中3の自己採点の結果が出揃った。
自己採点と返却された点数が同じなら2000円までの本を買ってやることになっている。自己採点をすることで、客観的に自分の書いた答案を精査してほしい・・・端的に言えば、汚い字や乱雑な字の抑止力になればと願っている。
前回の8月テストでは瞳が同じ点数だった・・・欲しい本を言ってくれればいい。
さて、結果だが・・・平均点はゆうに350点を越えた、自己採点を信じるとすればだ。この点数なら偏差値60を突破する。まあ、しょせんは総勢12名の小さな塾だ、それほど自慢にもならない。それでも去年のメンバーをやっと上回った・・・何度も言うが、自己採点を信じたらだ。
武大(27期生・三重大学工学部1年)の授業。理系の欠席者が2名。昨夜のこともある・・・覚悟を持って来なかったのだろう。
ただ、理系とはいえこの夏も頻繁に授業を休んできた。今夜だけのことではないが・・・。
津高の化学の授業・・・里菜(26期生・鈴鹿医療科学大学2年)が彩花(津2年)と星河(津2年)に教える。
「バトミントンの大会ってあるの?」と俺。「今日ありました」と中1の美羽。「そっか、どやった」 一瞬の沈黙、「優勝しました」 「えっ!」 奥さんと俺、絶叫である。「アカンやん、中2の先輩に勝ったら先輩かわいそうやん」と俺。「構わないわよね、勝負は実力よ」と奥さん。
そして高3の諮問試験が始まる。
スピードが鈍っている馨五(津3年)だが、調整したのか、そこそこ。
陽菜(ゆめ学園4年)は日本史、明治時代の紡績業と製糸業の発展について。アメリカの貿易額がイギリスより少なかったのはなぜか?というふいの質問に「アメリカでは南北朝戦争が始まったから」 ・・・笑えた。
そして強敵の洸太(高田数理3年)、ここに来て英語の伸びが鈍っている。空気を吸うように英単語、最低2日に1度は試験だ。
高2にかかわってきたことで高3の諮問試験の時間を割けなかった。悔いがないと言えば嘘になる。