妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

冷え足対策

2017-12-11 23:31:42 | 日記
  
   靴下に貼るホッカイロを買おうとして

   注意書きを読むと

   靴を履いて使用するように、とあった。

   室内で使うと高温になって危険だという。


   ということで断念。



   魔法の靴下、あったか靴下を買ってみた。

   膝下まである長いものだった。


   ふわふわタイプとしっかり編み込んだタイプの

   二つを買ったがどちらも妻には合わなかった。

   
   魔法瓶にお湯を入れれば暖かさが長持ちするが

   水を入れても水のままだ。

   冷たい足がその靴下で暖まることはなかった。


   結局、電気アンカに戻った。


   
   ベッドでは使っていないが、

   朝起きて足を触ると暖かい。


   ソファーの時より

   寝ている時の方が

   血流が良いということか。




  ☆ Eテレで科学ジャーナリスト松浦晋也さんの介護奮闘記

    「母さん ごめん」 を観た。


   その中の一文が突き刺さる。


      私は事実を事実と

      認めたくなかったのだ

      目の前の事実を認めると

      面倒が自分の生活に舞い込んでくる

      これは今考えれば大失敗だった



  ☆ 長女家族が昨日の夜、車で帰り、

    次女家族が今日、新幹線で帰った。  

    どちらも二泊三日だった。

  
    長女は、3歳、8歳、10歳の3人。

    次女は、2歳、6歳の2人。
    

    5人全員、女・・。

    二家族が会うのはお盆以来だ。
    

    2歳と3歳がおもちゃの取り合い、負けた方が泣く。

    絵の具で全員がお絵かき。 汚れることはなはだし。


    はしゃぎすぎて喘息の発作を起こす子もいたりで

    たいへんだった。

    
    妻は定位置のソファーからベッドに移動。

    しかし、前傾が強かったので車椅子で過ごす。


    ベッド周りはリビングにあった座布団やら何やらで

    足の踏み場も無い。


    どうしても、いつもよりパット交換の間隔が長くなった。     


    いよいよ別れの時が来た。


    悲しいと言って6歳の子が泣き出す。

    夜遅くまでそれが続いた。

    8歳の方も車の中で泣き続けたという。


    俺には不思議であり、信じられない。



     ♪ 別れ惜しんで 哀愁出船

       涙こらえて 見る潮路


      (哀愁出船、歌:美空ひばり、詩:菅野小穂子、曲:遠藤実)


      ずーっと、この歌が好きだった。

      最近になって、作詞が星野哲朗さんだと知って
  
      ものすごく嬉しかった。



    明日は予定より二日遅れて排便の日だ。

    夕食に下剤を飲ませる。


    いつもの生活に戻る。

                




    
コメント
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