リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

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2008-06-30 | 演劇,映画,アート
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間章

新潟(出身)の伝説的音楽評論家、という伝説は聞いたことがある。
という程度だし
青山真治さんは「ユリイカ」だけしか見てないし
それも今は超売れっ子の、名前忘れた、すみません
えっとアフラックのCMの女優さん、と
同じタイプの女優さんがズラっと出る(もちろんわざとでしょうが)
映画で、男の人ってそうだよなあ、ってたぶん的外れな感想だったし

そんな知らない間章さんを、これまた知らない人が語る
(事前に知ってそうなのは、近藤等則さんだけ)
ドキュメンタリーって。まあ、とりあえず行ってみよう。
な気持ちでしたが

びっくりするほどあっという間に、4章5章6章が終わりました。
ああ、こんなことなら1章2章3章もなんとか遣り繰りすればよかった。

それぞれの方の発語するまでの態度と
仕草の癖が面白くて
話に登場するミュージシャン?はこれまた知らないし
それでもそれぞれの考え方はよく伝わりました(たぶん)。
ある特定の分野の思い出話、だとヤダナアは杞憂でした。

灰野敬二さんに俄然興味津々。

今になって、

2008-06-28 | スペイン語・スペイン
マドリッド滞在中のNO1公演は
mi misterio del interior」
(リンクでひっかかりません。
直接入力して検索するとたぶんあります。
横文字でうんざりですが、写真で雰囲気は。)

英語だったらたぶん
「my mistery of the inside」

男性5人のコント?仕立てミュージカル?仕立てお芝居?
歌はうまい楽器はうまい展開は早い芝居はうまい
意味わかんないけど、なんかブラックで面白い!

という感じで、終演後ロビー?でCD購入5ユーロ。
東洋人なんて誰もいないし、1ユーロで売ってたバッチ2個
(なんで2個?)つけてくれました。ありがとう!!

いろいろな感想がネットにもあるわけです。
すっごく面白かった、これで最後なんて残念。とか
例えば全部で504件。
星0から5つまで。

中で、酷評は
「機知というものを、皆さんがどのようにお考えか存じませんが
昨日アルフィル劇場で私が見たものを、そのようには思いません。
下らない洗練されないユーモアのかけらもない本です。
こんな芝居に入場料は払いません。95%の方は笑ってましたが
ひどい!いい役者さんでした、けど本がひどすぎです。致命的に
くだらない」マリアさんでした。

こんな口調かわかりませんが、怒ってます。

確かにきわどいんです。

もうちょっと冷静な酷評
「笑った。しかし、知性、オリジナリティはゼロ」

なるほど。そうか、なあ・・・

CDを車で聞きつつ歌詞を解析?し
ネットで検索しつつ悪口や褒めコトバを習い
今は勉強環境には恵まれているわけです。

ま、ボチボチいきましょう。



ケマル・ゲキチ

2008-06-27 | 演劇,映画,アート
もう理不尽なほど楽しみにしてた
りゅーとぴあケマル・ゲキチ」オールリストプログラム。
何をそんなに楽しみにしてたんだろう??
パシフィカ・カルテットはさすがに公演直前でI君に譲ったし?かな?

役者みたいだ。
あの悪魔君みたいなバサバサ服は何着持ってるんだろう?
ピカピカのとんがり靴はどうだろう?

たぶんこういう奏者は賛否両論なんだろうか。
(いつもずぶの素人です)
虚空に一音一音飛ばすようなリストだった。
ガンガン行くけどギアチェンジの素晴らしい役者さんの印象。

このシリーズのファンです。
が、お客さん10年で落ち着いた、というか
少し寂しい。
ゲキチは若手ではないと思うけど、シリーズに登場した
カシオーリガブリリュク
20年後生きてたらきっと行こう
と思った奏者です。

