地理の授業開始

今日三者懇談が終わった亮太、その話を聞きながら星の完成度を測る。

中３の空間で勇太（三重大学工学部院１年）の基礎物理の授業。

試験が迫っている廉、晶穂（26期生・三重大学教育学部１年）を張り付ける。

俺は２階で中２に今回の趨勢を決する化学反応式の授業。

サポートのあい（23期生・三重大学教育学部４年）が樹（津高１年）の諮問試験・・・どうのこうの言っても樹が一番諮問試験に来ているわけで・・・。

そして勇太は津東に基礎物理の授業。

哲平を久居駅に送るプリウスのなか、観応の擾乱について説明する・・・北畠顕家の話をすると胸が躍る。今度哲平を北畠神社に連れて行ってやろうかな。

樹からのリクエスト・・・金曜日に地理の授業開始。地理を受験教科とする高２対象。受講者は金曜日までに代ゼミの今年の白本の第一回を解いて授業に臨むように。

 

次回再びトップを狙う

密航者の兄ちゃんに先週やった英文の諮問試験をしてみる・・・全くアカンな。授業で聞いていて理解はできたかもしれないが、それを自分のものにするのが大変なのだ。その意味ではまだ努力がなされていない。今の姿勢ではまだまだお金は貰えへんな。

東で三者懇談が始まったので午後から中３が姿を見せる。洋佑が新古今の諮問試験。ついでに寂蓮法師の生涯について話す。藤原俊成の養子になったが俊成に子供ができたことから廃嫡して出家。西行に憧れていたことから全国を流浪。でも武士あがりの西行とはちがって貴族の出身、しんどかったはず。さびしさから始まるトップ３に定家と西行とともに名を連ねているが、やっぱ寂蓮さんが一番・・・何が寂しいとは言えへんけど、なんか寂しいなあ・・・この句の雰囲気ええよなあ・・・てな話だ。まあ、洋佑はしきりに首をかしげているが。

夕方になり海斗（津東１年）がやって来る。毎日来るとは言っていたが昨日はどないやったんかね・・・さっそく今日の数学のプリントを渡す。

貴之（鈴鹿探求S１年）が付きっきり・・・一人旅とはいかない。

明日菜が実力試験の成績を返却・・・惜しいねえ、この実力試験がドラ切っての勝負やったけどな・・・鎌田中学年順位２番。あろうことか最も安定していた社会で点を崩している。だから勝負はおもしろい。しかし夏休みの頃の腐った英語が仕上がった感あり・・・学年１位だ。今までの明日菜は教科書の英語はできるが、実力試験の英語となると脚力の弱さを露呈した。この３か月ほどを調練にかけてきたがその甲斐あった。これが収穫か。

 

馬鹿がいる

見事なほどに乖離してきた・・・高３の男子と女子。偏差値ではなく、大学受験生としての気持ちだ。

人間は安きに流れる、食い止めようとしているつもりだが・・・難しい。

授業の後、女の子たちの英単語の諮問試験が続いて一日が終わったと思ったが・・・深夜１時、駐車場で車が一台止まっている。待たせるなよと思いつつ、ドアを開けると男の子二人・・・何かを瞬時に隠す。昔やったらエロ本やったな。今はネット上でそれなりに満たされているだろうからそっちはない・・・まあ、何であっても構わない。ただ一つ、親を待たせるなよ。自分の都合で深夜まで勉強？しているのに、その子供の都合に合わせてくれてる親を待たせるなよ。

高３のこの時期にこれだと来年は手ひどい目に合いそうだ。

 

基本的にお迎えが来たらすぐに勉強を停止して帰ってもらいます。ただ、今夜は暗記なりで遅くなりそうな場合は生徒には「今夜は遅くなるから今から家に電話しろ。できたら迎えに来てもらえ」と常々言ってます。

しかし・・・勉強してたらなんでも許されると考えている馬鹿が今年もおるな。

2015-11-09 12:06:11

兵站で市内まで。

2015-11-09 09:03:06

今日は一人。