半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

フェイシャルリフレクソロジー&分子整合栄養学 コラボ例1

2006-06-23 01:54:19 | 気づき・感謝・感動

マー君とマオちゃんは男の子と女の子の双子ちゃんです。
       
二人とは、昨年末にわざわざ愛知県から沖縄までフェイシャルリフレクソロジーを受けに来てくれた事がキッカケで出会いました。
マー君の言語や行動の発達が少し遅れているのでは?という事をご両親が心配されていたところ、知人から私の事を聞いてすぐ来沖されました。

マー君は感受性が強く、色々な面で過敏なので、お顔を触らせてくれる事も容易ではありませんでした。ベッドにジッとしている事も苦痛だし、知らない人に顔を触られるのも嫌だし・・・マー君母にお願いして日常の環境で少しずつトリートメントを受けるマー君の心の受け皿つくりをしてもらい、2回目のFRはなんとか最後まで受けてくれました。

その後、「なんか少し今までとマー君の様子が変わった」とマー君母から報告があって、私もビックリ
たった1回で?気のせいでは?と思っていました。まず、マー君は一年中手足が冷たかったのだけど、最近は(その頃はまだ寒い時期)温かい!聞き分けが全くなかったのだけど、聞き分けが少し出てきた!人の話も少し聞いている感じ!などなど、毎日マー君を見ているお母さんだけではなく、久しぶりに会うおばあちゃんまで変化に気づかれたそうです。

それから、東京のサロンにも通って下さるようになり、FRを行っていましたが、マー君はあまりにも偏った食事しか受けつけないこともあったので、分子整合栄養学の力を借りてみては?とご提案させてもらいました。

子供の脳の成長に対しての栄養アプローチは5歳までがとても有効だということもあったし、体(脳)の細胞を新しく作り変えていくのは何といっても栄養なので、脳や成長に対しての専門的なアドバイスも受けてもらい、栄養アプローチを実践してもらいました

1ヶ月前に5歳になったマー君とマオちゃん
今回久しぶりに二人に会えたのですが、マー君の大きな変化に感動
「トモ(私の呼び名)が喜ぶよ~!」とマー君母が言う度に少しずつ努力してくれ、マー君は自分に必要な栄養素をしっかり摂るようになった今、
ちゃんと顔を見て挨拶してくれ、描く絵も全く変わり家族を描きはじめ、人に関心を持たなかったのに、自分より小さなイトコの靴紐を結んであげるくらい、マー君はカッコイイお兄ちゃんになっていました

マー君も素晴らしいのですが、これはひとえにマー君母の努力、並大抵ではない母の努力があったからこそ、マー君はがんばれたのです
「子供は母に認められたい!」人が産まれて多くの人が最初に持つの感情ですものね
子供が成長する過程には色々なドラマがありますが、母の努力に優るものは何もないのです
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