Do you climb?

山とキノコとたまにネコ。

2013.9.29 №23 稲叢山1*高知県土佐郡土佐町*1506.2m

2013年10月03日 | 稲叢山










新しいメンバーでガイド役の長老です
スカウトしてきました(。・ω・)ノ゛よろしくお願いします











高知県土佐郡土佐町 稲叢山(イナムラヤマ)
平家の落人伝説があったり、アケボノツツジや
ロックフィルダムで有名です













稲村山トンネルの横に「トンネル登山口」があります
あ・・・このトンネル 出るらしいっす・・・:(;゛゜’ω゜’):













④トンネル登山口













ブナ(橅)












以前ココから、ダムの駐車場まで歩いてかなりしんどい思いをしたので
今回はトンネル登山口にマウンテンバイクをデポしておきますΣd(ゝ∀・)














稲村ダムまで移動しました
広めの駐車場とトイレもあります
ダムの管理事務所では監視カメラをモニターしていて
不適切なことをしていると、マイクで注意されるそうです~ヽ( ◔ ڼ ◔ )ノふひひ










「稲叢秘話」だそうです お時間と興味のある方は拡大してみたのでどーぞ!
58名の平家の落人が逃げのびてきて息絶えた場所だそうです(要約)

この石碑に書かれている
「一ノ谷五十八社大山袛神社」はとても強い神様だと
カプリコ隊員が言ってましたが
平家の落人を祀っているのは知ってたのだろうか・・・?




















稲叢山には4つの登山コースがあり
ダムの管理事務所近くのゲートから
ダム湖沿いに進むと最初にあるのが
①「旧登山道・洞窟登山口」コース

ビスコは「鉄塔巡回コース」と呼んでいます
あまり好きなコースではないので
スルーして(= ´ σ3`) フンフフ~ン♪先へ進みます












ダム湖沿いをしばらく進むと
②「伝説の洞窟・渓谷登山道」があります
沢沿いに登っていく道で、気温が下がったこの時期なら
イヨシロアブ(通称:テジロ)に追いかけまわされる事もなく快適です
(稲叢は特にテジロが多いような気がします)
では、ココからスタートします´ω`)ノ゛))!












シロヨメナ(白嫁菜)











ヒメアザミ(姫薊)













ホコリタケ(埃茸)
夏~秋 各種林内地上に群生 小~中型 肉が純白の幼菌のみ可食

これは、最近の雨でもうすでに胞子を飛ばした後ですね
ナビゲーター役の長老には
この後もサイズ比較の任務を遂行して貰いましょーd(。ゝェ・´)!
ちなみに長老の身長は約6cm(ヘタを含む)です












ハエトリシメジ(蠅取湿地)
秋 広葉樹林地上に群生・散生 中型 神経系の毒の可能性有 1本までなら加熱すれば可食













水がキレイです























ツルタケ(鶴茸)
夏~秋 針葉樹・広葉樹林内地上に発生 中型 可食
良く似た毒茸も多いので要注意

























ニガクリタケ(苦栗茸)
ほぼ通年 枯れ木・埋れ木に束生・群生 小~中型 強い苦みがあり猛毒
























沢沿いをしばらく進むと分岐があります
③「山頂小路ルート」は通ったことはないですが
「あの道はつまらんきやめときや~」と
以前、山頂で軽く三座同定の講習をしてもらった
山の達人っぽいおいちゃんに聞いたことがあったし
洞窟に行きたかったので今回も当然スル―します(= ´ σ3`) フンフフ~ン♪

























不明
























スギヒラタケ(杉平茸)
夏~秋 針葉樹特にスギの枯れ木に群生 小~中型 急性脳症での死亡例有


































































ウスタケ(臼茸)
夏~秋 モミ・ツガ林地上 中~大型 消化器系の毒

















































ミカエリソウ(見返草)


































ツキヨタケ(月夜茸)
秋 主に広葉樹・特にブナの枯木上に群生 大型 死亡例有の猛毒菌

わっさわさとでっかいのから
これから大きくなる幼菌まで生えまくってました











(国土地理院 ウォッちずより拝借)







つづきます










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