つなげよう、ひろげよう、地球にやさしい「すてきな活動」の輪!!

都道府県地球温暖化防止活動推進センター職員がご紹介する、地球温暖化防止活動推進員などが行う活動紹介のBlogです。

富山県の方言で「きときと」という言葉があります。「新鮮な」とか「活きがいい」という意味で、例えば「きときとの刺身」というような使い方をしますが、「きときと娘」など、人を形容するときに使われることもあるとかないとか。近い言葉で言えば「ピチピチ」でしょうか。(…少し違いますか。)

そんなわけで今回は、富山県が誇る元気いっぱい「きときと推進員」石崎千鶴子さんをご紹介します。



先日、推進員交流会で全国デビューも果たされた石崎さんですが、普段から大変活発な活動をされており、推進員活動の他にも、英語教室の先生をされていたり、年に数回海外を飛び回って色々なことを体験されたりと、とても行動力のある方です。

そんな石崎さん、普段はナチュラルクラフトインストラクターとして、自然素材を利用したクラフト作りや森林探索を通じて、子どもやファミリーに自然のすばらしさを伝えています。その中で、地球温暖化についてもお話しをされており、参加者と一緒に自然のすばらしさを共有しつつ、温暖化防止も訴えています。



推進員としても本当に色々と尽力されている石崎さんですが、先日お会いしたときに素敵なお言葉をいただきました。

富山県では、推進員の身分を証明するものとして、首さげ名札式の「推進員証明書」を推進員の皆さんにお渡ししています。証明書と言っても、氏名と出身市町村名、委嘱日、委嘱番号等を記しただけの簡単なものですが、石崎さんは、その証明書を「誇りに思っている。」と言ってくださいました。「この名札をつけて推進員活動をすることに誇りを持っています。」「そういう機会を与えていただいたことに感謝しています。」と。

センター職員にとっては、これほど頼もしく、うれしい言葉はありません!!談笑の中でサラッと言われたことでしたが、身の締まる思いがしました。

強い気持ちと行動力のある推進員さんがいるのは力強い限りですが、そんな推進員さん達の期待に応えられるよう、自分も日々精進しようと改めて思った瞬間でした。

(投稿者: たじマックス@富山県センター)
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