妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

まだ効いていた

2016-11-15 23:17:48 | 妻の症状

   下剤が二日目も効いて

   2回出た。


   1回目は、午前にソファーであった。


   少なかったので、

   パットだけそっと取り外して

   その場で立たせたまま処理した。


   トイレットペーパーや

   「お尻ふき」を何枚も使って拭かなければならなかった。


   
   2回目は、私がテレビを観ながら寝てしまい、

   目が覚めた22:30頃に気が付いた。


   状態からすると出たのはもっと前のようだ。

   1回目よりは多そうだった。

  
   時間も時間だったので、

   浴室はあきらめて、ベッドですることにした。


   「お尻ふき」だけでは手に負えないのは明らかだったので

   洗面器にお湯も用意した。


   新聞紙を床に敷き、トイレットペーパーを

   クルクルっとちぎって数回分用意した。


   ベッドでの処理はまだ初心者だ。

   なかなか大変だった。


   まず、最初のズボンを脱がすところから

   難儀した。


   上手しないと太股付近から

   ずーっと下まで付いてしまう。


   気を付けたがそれでも

   ところどころ汚してしまった。


   なんだかんだで新しい肌着とパジャマを

   着せて終わるまで

   1時間ほどかかってしまった。


   私は下剤で週2回にしているが、

   毎日の人だっているだろう。


   ベッドで毎日これをやるというのは

   私にはかなりの負担だ。


   それでも、やるしかないという家族の方が

   大勢いる。

   
   
   ☆ ちょっと腰痛の兆候が出てきている。

     
     腰を落とすようにはしているが、

     どうしても伸ばした状態で

     妻を抱えなければならない時がある。


     例えば、デイの車に乗る時、

     一旦、浅く座った妻を奥まで

     きちんと座らせるとき、

     背の低い私はどうしても

     腰が伸びきった状態になってしまう。


     無理しないで、迎えの職員の方に

     任せたほうがいいかな。



     ソファーでも、妻を正面から抱えて

     奥までしっかり座らせるときは

     どうしても腰が伸びてしまう。


     そういう時に限って

     腰ベルトがどっかにいって

     すぐ見つからない。



    

       



       

       



       


   
     





     
   




   

   











   

  
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