靴下に貼るホッカイロを買おうとして
注意書きを読むと
靴を履いて使用するように、とあった。
室内で使うと高温になって危険だという。
ということで断念。
魔法の靴下、あったか靴下を買ってみた。
膝下まである長いものだった。
ふわふわタイプとしっかり編み込んだタイプの
二つを買ったがどちらも妻には合わなかった。
魔法瓶にお湯を入れれば暖かさが長持ちするが
水を入れても水のままだ。
冷たい足がその靴下で暖まることはなかった。
結局、電気アンカに戻った。
ベッドでは使っていないが、
朝起きて足を触ると暖かい。
ソファーの時より
寝ている時の方が
血流が良いということか。
☆ Eテレで科学ジャーナリスト松浦晋也さんの介護奮闘記
「母さん ごめん」 を観た。
その中の一文が突き刺さる。
私は事実を事実と
認めたくなかったのだ
目の前の事実を認めると
面倒が自分の生活に舞い込んでくる
これは今考えれば大失敗だった
☆ 長女家族が昨日の夜、車で帰り、
次女家族が今日、新幹線で帰った。
どちらも二泊三日だった。
長女は、3歳、8歳、10歳の3人。
次女は、2歳、6歳の2人。
5人全員、女・・。
二家族が会うのはお盆以来だ。
2歳と3歳がおもちゃの取り合い、負けた方が泣く。
絵の具で全員がお絵かき。 汚れることはなはだし。
はしゃぎすぎて喘息の発作を起こす子もいたりで
たいへんだった。
妻は定位置のソファーからベッドに移動。
しかし、前傾が強かったので車椅子で過ごす。
ベッド周りはリビングにあった座布団やら何やらで
足の踏み場も無い。
どうしても、いつもよりパット交換の間隔が長くなった。
いよいよ別れの時が来た。
悲しいと言って6歳の子が泣き出す。
夜遅くまでそれが続いた。
8歳の方も車の中で泣き続けたという。
俺には不思議であり、信じられない。
♪ 別れ惜しんで 哀愁出船
涙こらえて 見る潮路
(哀愁出船、歌:美空ひばり、詩:菅野小穂子、曲:遠藤実)
ずーっと、この歌が好きだった。
最近になって、作詞が星野哲朗さんだと知って
ものすごく嬉しかった。
明日は予定より二日遅れて排便の日だ。
夕食に下剤を飲ませる。
いつもの生活に戻る。