代替案

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示することを心がけながら、未来社会のあるべき姿を探りたい。

世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について

2008年03月30日 | 運動論
 このブログの今年の1月9日の記事で赤木智弘さんの「希望は戦争」について触れ、私も「もうこうなったら世代間戦争だとでも言いたくなってくる」と書いたことがありました。
 月刊『創(つくる)』の今月号を読んでいたら作家の雨宮処凛さんが、「『世代間闘争』問題」という記事を載せていました。その記事に触発されて、「世代間闘争問題」を再度論じてみたいと思います。
 いま全国でロスジェネ世代のフリーターや派遣・非正規労働者の労働組合が次々に設立されていくという感動的な現象が進行しています。各地で立ち上がった人々に対して心からの声援を送ります。皆さまがんばって下さい。心から応援します。

 さて、雨宮さんの記事は、京都の若者向け労働組合「ユニオンぼちぼち」のパネルディスカションの際に起こった「事件」を書いたものでした。パネルディスカッションは、反貧困そして生存のため、若者がどのように連帯していけばよいのか真剣に話し合うものだったそうです。その際、フロアーにいた団塊の世代の学生運動経験者らしいオジサンが、「甘えるな」「一人一人がしっかりしていない」「戦略意的に生きてこなかった結果」などと、すごいケンマクで「フリーター=自己責任論」をまくしたて、あげくの果てには会場にいた生活保護受給者に対し、「生活保護を受けられるだけでも有り難いと思え」などと暴言を吐いたというのです。

 雨宮さんは、「そんな言葉を聞くたびに、猛烈に胃が痛くなる。人に責められる前に、当事者は死ぬほど自分を責めている。責めに責めて、私の周りでも多くの人が命を絶った。そのたびに、思うのだ。言葉は簡単に人を殺せるのだ」と書いていました。

 団塊の世代には確かにこの種の人間が多い。残念なことですが。私自身、長い間「フリーター研究者」として過ごしてきて、団塊の世代の人々からその種の言葉をもらって傷ついた経験があります。このブログにも、団塊世代とおぼしき人からその類のことを書きこまれてすごく傷ついたことがありました。もちろん団塊の世代すべてがそういう人なわけではありませんが、残念ながら、かなりの割合でこういう人々が存在することも事実です。

 なぜ団塊の世代の人にはこういう人が多いのだろう? 基本的に社会科学のイロハも分かっていないとしか思えない。社会科学の「イ」の字でも分っていれば、以下のことはすぐに分かるでしょう。

 ロストジェネレーションの悲劇は、日本企業が土地ころがしのバブル生成に狂奔し、日本政府がそのバブルを放置し、ついにそれを崩壊に追い込んだことによって生み出されたこと。その背後にはプラザ合意から日米構造協議と続いた米国による市場原理主義イデオロギーに基づいた一連の内政干渉があること。バブルに踊らされたのは団塊の世代の人々であり、ロスジェネ世代の人々には何の責任もないこと。それなのにバブル崩壊の被害をロスジェネ世代が一身に背負っていること。

 いわば犯罪者たちがそのまま食い逃げし、無罪の人々が冤罪で牢獄につながれているようなものです。こうしたことが分かれば、まずは団塊の世代として、ロスジェネ世代に謝罪の一言もあってもよいと私は思うのです。なぜハレンチにも自己責任論をまくしたてて、若者を傷つけ、死に追いやっているのか。あまりにもひどい。
 
 彼ら・彼女らが社会科学の「イ」の字も分っていないのは、彼らが学生時代ゲバルトばかりして暴れ回っていたため、全く基礎的な教養がないことと関係があるのでしょうか?
 彼・彼女らはマルクスぐらいちゃんと読んでいたと思っていたのですが、暴れるのに忙しくてマルクスもちゃんと理解していなかったのではないですか? 

