オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

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闘病中の私の戦友グッズ達へ!

 | Weblog
今朝洗濯したパジャマを干そうと思って襟を横にピッと引っ張ったら
ついにビリッと大きく襟が破れてしまった
もうすでに 相当全体的にくたびれていたけど
特に襟と袖はボロボロになっていて
確か去年あたり 直してあげた物だ。
   「あ~ぁ、お前とは随分一緒に頑張ったよねぇ~ごくろうさまでした
思わずそう言いながらお別れした


そう、そのパジャマは10年前 私と一緒にがんセンターの思い出を共にした
戦友パジャマだ


来年1月25日出版の…(おっ、またしつこく言ってしまった)
本の中の私は
とにかく毎日パジャマスタイル
それもほとんど頂き物で 
私のキャラカラーなのか ピンク系が多かったナ
  

退院する時病院で使っていた物は
すべて捨ててしまうと言う人もいて
私の生き方ポリシーからいけば
さもそんな風に見えるでしょうけど
不思議とそこで一緒に頑張ったグッズ達を
ポイと捨てられない自分がいて 自分でビックリしてますよ
  

だから家の中を見回すと ガウン・タオル・花瓶など
見ただけで当時のその場面を思い出す物がチラホラあるけど
そんなグッズの極め付け
この子が壊れたら本当に悲しいなと思ってる
プラスチックの『ケロケロケロッピ』のコップがあるんです


入院中毎朝毎晩 歯を磨いたりするのに洗面所に行き
まずこの子に水を入れ 
目の前の鏡の下にある台の上に置くのです。

他の人も皆そうする訳だけど
なんせ頭頸科のガン患者さんはやはり年配の方達が多いので
台の上に並ぶコップも 地味な渋い系のコップが並ぶ訳ですよ。

そこへ私の超安コップのケロッピが
実に嬉しそうなお気楽笑顔(まっ、使ってる人もそうなんだけどネ)
をして並んでるもんだから
いろんな方に「可愛いコップねぇ~」って声を掛けられ
そんな時はフ~~っといつも 穏やかな空気が流れたっけ……


退院後もずーっと使って来たからコップには
もう縦に沢山のひび割れが入っていて
いつ壊れてもおかしくない状態になっている

でもこの子が洗面所で輝いて
皆に喜んで貰っていた事を知っているのは私だけだから
もし壊れてしまっても捨てないで
大事に取っておこうと思っているんだ
    
                  キモ優しいオバドル・ムーより


   
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