新学期な気分の始まり

桜の開花情報が聞こえるこの頃　　とうとう四月の始まり

桜の咲く頃は　花曇りという言葉があるほどで　ひんやり気温の日がある

数日前は　とっても寒い日があったけど　　今日も　ぼんやり薄曇りの休日になった


わたしの通勤道の公園の桜は　まだ　つぼみ

咲き始めなのに　見ようによっては　散り納めのようにも見えるのが　なんだか　おかしい

満開の桜は　もわもわ～んとした春独特の暖かさのなかで　見上げたい

まだ桜は咲きそうにないので　今日は　大好きなパン屋さんに出かけて　ブランチのパンを買ってきた

久しぶりに　サラ　エンヤの歌を聴いている

聴くほどに　気持ちが　ふかふか　まったり　寛いでいく

ここ数日間の　良きにつけ悪しきにつけのさまざまな思いが　ぷくりぷくり　心に浮かぶけれど

澄んだ歌声を聴いていると　ま　いっかぁ　　次の機会をものにしまひょ　と呟いている


心のなかに　透明な湖のシンとした凪ぎの時を持てたら　それは　わたしの幸い

一日のうちに　そういう時が　いくつかあれば　わたしの小さな幸せは　加算される

なんの用事も予定もない休日は　嬉しい

友人に渡されて　読まなければならない本も数冊あり　楽しく忙しい

珈琲をお代わりして　新刊のページを　めくりましょうっと