元北大生が、独学で英語脳を作り上げた勉強法

2000時間以上の独学で身につけた、英語学習のコツを教えます。

英語を身につけるために文法は必要?それとも不要?その答えは・・

2017年02月04日 | 日記

 


こんにちは、REOです!


 


今日はタイトルにもある通り


文法の勉強はいる?いらない?ということについて。


 


これ、けっこう問題にされますよね。


「文法なんていらん!英語を使ってれば勝手に身につく」


という意見もあると思います。


 


ただ、僕の考えでは、


文法は絶対に勉強した方がいいです。


 


文法を勉強しておくことで


より効率的に英語をマスターできます。


 


というわけでその理由をお話ししていきますね。


 


文法は英語を組み立てる有効なツール


そもそも僕の経験上、


文法を勉強しないで英語を習得するのは


至難の技だとおもいます。


 


僕たちは日本語を話すときに


日本語の文法を意識することはないですよね。


 


それは10年も20年も日本語のシャワーを浴び続けて


自然に日本語のルールを覚えてきたからです。


 


じゃあ英語の場合どうかというと、


ほとんどの人が中学とか高校から英語を勉強し始めます。


 


そうなってくると、


日本語と同じ感覚で、大量の英語を浴びて、


英語のルール(文法)を探るような勉強は、


明らかに効率が悪いと思いませんか?


 


幼少期ならまだしも、


15歳を超えてくると脳にも限界が来ます。


 


そこで長い時間をかけて英語を勉強せずに


一気にショートカットできるのが文法なのです。


 


英文法を押さえておくことで、


子供が何年もかけて習得する英語のルールを


短期間で学べちゃう。


 


そう考えるとかなり魅力的ですよね。


 


使える文法を学ばないと意味がない


とはいっても文法というと


苦手意識を感じる人も多いのでは?(笑)


 


僕も文法の勉強は嫌いでしたね・・。


文法とか地味だし、つまらんなーという感じです。


 


中学・高校で文法は習ってきたけど


いまいちピンとこない部分もありました。


 


で、じゃあどういう勉強をするのかというと


まず英文法をどこまで学ぶのかはっきり決めてしまうことです。


 


文法って深堀りしていけば、


どこまでも新しいことが出てくるので。


 


僕たちは言語学者を目指してわけじゃないので


本当に使える汎用性の高いものだけ覚えましょう。


 


分厚い文法書とかはいらなくて、


ガクッとハードルを下げて、


文型の基本とか、中学の文法を極めていきます。


 


そのかわり、音読をするなどして


実際に使えるようにしていきます。


 


目安としては、間違った英文に触れた時に


「ん、なんか変な文だなー」という


違和感を感じるレベルに落とし込むことです。


 


「群前置詞」とか「不完全自動詞」みたいな


やたら小難しい文法用語はどうでもいいんで、


シンプルな文法のイメージを感じ取りましょう。


 


極端な話、


I like soccer. と


I soccer like. だったら、


明らかに後者は違和感を感じます。


 


これを覚えることが文法の勉強だといえますね。


 


最後に


というわけで、


文法の勉強は絶対に必要ということです。


 


特に大人が英語を学ぶのであれば


明らかに時間短縮できるツールになります。


 


あ、ちなみに海外でも


英語を外国語として学ぶときには、


文法を徹底的に教えるみたいですよ。


 


日本では、文法は勉強したらダメだ!


みたいな風潮があるかもしれませんが・・。


 


僕も昔は文法を勉強するのはダサいなーと


思ってたんですけどね^^;


 


自分の文法力に自信がない人は、


しっかりやっといた方がいいです、絶対。


 


頑張っていきましょう。


 


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