会社員I’のブログ

車の買い替えはまだ先だ。

官庁訪問スペシャル。

2007-06-27 00:19:36 | 大学生
タイトルに大げさに書きましたがほんの少し体験してきただけです。官庁訪問について、ちょっと感想を書こうと思います。


官庁訪問とは国一の試験に最終合格した人が、霞ヶ関の各省庁に採用されに行く就職活動です。採用されればキャリア官僚と呼ばれる国家公務員になります。私は興味ありませんが。



官庁訪問では・・


大体朝9時くらいから夜まで(省庁によって違う)面接を何回も受けます。一日の面接回数は4~7回で、志望動機と政策についてかなり聞かれます。


志望動機について曖昧なとこや矛盾点があった場合、当たり前ですがとことん突っ込まれます。これはどんな面接でも同じだと思います。



が、官庁訪問では政策についての議論が中心です。政策について深い知識は必要ありませんが、自分がわからなかったときに面接官から教えてもらえます(一回までは・・・)。ですから、得た知識を次の面接で生かせられなければなりません。知識の吸収力とか前回の面接より成長してるかなどを見られてるようです。


霞ヶ関が不夜城と言われてるように若手は寝てない感じがしました。私が会った女性キャリアは髪がぼさぼさで目が涙目でした。スタミナがないとやってられませんね。おばさんキャリアはなんか偉そうで、目も合わせてもらえませんでした。役職と見た目の年齢でキャリアかそうでないかは何となくわかります。


あと面接は人事だけじゃなくて係長や課長補佐クラスが仕事の合間に面接してくれるので、なんか非常にありがたかったです。貴重な時間を受験生のために割いてもらっているので・・・面接はそのための部屋があるわけではなく、職員が仕事をしているすぐ横で面接をしてもらいます。出口面接(一日の最後の面接)で自分の評価が分かります。



まあこれがひとつの省庁だけで3日くらい繰り返されるわけです。。。国一を本気で狙う人は、3箇所まで回るそうですが、自分への評価が上がらない場合、その省庁を諦めて違う省庁を回ることもあります。



また別の人から聞いた話ですが、上位官庁ほど学閥が強く、先輩後輩の関係以外ないといわれました。いまどき保守的過ぎて信じられませんが。





まあ聞いた話も含めて書いてるので、合ってる保障はありません。それよりも都庁面接何とかなっていてほしい・・・

迷った。

2007-06-20 23:24:35 | 大学生
昨日、国一の最終合格発表がありました。


結果は合格。正直受かるとは思っていませんでした。


で、今日から官庁訪問が始まってます。



しかし私は、行ってません。

全く準備してないし、何をすればいいのかよくわからないというのもあったのですが、

そもそもキャリア官僚を目指していたわけではなかったのと、この大事な時期に時間とお金を使って、(採用されないかもしれないのに)わざわざ官庁訪問する必要があるのかかなり疑問なのとで、行動に移していません。

注:最終合格イコール採用ではありません



そこまでバリバリ働く必要があるのか、自分の身を犠牲にしてまで国に尽くす必要があるのか、官僚の存在意義など、私は非常に疑問に思っています。



むしろ、裁判所事務官とか地方公務員のほうに魅力を感じます。(こっちのほうが、住民に近いところで働けるし、自分の時間も持てる)



昨日今日いろんな人に相談してみたら、「絶対官僚のほうがいい」という意見が強いのですが、私は官僚のような生き方を望んでないので、官庁訪問はせずに他の試験に専念したいと思います。

一次試験の意味。

2007-06-15 10:27:17 | 大学生
裁判所事務官と都庁の一次合格しました。











でも、多いな・・・









合格者が・・・









思ったより面接が重視されてます。



倍率だけ見たら、筆記と面接の比率は1:1くらい・・・





いや、むしろ面接のほうが・・・





民間かよ。








普通の人(引きこもりとか、なんとなくで受けた人以外)でも、切られる可能性があります。民間でも通用する人材が求められてる。。。






まあ、いいことですけどね!

俺って一体・・・

2007-06-11 22:41:20 | 大学生
今日学校で友達に、






「なんでそんなに余裕なの?笑」





って言われました。




実はこうゆうこと、結構言われます。



この前の面接練習のときも「言ってることからは覇気が伝わるんだけど、表面からあまり覇気が伝わらないんだよね~。」って言われました。

高校のときも担任から「もっと貪欲にやれば上にいけるよ。」って言われました。







一応頑張ってるんですが・・・これってどうなんでしょう?コメントプリーズ

最高の音楽。

2007-06-05 21:51:41 | 大学生
買ってしまいました!ダミアンライスの2ndアルバム「9」。アイルランド人。

1stアルバムと2ndアルバム両方欲しかったんですが、1stが品切れだったんでこっちだけ買いました。どうしてもレンタルで聴くことが出来なかったので。

前にブログで少し紹介したことありましたが、


これはいい!


明日違う店で1stも買って来よう。




PS
1st聴きましたが、5曲目の「older chests」に感動しました。これは簡単に人に教えたくない音楽。。。

1stは映画「クローサー」で使われた3曲目の「the blower's daughter」をはじめ、全ていいです。

ダミアンライスはアイルランドの人で、イギリスとアメリカでは結構有名みたいですが、私は最近まで知らなかったです・・・

「beautiful songs」っていうオムニバスアルバムに曲が使われなかったら、多分今も知らなかったかも。ツタヤにアルバム置いてないくらいですし。日本であまり知られてない。。。

なんで?と言いたくなります。

日本での市場がまだ小さいんですかね。

テレビ局の実態 おまけ

2007-06-03 10:44:16 | 時事。
前回の記事の関連で面白いコラムがあった。

「この国の大人が見るべき夜のニュース番組」

平日夜はたくさんのニュース番組が乱立しているが、それぞれ特徴がある。



まず「報道ステーション」

視聴率としては成功している。ターゲットはもっぱら負け組に絞っている(ちょっと言いすぎ)




確かに・・・先々週の放送には私自身正直ひいた。

古館が国1の合格証を出してきて、「これが天下り先への切符です!」とか言ってるんだもん。

そして、その次にあった現役官僚のインタビューの場面がまたいやらしい。顔映さないで、音声変えて、背景は真っ暗。まるで刑務所から出てきた人が万引きの手口について証言してるみたいだった。



これとは対照的に、

「ワールドビジネスサテライト」

ターゲットは自称勝ち組。日経の情報番組と化している。




私は結構好きで実家ではよく見ている。右上には為替レートがリアルタイムで映ってて、新製品の紹介とかしてくれるから、何となく時代の最先端にいるような気分になってくる。まあ自己満足なんだけど・・・



他のニュース番組についてはこんな感じ。

「NEWS ZERO」・・・ニュースキャスターになぜかジャニーズ。
「ニュースJAPAN」・・滝川クリステルは美しく、松本方哉の言葉に無駄がない。反野党。
「NEWS23」・・・反与党。
「ニュースウォッチ」・・・見てないので書かず。




「ワールドビジネスサテライト」「ニュースJAPAN」が個人的に好きかな。とはいっても、ちょうどテレビつけたときにやってるニュース番組を見てる気がするので、特に見てるものはないかもしれない。「ニュースウォッチ」見たことがないので今度見てみたいとは思うが、どうしてもネットで間に合ってしまうので。


まあこれからはネットがますますメインになるだろう。そっちのほうが知りたい情報が知ることが出来て効率的だ。。。



参考 週刊ダイヤモンド 2007/06/02  ダイヤモンド社