WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

真実とは何か?

2006-03-30 | Diary
昨日、酔った勢いでVANヂャケットの破産と書いたが、どうやら違うようだ。 VANジャケットのHPで断り書きがしてあった。 “このHPによれば”VANはこれからも、商品を提供し続けるということだ。 新聞を読んだ限りでは、完全に破産したという書き方だったのだが・・・ マスメディアの誤解だったのか? 昨日の私のブログを読んでえっと思われた方に、謹んでお詫び申し上げます。 でも本当のところは何が真実なの . . . 本文を読む

VANは消え行くのか?

2006-03-29 | Diary
今日は職場の送別会。 中華料理と紹興酒をたらふくしました。 会場の中華料理店の向かいのVANヂャケットの店は暗がり。 この間、破産申請をしたと新聞報道で見た。 閉店したのか、臨時休業なのか。 このブランド、倒産したり、破産したり、 翻弄の波にもまれている感がある。 最早、昔のVANではないのが分かっているが、 VANブランドが市場から消え去るのは、あまりにも寂しい。 . . . 本文を読む

モクレンの香りと春雷

2006-03-28 | Bicycle
今朝は天気も良く、自転車ツーキニストには最高の条件だった。 そこかしこでモクレンが、咲き乱れており、芳香を発している。 口ずさむBGMは、ついついスターダストレビューの「木蓮の涙」。 サクラはまだちょっと早いが、土手の道には提灯がぶら下げてあった。 気分よく走って職場に着いた。 昼頃、ゴロゴロと雷鳴。外を見ると、横殴りの雨。 これは自転車放置・電車帰宅かと思いきや、 帰りにはすっかり上がって、日 . . . 本文を読む

ジパング

2006-03-26 | Diary
今、かわぐちかいじ氏の漫画にはまっている。 空手の先生に薦められて「沈黙の艦隊」を読破したが、 これにはしびれた。壮大なスケールで描かれた、息をのむストーリー展開。 読んだら止められずに、次の巻へとついつい手が出てしまった。 日米関係と核抑止力とは何かという問題提起が、 見事に投げかけられていて、うーんと考え込んでしまった。 そして今だ連載中の「ジパング」。 これも相当に面白い。ストーリーテラー . . . 本文を読む

やれて当たり前

2006-03-25 | Diary
昨日、また職場のネットワークがダウン。 昼からいろいろと手立てを講じたが、夜8時頃になっても、復旧しなかった。 昨夜は寝入りが悪く、起きたら汗をうっすら掻いていた。 今日も出勤して、業者さんと、各階のLANケーブルとハブをチェック。 昼過ぎにやっと復旧した。嬉しかった。 どこが悪いのか、一つ一つ可能性を消していく作業は、 パズルを解いていくようで、嫌いではない。 しかし各部署から、「インターネッ . . . 本文を読む

パソコン依存症

2006-03-23 | Diary
昨日の朝、3連休の余韻から目覚めて食事の用意をしていると、 いつも誰よりも早く来て朝から仕事をしている 副園長から電話があった。 パソコンが、サーバーに繋がらないという トラブルが発生しているということだ。 拙い知識しか持っていないが、一応(繰り返して言うが本当に一応) 私がネットワークの管理者ということになっている。 「すぐ行きます」と電話を切って、食事もそこそこに自転車に飛び乗った。 まったく . . . 本文を読む

だらだらな休日

2006-03-21 | Diary
今朝は犬の散歩を兼ねて、子どもたちと近所の植物園へ。 鯉の池で餌をやり、梅を鑑賞してゆったりとしたひと時を過ごした。 ゆっくりと散歩するのは、本当に良いもんだなぁ。 昼からは読書したり、昼寝したり、だらだらと過ごした。 こういう休日の過ごし方、結構好きである。 昔は休日といえばどこかに行ったり、体を動かすためにジョギングとかしないと、 落ち着かなくて、一種の脅迫観念に動かされていたが・・・ 精 . . . 本文を読む

Hello My River!!

