気温が上がった札幌から、ren.です。
日の差す私の部屋は26度まで上がりましたわ。
暑いってば。
GWだからというわけではありませんが、近所のブックOフを覗いてきました。
● 「サボテン・ブラザース」
落ちぶれてクビになった西部劇スターの3人組が、本物のガンマンと勘違いされて、悪漢に狙われたメキシコの村を助けることになってしまうというコメディ。
▼ Three Amigos Trailer HD
泣けるコメディに多く出演するスティーブ・マーチン、カルトなコメディ映画出演の多いチェビー・チェイス、これがデビュー作で後に「インナースペース」で頭角を現すマーチン・ショートが主演。
基本的なストーリーは「荒野の七人」(こちらも元ネタは「七人の侍」)のパロディですが、このパターンは後に「ギャラクシークエスト」へと繋がり、3人組のモチーフは「踊る大走査線」の"スリーアミーゴス"(この映画の原題)へと結びついていきます。
でも、一番すごいのは、日本においての劇場公開が「プラトーン」の併映だったこと。
私も「プラトーン」を観に行った母に「変な映画を観た」と教えられて、この映画を知ったのでした(w
● 「バンテージポイント」
米大統領狙撃事件を巡り、目撃者の8人の視点が交錯する群像劇。
▼ VANTAGE POINT Trailer
出演はデニス・クエイド、シガニー・ウィバー、フォレスト・ウィテカーなど。
表現自体は新しいものではありませんが、時間を撒き戻し、複数のキャラクターをザッピングするサスペンスという手法が斬新でした。
あと数秒先に真実があるというのに視点を取り上げられるドキドキ感と、バラバラの情報がひとつに結びつくのが快感。
● 「きょうのスー 1」 マツダユカ アクションコミックス
スズメのスー(♂)を皮切りに、町に住むさまざまな鳥の生活を描く4コマ漫画。
鳥たちはキャラクターとしてしゃべり考えますが、習性や生態はとても現実的。
遊ぶカラスシリーズは、本当にこんな感じだからおかしい(w
● 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 安彦良和 角川コミックスA
いまさらですが、買ってみました。
棚にあったのをゴソッと抜いて買ったけど、帰ってきて確認したら5巻が2冊あった……orz
まあ、100円棚からだから、ダメージないけどさ。