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道北を旅してきた その14 6日目 美瑛から富良野へ

2015-11-08 16:01:46 | 旅行・鉄道
6日目、旅の最終日です。
当初の予定では、この日は午前中いっぱいを美瑛周辺観光に費やし、
その後富良野~滝川~札幌と列車を乗り継いで新千歳空港から東京へ戻るつもりでした。
しかし前日にひと通り美瑛の丘を巡ってしまったし、天気予報もあまり芳しくないので、
予定を変えて富良野方面に早めに向かうことにしました。



そう考えて時刻表を調べみると、富良野・美瑛ノロッコ号に乗れるではないですか。
釧網本線のノロッコ号は去年乗れたけど、今回はダメだと思っていたのでこれは幸い。
宿を出て美瑛駅でノロッコ号が来るのを待つことにしました。



石造りの駅舎。



ノロッコ号。
地味な外見だなと思ったら、こっちはお尻でした。



予定を急きょ変更して乗り込んだので、当然指定席などとれず自由席に乗り込みます。
そしたら車内は中国人や韓国人の観光客ばっかりで、日本語が全然耳に入ってきません。
昨日もそうでしたが、富良野線は中国人・韓国人観光客がとても多いところ。
車内は日本人のほうが少ないくらいでした。




ノロッコ号から見る美瑛の丘。
良い景色ですけど、2日連続で自転車で乗り回したいとは思いませんでした。
アップダウンがきついんですもん……




ファーム富田



さて、飛行機の時間まではかなりあるので、途中下車します。
せっかくなのでラベンダー畑駅で降りて、ファーム富田に立ち寄りましょう。





ラベンダー畑駅は臨時駅。
6月から10月までの観光シーズンのみ設置されます。
なのでホームはパイプ組みの仮設のもの。
これはなかなか珍しい光景ですね。



富良野・美瑛ノロッコ号。
去年乗ったくしろ湿原ノロッコ号と比べると、
花をイメージしたのか多少カラフルなカラーリングなんですね。

ちなみに北海道のノロッコ号にはもうひとつ、
網走~知床斜里間を走る「流氷ノロッコ号」なんてのもあります。
これに乗ればノロッコ号コンプリートですが……難易度高いなぁ(^_^;)



ラベンダー畑駅からファーム富田までは、観光客がわんさかいます。
観光シーズンの北海道の人口密度すごい……



ラベンダー畑駅から人ごみの中をゆっくりと歩くこと10分、ファーム富田の入口に到着です。



花の盛りは過ぎていても、さすが有名観光地。
駐車場は観光バスだらけです。


数ヘクタールはある広い園内を、5泊6日分の荷物を担いで歩くわけにはいきません。
まずは入口すぐ近くにある「花人の舎」のコインロッカーに荷物を預けてしまいます。
そしてこの時点で11時半を回っていたので、まずは昼食をとってしまうことにしました。

  旅の鉄則:観光地では12時前に昼食を食べてしまうこと!

12時を過ぎると、観光地の食事処はどこも混雑します。
11時半を回ったら、とっとと昼食をとってしまうのがお勧めです。


この日のお昼は今年完成したばかりというカフェルネにて、
「野菜たっぷりカレー」と「ラベンダーカルピス」をチョイス。



7種の野菜がトッピングされていて、どの野菜もおいしかったです。
さすが北海道ですね。

ラベンダーカルピスは……なんか、ふつう?
要はラベンダーの香りのするカルピス。
面白半分で頼んでみたものの、思っていたほどひどくなかったです。


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