首都圏賃貸マンション、敷金・礼金引下げ傾向続く〜ネクスト調査
2009-08-07 09:41:01
カテゴリー: Weblog
(株)ネクストは3日、2009年第1四半期の「HOME’Sマーケットレポート」を公表した。
同調査は、同社が運営する住宅・不動産ポータルサイト「HOME’S」に登録された物件データをもとに、2009年度第1四半期(09年4月〜6月)における首都圏の賃貸および流通のマーケット動向をまとめたもの。対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県。
これによると当期の賃貸マンション問合せ物件の坪賃料は、登録物件、問い合わせ物件ともに2009年に入ってからやや下落傾向ながら、2009年1月を100とした場合、4月、5月、6月の数値はそれぞれ98.16、98.16、98.09となり、横ばい傾向となった。
また、登録物件の敷金・礼金については、賃貸マンション、賃貸アパートともに借り手市場を反映して長期的な低下傾向を示しており、賃貸マンションの平均敷金・礼金推移では、6月の平均敷金は1.46ヵ月(前年同月比▲5.2%)、平均礼金は0.84ヵ月(同▲10.6%)の下落を見せている。
実際のユーザーからの問合せ物件内訳についても、「敷金0物件」「礼金0物件」に対するニーズがこの3ヵ月で特に高まりを見せている。
特に「礼金0物件」については、2009年6月の首都圏賃貸物件中、賃貸マンションの35%以上、賃貸アパートの4割以上が「礼金0物件」への問い合わせとなっている。
賃貸物件の入居者を確保するために、オーナー側が賃貸契約に発生するイニシャルコスト引き下げの為の努力を求められる、借り手市場が今後もしばらくは続くと当社は分析している。
流通物件については、築10年未満の中古マンションの6月時点の登録物件平均坪単価は157.46万円(前月比▲7,600円)、築10年未満の中古戸建ての平均坪単価は123.60万円(同▲1万400円)となり、前四半期と変わらず、緩やかな価格の下落傾向が続いている。
しかし、物件の市場供給量についてはマンション、戸建てともに価格の下落傾向を上回る大幅な「売り控え」傾向が続いており、09年後半も10年未満物件の品薄傾向が強まる可能性があると予測している。
一方で築10年以上の物件についてはマンション・戸建ともに物件の供給量が価格の下落傾向を完全に上回っており、マンションについては供給減傾向ながら、まだ戸建ともに買い手市場である傾向が強く見られている。
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同調査は、同社が運営する住宅・不動産ポータルサイト「HOME’S」に登録された物件データをもとに、2009年度第1四半期(09年4月〜6月)における首都圏の賃貸および流通のマーケット動向をまとめたもの。対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県。
これによると当期の賃貸マンション問合せ物件の坪賃料は、登録物件、問い合わせ物件ともに2009年に入ってからやや下落傾向ながら、2009年1月を100とした場合、4月、5月、6月の数値はそれぞれ98.16、98.16、98.09となり、横ばい傾向となった。
また、登録物件の敷金・礼金については、賃貸マンション、賃貸アパートともに借り手市場を反映して長期的な低下傾向を示しており、賃貸マンションの平均敷金・礼金推移では、6月の平均敷金は1.46ヵ月(前年同月比▲5.2%)、平均礼金は0.84ヵ月(同▲10.6%)の下落を見せている。
実際のユーザーからの問合せ物件内訳についても、「敷金0物件」「礼金0物件」に対するニーズがこの3ヵ月で特に高まりを見せている。
特に「礼金0物件」については、2009年6月の首都圏賃貸物件中、賃貸マンションの35%以上、賃貸アパートの4割以上が「礼金0物件」への問い合わせとなっている。
賃貸物件の入居者を確保するために、オーナー側が賃貸契約に発生するイニシャルコスト引き下げの為の努力を求められる、借り手市場が今後もしばらくは続くと当社は分析している。
流通物件については、築10年未満の中古マンションの6月時点の登録物件平均坪単価は157.46万円(前月比▲7,600円)、築10年未満の中古戸建ての平均坪単価は123.60万円(同▲1万400円)となり、前四半期と変わらず、緩やかな価格の下落傾向が続いている。
しかし、物件の市場供給量についてはマンション、戸建てともに価格の下落傾向を上回る大幅な「売り控え」傾向が続いており、09年後半も10年未満物件の品薄傾向が強まる可能性があると予測している。
一方で築10年以上の物件についてはマンション・戸建ともに物件の供給量が価格の下落傾向を完全に上回っており、マンションについては供給減傾向ながら、まだ戸建ともに買い手市場である傾向が強く見られている。
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