サマーエタニティ

2008-06-25 | 日々
サマーエタニティ
一口馬主です。
800万の安馬なのに
一生懸命よく走る孝行娘です。
ちょっと使われすぎで可哀相ですが。

ゆっくり休んで秋に?また元気に逞しくなって走ってね。
夏の新潟競馬には来なくていいよ。

競馬は記憶力推理力判断力のゲームで
推理小説好きには最適?
しかしワタシは麻雀は下手。
がんばれえ。

楽日です

2008-06-22 | 演劇,映画,アート
劇団第二黎明期
宇宙水族館のabc
楽日です。

演劇はその日その場に居合わせた人だけが共有できる
というか、その人にしか共有できない
贅沢といえば贅沢、効率が悪いといえば効率が悪い
最たるものです。

本や作家が後世に残ることはあっても
俳優やお芝居が残ることはありません。
その共有された方全てが消滅したら
その記憶とともになくなります。
たぶん本当にNothingです。

ちょっと残念かな。
でもそういうものです。

終わったら銭湯に行って打ち上げ、がいいかな。

力石君

2008-06-20 | 演劇,映画,アート
ヒッコリートラベラーズに新加入した力石哲郎君の
2人展が、「aiギャラリー」で。

去年ギャラリーが主催したフェスティバルのグランプリ2人展、のようです。
大分感じの違う二人の作品(同年代、20歳前半?でしょうか?)が
並んでいて、不思議。

どういうわけか「大石君」といつも間違えて呼びかけるS氏に
「力石です」と言う、絶妙なタイミングと気負いのなさが、
力石君なのだけれど、
その作品はポップでハイテンションで邪悪でダーク。

かなり層化している意識のありようを
空間に置き換えるとこんな感じ?

丁寧に、これまたリンクするようなしないような
それでいて奇を衒っている訳ではなく、
本人的には誠実に書いている(であろう)キャプションが
蛇足でなく、結構そそる。

お芝居見たら、描いてくださらない?

公演2週目。開くこと。


ワタミチ「整体道場」

2008-06-19 | 演劇,映画,アート
ワタミチ整体道場

不定期に開催?されてます。

30分1000円と格安です。
1時間とかもっと、とかもあるのでしょうが
30分しかお願いしなかったので、いくらか不明です。

25年??位もかかって姿勢は矯正というか
自覚、というか、モニターされつつあると思ってましたが
大分腕が内向き状態のようです。
もっとも今はかなり腕・脚内向き重点期間?ですが
分かるんですねえ。整体師さん、尊敬。

何よりカラダです。
口ほどにモノを言う。
手は突き出した脳で、目は脳直属出張所だとしても
もっと直感的に、脊髄反射みたいな
かなり緩やかに放っておく。
時間かかりますね、カラダは。

オフ

2008-06-17 | 演劇,映画,アート
超久々の完オフ。

見残した「絵で読む宮沢賢治展」(新津美術館)へ。
月曜だけど開いてるアイテマンデー」早速利用。
結構賑わってました。

再び「永訣の朝」が素晴らしい。
一度見てしまったら、
活字で読むときもこの自筆の息遣いが現れるでしょう。

金昌烈の「やまなし」に、完成版の絵本コピーがついていた。
いい絵本です。
こういう絵本なら大丈夫な気がする。
原作も広がり、画も広がる。

館の方への挨拶もそこそこに
レンブラントの夜警」(シネ・ウインド
ワー困った。この手法はあり??
映画好きだけど舞台はちょっと派、増強中みたい。
真珠の耳飾りの少女」は正統王道だ。
邪道でもいいけど、増強中は困るなあ。

遊んでないで、庭の草を刈れ!!

誕生日ありがとう

2008-06-16 | 
終演後、バースデイケーキが用意されていました。
びっくりです。生涯初です。
あと半世紀生きろ!
過酷だ。

誕生日を祝われる、
という習慣は子供の頃なかったので
記念日体質でない。
みんな(世界共通?または全国共通?)
誕生日は祝うものだったんだろうか?
忘れた。
えー?どうだったんだろう???
学校とか、友達のは祝った、確かに。

そうですね。大変祝うべき日です。
これから心しよう。

記念すべきヒット
内田百王様の背中
  百は、すばらしい。
内田 樹(編)「9条どうでしょう
  期せずして内田揃い。

公演2日目終了。
どこまでも、跳べ!