goo

観覧車

柴田よしき 祥伝社文庫
第1話の「観覧車」を含む7つの物語です。
「観覧車」がプロとしての初仕事らしいですね..
この物語、休刊などによる苦労話をあとがきに書いていますが
物語の主軸であるはずの、夫の失踪の真相を置き去りにした終わり方に
無理して綴って本を出版する必要があったのか疑問です。
続編は「回転木馬」らしいですが、真相はともかく
このままでは終われないので読みます..

半日でさらっと読めました..
唯の夫「貴之」の失踪の謎を引きずったまま終了..減点..(笑)
凄く期待させる帯が付いていたのでその分も減点..(笑)

★★☆
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 金長まんじゅう 長崎出張 »
 
コメント
 
 
 
たしか・・・ (kim-kim)
2008-01-28 00:20:59
紹介されてた本。。。手紙。

今、読んでます。
あまり本よまないんですけど、このブログにあるのでおもろいかなぁーーと思い、古本屋で探しました。

うん。おもろい。最初の50ページぐらいで2回程度なきそうになりました。。。電車内で。
私はどうも本読むのが遅いです。まだ150ページ程度。のんびりよんどきます。

先日、半落ち、読みました。
これもおもろかった。比較できるほど本よんでないんで、これからちょっとづつ、読んでいきます。
 
 
 
こんにちは (rei)
2008-01-28 08:56:52
私は最近..本の読み方が早いです..
食事で言うと早食いなのかも知れません..
よく噛みながら読むとその行間に起承転結以外の
もっと何かが見えるのかも知れません..。
なので私の評価は信用できませんyo..(妹のコメント)

寒い日曜日は部屋でもっぱらコーヒーと本です..
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。