午後4時にやって来たのは智洋の長女・・・そして中1の響が久しぶりに姿を見せる。あとから馨五がやって来たので英単語の一般動詞の発音に入る。
中1は3人称単数の s は教えてあるので再び確認。そして過去形の規則変化と不規則変化を教える。まずは発音だ。[ d ] [ t ] [ id ] の発音を徹底する。
壮次郎がやって来る。台風で午前中で終わった試験の残り1教科の理科・・・まあまあだったとか。そういや、昨夜中2の晶帆も同じことを言ってたな。ただし、残った教科は英語だったが・・・。
中2の淳嵩と千里がやって来る。千里から3教科返却・・・「国語が・・・」と言いつつ照れている。その意味ではまだまだ中2だ。ただし、中間や期末は国語の実力を測る試験ではないこと。実力テストの国語こそが実力を測るテストだと説明する。さすがに少し不安げな表情。「だから、これから時間があったら水曜日の里恵先輩の授業に出ろ、ここじゃ教科書とは無縁の国語、実力を磨く授業をしている」
夜になり里歩(22期生・四日市看護1年)、さらに絵梨香(18期生・立命館大学情報理工3年)が登場。夏休み明けの試験が明日の久居中、今週末から前期期末が始まる海星中と松阪西中と三雲中、来週からが嬉野中。沸点が徐々に上がっていく。
今日も絵梨香に誰かが怒られている・・・いいねえ。こんなところを里歩は見習うべきなのだ。優しいだけで看護師になれるわけがない。
どうしても試験が近い生徒に俺の目が行く。これが怖い・・・中3の緩みを見逃してしまうのだ。ことに3学期制の中3が緩む時期ではあるが、現状の成績を考えれば緩んでいる暇はない・・・。
クリックのほう、ほんまに頼んます。