今年も稲刈りの季節になりました
夏があまり存在感がなく、雨が多くて、稲の生育が心配されていましたが
農家の人はいもち病が心配と言っていましたけれど
ニュースにもならないから、そんなに被害もなく、きっと薬とかで対処したのでしょうね
私が通勤する範囲では黄金色になって、そこかしこで稲が刈られています
秋といえば、栗ですよね
今年も栗をいただいて、2回栗ご飯を炊きました
息子がすきで、もち米を半分いれて炊いたのですが、栗ご飯って
何が大変って、生の栗の下処理が大変なんですよね
最初は、生の栗をお湯に20分ほど浸してから、ほとんど生の状態で剥いたので
渋皮にするのにも爪の間に栗の渋がついて、まだ、親指の爪の間に栗と戦った跡が・・・
渋ではなく、渋を取ろうと爪の間をきれいにしようとすればするくらい痛くなって、チマメみたいになったんですよね
爪と皮膚の間をいじりすぎたのでしょうね
後は、栗がきっとおいs買ったのでしょうね、栗の中にしっかりと虫がいて
包丁で栗の下を切ると、虫が中にいるか否かがわかるんですよ
もちろんいればさよならですが、私ももともと芋虫系が苦手なので、老眼で手元がちょっとぼやけているから
怖くなかったのですが、一回どんな感じなのかと眼鏡を取ってみたら、栗の中の虫と目が合ったみたいになって
しなければよかったと思いました
この作業は嫁さんと仲睦まじくしたのですが
2回目の栗ご飯の時は、息子のリクエストだったので嫁さんが一人で栗を剥いてくれて
私は味付けをして炊いただけでした
楽ちんでしたね
大変でしたが、いずれもおいしくて、孫も家族みんな喜んで食べてくれて、苦労が報われた気がしました
かつて、まだ子供が小さかったときに苦労して作った栗ご飯をそんな感動もなく食べていた時は、ちょっと虚しかったですもんね
まあ、平和ですね
あとは、キノコづくしの炊き込みおこわでも作ろうかな
秋っていいですよね
今週末は秋田で開催される「死の臨床」に参加してきます
ポスター発表なのですが、私は共同研究者なので、ちょっとだけ気が楽です
でも、今回は10月の末に青森である東北緩和医療研究会の方にも参加するので、(これもアドバイザーで)
自分でやるよりも、疲れますね。でも、自分でやってばかりでは後輩が育たないので仕方がないのですが・・・
体調を整えて行かなくちゃ、だって、その合間には胆江合唱祭もあって、コーラスの発表もしなくてならなくて
ものすごい忙しいんですよ・・・なんとか、乗り越えたいです
今を頑張るって感じですね