明日重責を担うことになった森下(8期生・和光大学講師)が東京からニンジャを飛ばして戻る。重責・・・選挙管理委員会から「7つの神祇」あるいは「7つ道具」と呼ばれる選挙の必需品をバイクで事務所まで運ぶ。
俺はスラムに沈んでいる。「先生、車のキー貸して・・・風呂に入ってくる」 東名を疾走してきてくれた森下に労いの言葉が言えないほど沈んでいる。
前々からリクエストがあった鈴鹿高専の国語。
いつもなら里恵の土曜日の授業は高3だが、センター試験が終わったために高2にシフト、しかし高2は知らないようで・・・。
亮太(10期生・光近代塗装専務)から連絡・・・「先生、俺は河芸に決まった・・・ポスター3候補の分で39か所や。先生は?」 「決まってるやん、無理やり俺を後援会長にした貸しを返してもらう・・・美杉や」