日曜日、一週間前には、
ニワゼキショウの花で一杯だった空き地に行って見ると・・・
最初はナズナ(ペンペングサ)かなと思った。
しかしよく見ると・・・
子供たちが「あっ小さなコバンソウや」
その通り、小さな小判が一杯の畑になっていた。
コバンソウの子供かなと思ったのだが、
いやこれはきっと個別の違う名前があるはずと思い、
ネットで調べてみると・・・
果たしてあった。
ヒメコバンソウ。
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光文社新書、太田直子著
「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」を読んだ。
これによると最近人気の映画上映では字幕表示よりも、
吹き替えの方が人気が高く観客も多いらしい。
しかも台詞がやたら多い映画や、
複数人が同時に喋りあう映画が増え、
字幕の限られた字数の中ではなかなか難しくなってきているらしい。
そことの折り合いをつけるのがプロの仕事。
ということで著者の体験に裏打ちされた裏話が綴られ . . . 本文を読む
午睡のまどろみを破る玄関のピンポーン。
「ペリカン便でーす」
と印鑑を持って玄関に行くと、
見覚えのない品物が。
よおく見るとKIRINの勝ち樽。
せっせとシールを集めて応募したのが当たった。
「おおー、苦節40年。こんな賞品に当たるとは~。嬉しいっ」
早速今夜のメインディッシュとして生ビールを試飲。
「美味いっ」
その言葉だけで他の言葉は不必要と言うものだ。
泡もいい感じに出る。
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買ってしまった。
ミレーのザック。
フラフラと帰りに立ち寄ったスポーツ量販店で、
はっきり言って衝動買い。
40%値引きに目がくらんだ。
25リットルと小振り。
ライトリフレクトの機能もついているので、
自転車通勤用かな。
憧れのミレーをあっけなく手に入れてしまった。
嬉しいような、寂しいような・・・
でもやっぱり嬉しい。
しばらく取っておこうかな。 . . . 本文を読む
散歩の道すがら・・・
生まれたばかりかな、マツボックリの赤ちゃん
コバンソウがザックザック
ハナショウブの一種かなぁ。
ちょっとエロティック
同じアヤメ科でもこちらはとってもかわいい
ニワゼキショウの花畑
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近所の公民館で、我が家全員日曜日に空手を習っている。
そしてその横で太極拳をされている方々がいらっしゃる。
先日、その仲間の方に貸していただいて読んだ本。
佐藤愛子氏の「私の遺言」という本。
その本があまりに面白かったので、
同著者「こんなふうに死にたい」と言う本も買って読んだ。
概略だけ言うと、
著者の佐藤氏の転機は北海道の山中に新居を建てた時から始まった。
日々ラップ音や不可思議な出来事が . . . 本文を読む
昨日は職場の先輩に誘われて、地区のソフトボール大会に出た。
同じ法人内の特養の職員で編成されたチームだが、
メンバーが足らんということで助っ人で参加。
のはずが、行ったら若い衆が結構いる。
でも、せっかくということで2回から代打で出場。
守備もなんとショート。
グローブをはめるのも、
バットを握るのも何年ぶりだろう。
前の職場で軟式野球のチームにいた頃以来、10年以上経つ。
キャッチボー . . . 本文を読む
本日復路で6,000キロ走破。
タイヤを替えてからブーンという振動が心地よい。
もう体が慣れてしまったのか、
体力がついたのか以前ほど帰りの坂道での、
消耗が少なくなったかなと思う。
と同時に体重が変わらなくなった。
一週間かけて2キロくらい減った体重を、
土日でリカバーするといった繰り返し。
でもこの2~3日の暑さは相当なものだった。
ついつい帰って冷たいビールに手を出してしまう。
(こい . . . 本文を読む
我が家から少し下ったところに、この近辺で最も広大な畑がある。
そこにシンボルのごとく、でんと座っているのがこのキリの大木。
こちらもこの近辺では最も立派な樹木である。
今頃は紫色の花が爛漫に咲いていて、
毎年ごっついなぁと見とれてしまう。
昔、農家では娘さんが生まれると、
キリの木を植え、嫁ぐ時にその木を伐って箪笥をこしらえたという。
それほどキリの樹は成長が早いということである。
また、そ . . . 本文を読む
昨日、端午の節句。
当初の天気予報では崩れると言うことだったが、
ベランダでは鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいた。
昼からは息子と一緒に甲子園観戦。
彼は野球を観るのは初めて。
ルールもあまり理解できていない。
でも球場独特の熱気にちょっと興奮気味。
日差しがジリジリとこれまた暑い。
試合は鯉のぼりということでやはりカープが勝った。
我が阪神タイガースに良いところなし。
7回の . . . 本文を読む
伏見稲荷から市中に向かって11時に四条大宮へ。
今日は自然大学の例会で、二条城と神泉苑の狂言を鑑賞すると言うテーマだ。
まずは二条城へ。
京都に住んでいたころは、目と鼻のところにいながら、
入場料を払ってまで中に入ったのは幼い頃にほんの数回。
それでも澱のように沈殿した記憶はかき混ぜられ、
浮いてきて「ああ、こんなところだったなぁ」と、
微かに思い出す。
並みいる観光客の間からはいろいろな言 . . . 本文を読む
先日の山登りの下山途中に見つけた蛾。
マエキヒメシャクという種類(だと思う)。
羽長20ミリくらいしかない小さな白い蛾で、
夜のキャンプ場のトイレなどで散見する。
しかしよく見ると羽には多様な模様がある。
蛾だと思って毛嫌いせずに、
じっくり観察して、こんなところにも、
フラクタルな芸術を感じてみたい。 . . . 本文を読む