 私は、いわゆる「全共闘運動」というものに対して決定的に嫌悪感を抱いています。全共闘が掲げた「大学解体」「自己否定」などという全く訳の分らないスローガンには怒りを覚えます。運動の目的も何も分らない。甘ったれもいいところだ。そんならアンタたちがトットと大学を退学すればよいだけじゃないですか。何で勉強したい人々の邪魔しながら大学をバリケード封鎖などしなければならないのですか?
 連帯などはじめから求めていないから、各個人がバラバラに孤立していくしかなかったのです。彼らは破壊しか知らず、創ることなど何もできなかった。信州大学全共闘で破壊活動ばかりしていた猪瀬直樹が、小泉政権による日本破壊政策の片棒を担いだのは、象徴的なことだったと思います。

 いや、全共闘の中でも評価できる運動もあります。日大全共闘です。私から見て日大の運動は評価できますが、東大含めそれ以外の大学の運動は全く評価できません。日大全共闘は、「学園の民主化」というきわめて正当で具体的な課題を掲げて闘い、運動の目的がハッキリしていたと思います。そして皆が共通目標に向かって連帯し、協力することによって確かな成果を勝ち取っていったと思います。
 だから日大全共闘OBは、学生運動経験を人生における輝かしい出来事としてポジティブに評価でき、その後の人生においても運動経験を前向きに活かしている方が多いと思います。それは人間同士が連帯して何かを生みだすことの素晴らしさを、彼・彼女らが運動の中で学んだからだと思います。

 その他の大学の全共闘が掲げた「大学解体」「自己否定」などという運動の目的も何もサッパリ分らないメチャクチャなスローガンからは何も生まれません。目的が分からないから連帯などしようがない。「自己否定」から「自己責任」へ。連帯のすばらしさも経験することのできなかった彼らは、アトムへと分解し、徹底的に個人主義的な思考になってしまったのではないでしょうか。

 運動の中で何も得るもの、誇れるものも何も得られなかった彼・彼女らは、「運動なんかバカがするものだ」みたいなことを自分の子どもたちに平気で言って、人々が生きやすい社会をつくるために力をあわせて政治を変えていこうとする努力そのものも否定するようになりました。彼らは極度のニヒリズムに陥って個人主義的になり、自己責任論をまくしたてるようになってしまったのではないでしょうか。

 彼らは学生時代に暴れていただけで勉強していないにも関わらず、社会に出て自分が努力したから、個人の力で頑張ったから何とか成功してきたと勘違いしているのです。勘違いしてナルシズムに浸っている。それでロスジェネ世代に対して、「努力が足りない」「頑張らないのが悪い」「甘えるな」などと暴言を吐くのです。
 あなたたちが社会人になった70年代は、頑張ればどうにかなる時代だったのですよ。個人の力でも何でもない。90年代には個人の力で頑張ってもどうにもならなようない社会構造ができあがってしまったのです。派遣労働の自由化などによって。
 10%の経済成長を遂げている時代の失業者者も「自己責任」、マイナス成長の時代の失業者も同じく「自己責任」なのですか? バカも休み休み言いなさい。
 
 全共闘の人々が犯罪的だと思うのは、彼らがバカげた運動をしたせいで、その後の日本人の大多数が社会運動そのものに決定的にネガティブなイメージを持つようになってしまったこと。そして民衆が歴史を動かすという具体的イメージを日本社会が失ってしまったことです。学生運動が実際に社会を動かしてきたフランスや韓国などの活力比べて、日本がここまで硬直してどうしようもなくなっているのも一重に全共闘運動の責任だと思うのです。すでにして彼らは、こうして後の世代に多大な負債を残しているというのに、あろうことかこの期に及んで、貧困に苦しむ若い世代の新しい運動に対して、「自己責任」と罵倒しながら冷水を浴びせかけるなんて、私には断じて許せない。彼・彼女らに対しては断固として闘わねばならないと思います。
 
 いま全国で起ちあがっているロスジェネ世代は、団塊ジュニア世代でもあります。ぜひ両親の世代をギャフンと言わせるだけの成果を勝ち取りましょう。そして「団塊の世代の呪い」による日本の社会運動の沈滞を、創造的に乗り越えていきましょう。
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38 コメント

