


実はこれがまた、


思いもよらぬところで顔を出すことになります。


 


 


まずは典型的な仮定法の文を見てみましょう。


If I knew where your keys were, I would tell you!


(知ってたら教えてあげるよ!)


 


この文には、実際には鍵がどこにあるのか知らない、という含みがありますよね。


 


それを仮定法で表現するために、


現在の出来事なのに、knewだったりwouldといった過去形を使ってます。


 


このように仮定法は、


『本来の時制から1つバックシフトする』という


言ってしまえば謎の決まりごとがあります。


 


たぶん高校の授業で習ったと思うのですが、


じゃあなんで過去形にするのか?というところは不明だったりします。


 


しかし、もちろんそこには


ちゃんとした理由があるし、知っておいて損はないです。


 


むしろネイティブスピーカーの持つ、


独特のニュアンスを理解できるようになると、


英語脳がより一層鍛えられますよ。


 


 


というわけで本題。


 


なぜ仮定法は、本来の時制のバックシフトで作るのか。


 


そもそも現在形っていうのは、


常に現在の事実を表すのに使いますが、


 


仮定法では、現在の仮定を述べるのに、


現在形を使うことはできません。


 


それは単純に、仮定法には、


「反事実(現在の事実ではない)」という含みがあるせいです。


 


そこで「一歩退く」のです。


 


つまり過去形をを使うことで、


「現在の事実ですよという主張」から一歩退いています。


 


敬語のときにも話しましたが、


過去形を過去を表すだけじゃない!


一歩退くことで、文章にニュアンスを持たせることができる。


 


これを覚えておくと後々便利ですよ。


 


 


それとついでにもうひとつ、


「if=仮定法」というわけではありません。


 


たとえば、


If you are busy, I'll help you.(忙しかったら手伝うよ)


 


これは仮定法ではありません。


ただの条件です。


 


なぜなら「忙しかったら」というのは、


十分あり得る話だからです。


忙しい=実現可能なこと、なのです。


 


 


じゃあ、こっちはどうか。


If you were a bird, I could fly.


 


鳥だったらというのは、実現不可能なことですね^^;


なのでこの「if」は仮定法です。


 


日本語で、もし~だったらと考えるのではなく、


仮定法として使われているかという、


英語のニュアンスを読み取るように意識しましょう。


 


ネイティブの感覚を磨くための学習法は、


こちらでも説明しています。


→英語と自由気ままな~Life Style Blog~


 


では今日はこのへんで。


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