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安田記念は牝馬が不利になる理由

2017-05-16 11:10:35 | 安田記念
この時期は東京競馬場の芝1600mG1レースが多い。中でもヴィクトリアマイルから安田記念への参戦は不利と言われている。

その理由としてローテーションの厳しさが挙げられる。ただでさえ消耗の激しいマイル戦なのに連戦は牝馬にしたら酷と言わざるを得ない。

それでも参戦したスティンガーの内には、桜花賞馬プリモディーネがいる。だが、桜花賞で炸裂した彼女の最大の持ち味である爆発的な末脚は、この府中で、しかも2400mという距離では切れ味を欠いていた。しかも、彼女はこの日、直線で伸びようとしたその時に、2度にわたって進路をカットされる不利すら受けていた。それらの影響もあって、彼女もやはり伸びそうで伸びない。

 ・・・だが、そんな瞬間、外を衝いて位置を押し上げて、スティンガーやプリモディーネを上回る勢いで先頭を目指すピンクの帽子がはっきりと目に映った。それが、蛯名騎手に導かれたウメノファイバーだった。

 道中をずっと辛抱してきた蛯名騎手が、ようやく直線を迎えてウメノファイバーにゴーサインを出すと、ウメノファイバーもそれに応えて一気に加速した。広くて長い府中の直線を最大限生かした、持続力のある末脚である。

 ウメノファイバーの父であるサクラユタカオーは、この府中を舞台に86年の天皇賞・秋を勝っている。父より母ウメノローザの特徴をより強く受け継いでいると言われがちだったウメノファイバーだが、既に府中で重賞を2勝していた彼女もまた、父から確かに府中の適性を受け継いでいた。この日の戦場は、まさにウメノファイバーのための戦場だったのである。

参考:安田記念
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