2006-03-20 | Flyfishing
振替休日の今日、今シーズン初の自然渓流に釣りに行った。 釣具屋で年券を購入し、お馴染みの国道をひた走る。 県境付近では路肩にかなり積雪が多く、まだまだ冬の様相を呈している。 トンネルを越えると、いつもの渓が待っていてくれた。 水温6度。 思った通り、雪代で水が厚い。 さて釣果は・・・ふきのとう8個。 竿を出している時間より、ライズを探してのポイント移動の時間の方が長かった。 でも半年ぶりに見る . . . 本文を読む

ジェンダーという呪縛

2006-03-18 | Diary
昨夜、下の子ども二人と、お風呂に入って話していたら、 間近に迫ってきた、息子の保育所の卒所式の話になった。 次女が「あたい(彼女はなぜか自分を“あたい”という)、 卒所式でみんなが並んで作ってくれた、 アーチの下を通るとき、泣きそうになった」というと 「ぼくはきっと泣かないなぁ」と息子。 「なんでや?」と言った後の二の句を、ぐっと飲み込んだ。 その後ろに私は「男やからか?」と付け加えようとしたのだ . . . 本文を読む

卒業式

2006-03-15 | Diary
仕事で舞子に行った帰りに、三宮で降りてぶらりとしてみた。 少し肌寒かったが、なごり雪の舞った2、3日前ほどではない。 すれ違う人混みに、袴姿や振袖姿の女性が多い。 しばらく行くと、ファッション専門学校があり、 前で同様の装いをした集団が、記念写真を撮ったり騒いでいた。 これから謝恩会でも、あるのだろうか、みんな、浮かれている。 角を曲がって、目当てのアウトドア店に入る手前のところで、 今風の柄の . . . 本文を読む

「ふるさと」、徳山村

2006-03-13 | Nature
徳山ダムによってなくなっていく村の写真を、 コンパクトカメラでとり続けた村民カメラマン、 増山たづ子さんが88歳で亡くなられたと新聞で報じられていた。 ダムで沈みゆく村とは対象的に、村人の明るい表情を撮り続けられていた。 ご冥福をお祈りする。 徳山ダムといえば映画「ふるさと」の舞台。1983年製作の映画。 村に住む少年と釣りを教える老人の心の交流を描きながら、 沈み行く徳山村の状況を訴えたドラマ . . . 本文を読む

人体実験

2006-03-11 | Diary
一昨日の朝日新聞に大変恐ろしい記事が出ていた。 「ひと」という欄に、添加物のプロフェッショナルの方の記事が出ていた。 毎日惣菜やインスタント食品を食べている人は、 50種類以上の添加物を食べていることになるという。 添加物のプロフェッショナルが放つ言葉なので、 とても説得力がある。 1日50種類ほどの添加物を取っているという。 個々の添加物の毒性については検証がなされているが、 複合しての検 . . . 本文を読む

シンメトリー

2006-03-10 | Diary
前回、対になっているものの話をしたが、 考えてみれば、人間、動物の体には2対になっているものがたくさんある。 手足、目や耳、肺、腎臓など。DNAだって二重のらせんで出来ている。 生物学的な見方をすれば、片方が万が一なくなってももう一つで代用できるように、 環境適応能力を高めているという表れかもしれない。 気鋭の社会学者、正高信男氏(彼はもともとサルの研究をしていた)の本で読んだが、 生物が他の個 . . . 本文を読む

片方失くすと役立たないもの

2006-03-08 | Diary
今朝、いつも着ているジャンパーのポケットを探って、 右手の手袋を失ったのに気づいた。 帰りの登りの坂道で暑くなるので、途中で脱いで、 無造作にポケットに突っ込むのだが、 その時にちゃんと納まっていなかったのだろう。 フリース製でそんなに高価なものではないが、 この手袋で2冬過ごしたので、悲しかった。 仕方なく別のを持って出かけたが、家に帰ってくると、 片方残された左手袋が、どこか所在無げに机の上 . . . 本文を読む

いつもと違うルートで

2006-03-07 | Bicycle
帰り道。いつもは西に向かって走り、そこからぐーんと北上する。 今日は初めて北上してから、西へ向かうルートを取った。 距離も普段のルートより1.5キロほど長めで、 起伏が激しく登ったり下ったりの連続である。 いつもは登りは一辺倒なので、登った坂をすーっ降りるのは気持ちよいが、 せっかく登ったのに・・・ともったいない気がする。 普段よく車で通るが、自転車で走るとぜんぜん違った感じがする。 抱いていた . . . 本文を読む