この二日ほど夜は涼しく、
昼間は陽射しこそ強いがカラッとした天気。
なんだか秋のよう。
今夜もちょっと肌寒い。
まさか自民党の大敗を口惜しんでいるわけではないだろうが、
それ以前の湿気と暑さの息苦しさから比ぶれば、
かなり気持ちの良い天気。
お陰で自転車の通勤もさっぱりたっぷりと汗がかける。
仕事では例年なら暇になるはずなんだが、
何なんだかわけの分からない忙しさ。
3ヶ月ほど釣りにも山にも . . . 本文を読む
何回も鳥肌が立った。
ユーミンスペクタル・シャングリラⅢを観て今しがた帰ってきた。
サブタイトルはドルフィンの夢。
シンクロ、サーカス、ダンス、コンサートをミックスした、壮大なショウ。
今回の選曲はストーリー性のある曲が多く、
普段のコンサートでは歌わないようなものばかりであった。
あまり言うとネタばらしになるので控えるが、
先ごろ世界水泳のシンクロソロで世界一になった、
ヴィルジニー・ . . . 本文を読む
件のエレベーター。
恐ろしいことに私の職場にも一基あったようだ。
昨日、F社の担当が来た。
あいにく上司が会議中だったので私が応対した。
ものすごく低姿勢で入念な説明をして、
応急処置として積載重量を低く設定して、
とりあえず大丈夫だと言う張り紙をぺたぺた張って帰った。
また近いうちに根本的な対策を講じにくるという。
担当者の話を信じると普通に使っている分にはなんともなく、
万が一の時、落下な . . . 本文を読む
日本列島が自然災害にダメージを受けた連休。
年々梅雨時に降る雨は一極集中になってきているような気がする。
そこに駆け抜けた台風。
3年前の中越地震で、
もう何十年かは地震はこないだろうと思っていた矢先の大地震。
(私自身は阪神大震災を被災して、
そう思っているからこそ日々やっていけてる節がある)
被災された各地の皆様方には、心よりのお見舞いを申し上げます。
やっぱりなんかおかしい。
. . . 本文を読む
高校の生物学の授業で、
DNAの二重らせん構造のことを初めて習ったとき衝撃を受けた。
A(アデニン)、C(シトシン)、G(グアニン)、T(チミン)という4種類の、
ヌクレオチド(塩基)があって、そのうちの3つがひとかたまりとなって、
一つのたんぱく質を生成する情報を持つ。
遺伝子というのは、この4つの塩基の組み合わせの情報によって成り立っている。
この単純で美しい理論に魅せられた。
例えばコンピ . . . 本文を読む
時々、自然界の中にはどうしてこんな形のものが・・・
と思うものがある。
ふと赤信号で停まった横の生垣に咲いていたトケイソウの花もその一つ。
和名はトケイソウで確かに見たとおり。
真ん中の長針、短針、秒針の3本は雌しべ。
英名はパッションフラワー。
キリストの受難(Passion)を表しているらしい。
ところ変われば・・・である。
写真の種にパッションフルーツが、
できるものかどうかわから . . . 本文を読む
今日は午後から空手。
先々週の進級試験の結果が、今日発表された。
私は準初段に昇格。
これで憧れの黒帯取得。
帯は今日発注したので、来週届く予定。
今までも白→黄→青→緑→茶と変わっていく度に、
嬉しかったけど黒はやっぱり違う。
黒の上はないものなぁ。
ちょっとした到達点に立った感じ。
これからも精進して、もっと上を目指していこう! . . . 本文を読む
実は久間防衛省大臣の言葉を、
全面的に否定することは出来ないと思っている。
もちろん「しょうがない」という発言は、
かなり不適切で思慮のない言葉である。
原爆で命を失った人々、そしてそのご家族の方々に対する言葉として、
閣僚の発言する言葉ではないと思う。
しかし、日本の起こした戦争が辿ってきた軌跡を考えた際に、
あのまま原爆というこの世に在ってはいけない、
モノが落とされなければどうなっていたか . . . 本文を読む
7月になったのでタイトルバックの写真を模様替え。
お気づきの方は少ないかも知れませんが、
一応月ごとに変えています。
暑くなってきたので、
今月はあっさりと、涼しげな色調で。
写真は昨年訪れた徳島県は吉野川の祖谷渓で、
私の乗っていた巨岩に刻み込まれた模様。
まるで流れる水のようでもあります。
それにしてもこちらはあんまり雨降りません。
今週は5日間のうち3日も自転車通勤できました。
九州で . . . 本文を読む
一昨日だったか、ふとつけたテレビ番組で、
肝臓癌の専門外科医のことを取り上げていた。
茂木健一郎氏が案内役の「プロフェッショナル-仕事の流儀」という番組だ。
ちょうど夕食を食べた後で、最初は何気なく見ていたのだが、
手術の場面がもろに映されたりしていてチャンネルを換えようと思った。
しかし、普段よく見る血がドバーッと出ている、
オペの様子とは違って、素人目に見ても整然とした映像に、
目が留まって . . . 本文を読む
今日も夕方、
シャボン玉遊び。
鬱陶しい天気には違いないが、
今日は風も穏やかで…
シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
野口雨情、中山晋平、黄金コンビの童謡。
シャボン玉をしていると、知らず知らず口ずさんでしまう。
そんな存在感があるかないかの自然体。
達観した自然感。
かなり難しい。
そう . . . 本文を読む