妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

インフルエンザ流行

2016-11-25 23:01:04 | 日記

    夜中、目が覚めて、つばを飲み込むと喉が痛かった。

    それとも痛くて目が覚めたのか。

  
    牛乳を温めて蜂蜜を入れて飲んだが、

    それを呑み込むときも痛かった。


    この時期は咳やのどの痛みに悩まされる。


    まだ咳は出ないが要注意だ。


    原因で思い当るのは、うたた寝だ。

    ソファーの妻の足元で

    ゴロンと横になり「相棒」を観ていたら

    そのまま眠ってしまった。


    昨日は、寒風の中、ウォーキングしたら

    鼻水が出てしまった。

    さらに、ちょっとだが汗をかいてしまった。


    思い当る節がいくつもある。


    
    昨日は訪問診療の日だったが

    先生から、インフルエンザが流行っていると聞かされた。
   
    
    去年は二人とも初めて予防接種をしたが

    妻は39度を超える熱が出てしまった。


    私も38度台の熱が出た。


    先生から、どうしますかと言われたが

    今年は二人ともしないことにした。


    その判断がどう出るか…。




    ☆ 珍しく夕食前に着替えさせた。


      いつもは、寝る直前にパット交換といっしょに

      着替えるのだが、面倒になってしまう。


      妻は気持ちよくなったのか

      眠ってしまった。


      
      夕食のメニューは


        A・煮物(里芋、ニンジン、鶏肉)をすり潰したもの

        B・温泉卵の黄身

        C・冷たいリンゴ煮


       まず、Aを口に運ぶが口を開けない。

          Cには口を開けてくれた。

          次にBを当てると食べてくれた。

       
        C→A→C→B→C→A と交互に

        食べさせる。


        数口のところでまた眠ってしまった。



        私の夕食は大根と白菜の煮物。


          昨日、冷蔵庫でしなびそうになっていた

          大根1本、白菜1玉を料理した。

    
          今思えば漬物にでもすればよかったが、

          煮るしか能がない私は二つを一緒に煮てしまった。

   
          おまけに、「禅的生活」を真似して大根の皮も

          捨てずに一緒に煮込んだ。


          味はショウガと「つゆ」だけ。
        

          ちょっと味が薄かったせいか、

          不味かった。

        
          自然の恵みを大切にしなければならない。

          自分のやったことには責任をとらなければならない。


          朝から食べ続けている。

          夕食もタッパ1個が主食代わり。


          マズイものを腹いっぱい食べなければならないというのは

          苦行に近い。


          この残りが冷凍庫にタッパ3~4個入っている。

          
          
         ☆ もう一度目を覚ました妻に

           牛乳を少し飲ませてから

           立たせてパット交換。


           今日も栄養が足りなかったかもしれない。



           ベッドまで歩かせて寝かせる。  



           寝る前に足の屈伸をだいぶ前からやっているが

           妻の足取りは改善しない。

           
           それでもこれからも続けていく。

           


















       



                






    







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