希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

まんが4コマKINGSぱれっと 3月号

2008年01月25日 21時47分41秒 | └4コマ漫画誌
SFCのバッテリーバックアップの罠に落ちたren.です。
運営が軌道に乗った「AIII S.V.」のデータが、配線異常で吹っ飛びました。
ということは、やはりこのソフトは中古じゃなかったのかも(w


 ● 「まんがぱれっと」 2008/3月号

ご覧の通り、先月号で最終回を迎えた「ソーダさん」が、装いも新たに復活。


新連載「ソーダ村のソーダさん。」湖西晶

 ■まだだ、まだ終わらんよ!
のハシラどおり、舞台を北海道の「村」に移し、再スタート。
湖西さん曰く、スターシステムだそうです。
北海道弁の資料を編集さんに用意してもらったそうですが、やはり微妙に違う(w
「なまら」の使い方がちょいと違いますし、語尾は「じゃ」ではなく、この場合「だわ」が正解でしょう。「なめちょるっしょ」も言わないなぁ。


「ざっちゃん」くろがねぎん

 ■流行がズレてるところがスイーツ(笑)
ねこ鍋」といい、このハシラといい、まったくぱれっとはニコちゅ(略
とはいえ、近所の本屋にも写真集が入荷するほど、人気が出ましたからねぇ。

「月のイナバと地上の因幡」ZUN/あらたとしひら

うん、私もこんなものだ。
それにしても今月は、てゐの毒かわいさ(?)が異常。
輝夜の駄目かわいさはいつもどおりとして(w

「とらいあんぐる」神崎りゅう子

新キャラ続々登場で、どんどん影の薄くなる夕雅(右)。
やはり、漢っ娘だけでは話を進めることが出来なかったようで。

「みなみのしまのはなむこさん」シルエットさくら

やはり毎回、妊婦エログロモノにシフトするんじゃないかと不安になる(w

「あんぐら」ちざきゃ

期待を裏切らない作品でした(を

「にゃんことカイザー」珠月まや

で、サブタイが「カム」(「絶頂」の隠喩)。
本当に、最悪な漫画だなっ!(褒めことば


新連載「猫だましっ」きむる

スタートはありがちな、妖怪押し掛けモノ。
今後どう独自展開するかが注目です。
 ■さすがねこ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
もうちょっとコメントは思いつかなかったのかと(w

新連載「はるかぜ小町」あべ納豆

キャラクターの立ち位置が、なかなか面白い。
 ■ちなみに、作者・担当編集ともに生まれは県です。
いや、それは別にどうでもいいです(w


最終回「有限会社ベンリー」中村カンコ

独特の絵とノリが特徴的だった作品。
個人的には、あまりグッと来るところがなかったのですが、この作風には期待が大きいところです。


第3回 一迅社コミック大賞ぱれっと部門入選
「なじみキッズ」海月れおな


講評では「絵柄に特徴がない」とされていますが、近年ではむしろこの程度にシンプルなものは珍しいんではないでしょうかね。
読みきり作品としても内容が優れていて、納得の入選作です。
むしろ、他の賞の入選作品は、どれもこれも同じ絵柄に見えて仕方がありません。
"シンプルさ"と"特徴的"は、別物だということではないでしょうか。


3月には姉妹紙「ぱれっとLite」が創刊。
誌名に「4コマ」とついてますから、こちらも4コマ漫画誌のようですね。
執筆者の中に、凪庵さんの名前が。
「極楽パラダイス」2巻が出ないというのには、裏に移籍問題があったのかもしれませんね。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする