『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

喫茶『ひまわり』

2010年12月15日 14時07分40秒 | M(モーニング)1・エントリー 400円以下

午前4時頃に日本史の年表のゴロ合わせの本を見ながら寝る。起床は午前9時過ぎ・・・塾のベッドのほうがよく寝られる・・・そう書いたら顰蹙を買いそうだ。久しぶりに喫茶店に行こうかと思い立つ。

津駅の『チャム』の別所書店で最後のパック・・・Z会を買うつもりでもあり、『チャム』の駐車場にエスティマを止める。桜橋あたりの喫茶店が定休日で2軒ほどふられての駐車、『チャム』へと向かう途中、東海眼科の道の向かいに昭和の匂いがプンプンする喫茶『ひまわり』があった。

本棚のマンガからして年代もの・・・ワイルド7なんかが全巻揃っている。俺たちよりも年長のママの嬌声が店内に響き、そこかしこで笑い声が渦巻く。モーニングを頼んだはずがなかなか出てこない。卵焼きか・・・ここで少しばかり期待してしまう。そして机に置かれたモーニング・・・

これで400円、キャベツにドレッシングがかかっていたらと思いつつも、あとから落花生とお茶のサービス・・・一宮を彷彿させる。これでエントリー決定。

先に出た夫婦連れがママに「いいお年を」と言い残して出ていった。・・・なるほど、前が東海眼科、月に一度の診察に訪れて寄っていくお客さん。これもまた常連か・・・。

エントリーなのでこれが外観・・・たぶん俺が大学生のころから営業してるんだろう・・・しかし駅から北には滅多に行かなかったので、今まで存在に気づかなかったね。

リサーチかたがた駅周辺を散歩。『合歓の木』は健在で午前7時30分から営業している。モーニングは500円から・・・お高くとまったところも健在だ。『開花屋』のメニューを眺め、フリードリンク350円に呆れる。ラーメンとフリ-ドリンクのトッピング・・・久居駅の『ポルタ』店もこのベクトルで勝負に来るのか。

『チャム』の別所書店でZ会パック・・・早稲田大学の商学部、代々木ゼミの東大入試オープンの数学と理科を購入。

 

クリックのほう、何卒よろしくお願いします。

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孤高のプライド

2010年12月15日 03時28分57秒 | 大学受験

今年の高3をあげつらうことを書いたことがもとで、そのトバッチリが変な方向に行ったそうな・・・すんませんな。「まあ、ヒマそうやからええやん」と俺。「ヒマじゃないっすよ」とツキのない奴。

少なくとも怖くなくなった・・・この実感はある。変に自分を客観視した評論家のようなコメントが横行している・・・またぞろ蒸し返しといて、このトバッチリ今度はどこへ行くんやろね。でもね、俺だけじゃなくて不特定多数の人々の意見も同様・・・3年前はピリピリして話すことさえ怖かったのに・・・なんてね。

龍神(17期生・慶応大学法学部4年)の意見を借りれば、「そういや今年の高3、沙耶加ちゃんの雰囲気に似てますね」 こんなところで沙耶加(17期生・某小学校講師&来年から教諭)の名前、・・・沙耶加にすれば気分を害するだろうがミミズほどじゃない、・・・当たっている。

まあ、龍神にしたところで、「そんなことを書くなんて・・・僕の立場も考えてくださいよ」と言うだろうが、膿があれば早く出しとくべきだろう。まあ、せいぜい俺の悪口でも言って盛り上がってくれればいい。泣いても笑ってもあとひと月だ。

中3の結女(ゆめ)と話した。内申が思うように伸びない・・・ゆえに明後日は厳しい三者懇談となるはずだ。不思議なことはある・・・結女と同じような点数、むしろ結女のほうがいいのに拓海や沙季の内申は40を超えている。そして結女はそれより8低い・・・。

しゃべったり、余計なことを言っては授業を妨害するタイプでもない、おとなしいはずだ。しかし、内申がない。まあ、女の子を慰めるのは不得手だがこれも仕事、仕方ない。慰めにならないような話をしながら慰めた・・・つもりだ。

結女にすれば、勉強しているのに上がらない、人一倍やってるつもりなのに成果が出ない・・・そんな不満や不平があったようだ。なんや、高校生のコメントに似てるな。・・・いったい誰と比較してるんだろう。

「じゃあ、健人のように小学生がいる時刻から塾に来て勉強したらどう? 少なくともあいつは挙動不審だけど、人一倍勉強している。同じように時間をかけて、それでも上がらんかったらアンタの不満も分かるけどな」 たまたま話を聞いていた里恵(7期生)が口を開く、「私は中3のこの時期には朝の5時に塾に来てたよ」 結女の顔色が変わる。「だからといって早く帰るんじゃなくて、夜は0時を過ぎてた。そいで中学から帰ってくるとすぐに塾に送ってもらってさ、夕食も持ってきてもらったもん。だから担任の先生からは90%落ちるって言われても受けた・・・受けたかったから。それに・・・勉強するの、点数が上がっていくの、楽しかったもん」

午前5時集合・・・懐かしいフレーズだ。これがまた皆ちゃんと来て塾で勉強していた。それから中学まで送るのは俺だ。さすがに深夜にプリントなども打ってたから、あれにはまいった。

「先生がさ、なかなか起きてくれんかってさ。よく遅刻しては怒られた。当時は副室長してたからさ、前に正座で座らされてさ・・・ったく」  怒りの矛先を気にしながら、タバコの紫煙の行方を眺めながらビクビクしている俺。

確かに生徒に起こされたときは手遅れで、渋滞のなかを各中学に送ったものだ。そのおかげでやたら裏道には詳しくなったっけ。

太郎(9期生・東海理化)は高3の頃、古い塾で勉強をしていた。勉強を終えて家に帰る途中、新しい塾の前を通る。新しい塾・・・今の塾だが、その3階の中学生の部屋の明かりがついているのを見ると、古い塾に取って返し勉強を再開したという。・・・「当たり前や、中学生なんぞに負けたくないやろが!」

あの孤高のプライドが滑り止めの立命館や同志社に落ちても、本命だった北海道大学ただ1校に受かった勝因だと俺は思っている。

ところが太郎にかかわった講師や俺たちは、状況的には絶望的であろうとも太郎が最後の最後、北海道大学に乾坤一擲合格することを信じていた・・・なぜか、皆がそう思っていた。それは太郎の弛まぬ真摯な努力、自己満足の努力でなく周りの者たちの心を揺さぶるような、震えさせるような努力・・・それを眺めていたからだ。

当時就職を控えていた4期生の越知(旭洋)は、自腹を切ってまでして北海道大学受験に臨む太郎とともに北海道に渡った。5歳後輩の奇跡を信じていたからだ。

たった一人で眠れぬ凍える夜を過ごす受験生の熱は周りに発散する・・・恐ろしいほどに発散する。

今のウチの最前線にいる生徒たちに望むこと・・・孤高のプライド。

 

クリックのほう、ほんまにお願いします。

ここ数日、奥さんに拉致されるかっこうで家に帰った。しかし、申し訳ないが家での居心地の良さは俺の牙を摩耗させちまう。今夜は「ミミズの粉末飲んでさ、気持ちが悪いから塾で寝るよ」という言い訳で居残った。そしてNEW CROWNの英語のプリントを1枚作った。これもミミズの効用・・・ほんまに気持ちが悪いって。

今から岡山県の理科を解いてみる。

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