『うなふじ』本店

最近、植物と食物の音感の違いが煩わしい。
よく間違える。
颯太との出張授業の命題も秒速160kmのボール・・・こりゃ時速160kmの間違い・・・指摘してくれたのはドクター橋本。
そして昨日は津高の成人式・・・入学式やね・・・指摘したのは・・・言いたくない。

今日は奥さんと少しだけ遠出・・・花見ではない。
鰻を食いに行った。
伊勢別街道沿い・・・県文から芸濃インターへ抜ける道にある『うなふじ』。
今までも何度か寄ろうとしたが、いつも駐車場が埋まっていて断念。
今日は午前11時40分に着くようにと家を出た。
『大森屋』のオムライスは別として、鰻なら店に対するこだわりはない。
今の旬は中電近くの『うなぎのいとう』か。
しかし『うなふじ』は前からずっと食べたかった店だった。

午前12時前というのに席がほぼ埋まっている。
それも高齢者の割合が高い。
俺の隣に座ったおばあちゃんなんて悠に80歳はいっている・・・スゲエや。
底知れぬ津市の鰻文化やな。
しかし、竜太（18期生・立命館大学文学部心理１年）の時も思ったが、馴染みの店の息子を教えるというのは言葉に表せないほどの感動である。
『うなふじ』もまた同様、言い尽くせぬ感慨とともに鰻を頬張る。

帰りに県文近くの『本の王国』で日本史の問題集を買う。
河合出版の「物理のエッセンス」を眺める。
買うべきか否か・・・真広（21期生・三重大学工学部１年）に相談してから決めようか。







今日のセンターマークの英語は、センター試験から離れて去年のZ会模試第一回をするつもり。
ひと月後に迫った全国統一模試の第一回、あの英単語のボリュームには黎明期のセンター試験では対応できない。
今夜こそがノンストップの80分だ。
今年の高３のお手並み拝見である。

明日の和司（８期生・三重銀行）の『絶対に出題されない日本史の授業』は午前10時からです。

クリックのほう、ほんまに頼んます。