日本史大戦略 Side-B 附 東国を歩く会 ~関東・東北の古代・中世史探訪~

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滝山城跡めぐりの参加者から、妖怪ウォッチに出てくる妖怪について質問を受けました

2014-11-30 17:59:03 | 歴史探訪
 今日は以前からお伝えしている通り、「NPO法人 滝山城跡群・自然と歴史を守る会」主催の「八王子3名城めぐり第2回 滝山城跡めぐり」のガイドに参加してきました。



 詳しくは会のノッチさんのブログ(公式ブログ)にアップされると思うので、そちらをご覧いただければと思います。

 何度も言ってくどいですが、滝山城跡は非常に広大なお城です。



 上の図は会の理事で、中世城郭研究家の中田正光先生の図(『よみがえる滝山城ハンドブック 滝山城戦国絵図』所収、著者の中田先生から許可転載)なんですが、上の図の範囲でも幅が1kmくらいあります。

滝山城戦国絵図―中世城郭のからくり
中田 正光
滝山城跡群・自然と歴史を守る会


 その滝山城跡をだいたい5時間くらいかけて歩きました(昼休憩含む)。



 多数の参加者を6班に分けて、総合的な説明を中田先生がやって、各班にはメインとサブの2名のガイドを置き、私は第6班のサブガイドをやったわけです。

 でも今回は、私の班のメインガイドのKさんが地元出身で大変詳しい方なので、私はほとんどずっと、列の殿(しんがり)を務めながら、本日の参加者の中で最年少である5歳の男の子の話し相手になっていました。



 私が今日、首からぶら下げていた名札は、表がパソコンで印字した文字で裏が自筆でした。

 振り仮名も振ってあったので、その子は「いなよう?イナゴ?」とか読んでいましたが、名札をプラプラと裏返しながら、「何でこっちは字が綺麗なのに、こっちは下手なの?」と聞いてきました。

 「こっちはね、パソコンで作ったから綺麗だけど、こっちはおじさんがボールペンで書いたから下手なんだよ」と普通に答えました。

 私の自筆を見たことがある方は納得できる問答だと思いますが、5歳でも字の上手い、下手って分かるんですね。

 そんなわけで、なぜかその子は妙に私に懐いてしまったわけですが、私も小さい子の相手をするのは好きなので全然構いません。



 午後の探索が始まってしばらく歩いた頃、「妖怪ウォッチに出てくる妖怪、何個言える?」と聞かれました。

 「おじさんは妖怪ウォッチは全然知らないんだよ」と答えると、「じゃあ、ここでクイズです。コマさんとコマじろうは兄弟ですが、どちらがお兄さんでしょうか?」と、何の知識もない私に対して、過酷な挑戦をしてきました。

 しかしながら私も大人です。

 コマじろうは、「じろう」なのですぐに弟だと気付きました。

 なので、「コマさんの方がお兄さん」と答えると、「何で分かったの?」と不思議そうな視線を向けました。

 「じろうは「二郎」の意味だから弟でしょう」と普通に答えましたが、多分その子は意味が分からなかったと思います。

 さて、結局その子は途中派手に滑って転んだりもしましたが、ロープを掴みながら急崖の上を歩く難所もクリアーして、最後まで歩き通すことができました。

 なので、周りの参加者の方々からも褒められ、本人的にも一層自信が付いたのではないかと思います。

 ちなみに、滝山城跡はあまり高低差が無いので、広大な割には歩きやすいのですが、その高低差が無いところが往時は城の欠点になっていました。



 さてそんなわけで、今回は普通の人が行かないようなところまで案内したので、参加された方にも満足していただけたと思います。

 それにしても小さい子は可愛いですね。

 うちは娘一人だったので男の子は育てたことはありませんが、男の子だったら今回参加された若いお父さんのように、息子を城跡に連れていくこともできるので楽しそうですね。

 さて、明日からまた一週間、お掃除頑張ります。

 12月はきついですが、まずは頑張ってやり通します。

 やること一杯、幸せも一杯。










 

御城プロジェクト~CASTLE DEFENSE~

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