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じゃ、 (takuo)
2008-03-30 17:56:04
現状論としてはすごく分かるのですが、では具体的にどう戦うのか、批評ではなくて、武器が欲しいと思う31歳です。
↑同意 (まーくん)
2008-03-31 15:32:12
今の現状に陥った責任がロスジェネの方たちにないのは当然で、自分たちの起こしたことでないことに色々と苦労されている点はいくらかの同情も持ちます。

しかし、このエントリーの感想としては、「で?」としか言えません。

前コメントでtakuoさんのおっしゃるように、両親の世代をギャフンと言わせる成果を勝ち取り、日本の社会運動の沈滞を創造的に乗り越えるのはどうやって?

そもそも、成果とは?創造的に乗り越えるとは?
あなたの言うダメな全共闘と同様、目指すところがはっきりしないのです。

まあ、このエントリーは「病理」について述べただけの意見や評論だから、そこまで言及していない、ということかも知れませんけど。
takuo様、まーくん様 (関)
2008-03-31 19:36:16
>では具体的にどう戦うのか、批評ではなくて、武器
>が欲しいと思う31歳です。

 はじめまして。建設的なコメントありがとうございました。
 三つの段階での闘いが必要だと思います。(1)国際レベルでの脱米、(2)国内レベルで内需拡大の財政政策の実施、(3)個々の労働現場での闘い。

(1)脱米 
 このブログの「自由貿易批判」というカテゴリーで論じています。
 この記事の前のエントリーにも書いたのですが、「対米輸出に依存することが日本の利益」という政府・財界の誤った考えが、低賃金化と労働者の使い捨て化を推し進めた現況です。ドル本位制に基づく自由貿易体制を終わらせ、輸出依存から内需主導へと経済構造を変えていかねばなりません。WTOの自由貿易体制を終わらせ、公正な貿易に改めねばなりません。
 輸出指向から内需主導路線へと経済界戦略の舵を180度転換させれば、いかに冷酷な財界といえど内需底上げのためにも、賃上げと労働条件の改善をせざるを得なくなります。また、米国債などドルへの投資から国内への投資へと日本の金融資産の使われ方も変わってきますので、国内に安定的な雇用がたくさん生まれるはずです。

(2)エコロジカル・ニューディール政策
 政府が国内で実施すべき財政政策として、私はこのブログでは、「エコロジカル・ニューディールというカテゴリー」で論じています。ぜひご覧ください。
 今までの鉄とコンクリートの環境破壊型公共事業ではなく、自然エネルギーを振興し、食糧とエネルギーの地産地消を促すための雇用吸収力の高い公共事業を実施せよということです。安定的な正規雇用の創出と地球温暖化対策を同時に実施する政策です。

(3)個々の労働現場で労働環境を改善すること
 同一労働同一賃金の原則で、賃金水準を上昇させ、派遣労働者の使い捨てを止めさせ、不当労働行為を告発する運動は、個々の現場で組合が取り組むべき課題です。個別企業に労働条件を改善させ、非正規や派遣の正社員化を進めさせ、長期的には派遣労働という雇用慣行そのものを原則禁止に追い込む必要があると思います。かっての日本のように。

 以上の闘いを進めるためには、フリーター労組の全国組織化を図り、声を大きくせねばなりませんね。
 また国政レベルでの政党の結成も考えるべきだと思います。「日本プレカリアート党」なんてどうでしょう。「党」という名がつくとキツイ感じで旧来の左翼の間違いを踏襲しそうなので、「日本プレカリアート」のみでもよいかも知れませんね。
 フリーターの人々の中では、外交とか安保の問題では意見の相違が大きいでしょうから、それらは置いといて、反貧困・労働条件の改善のみを扱うという課題限定政党でよいのではないでしょうか。
 既存の政党は、どうしても党利党略が先にありますが、既存組織のしがらみのないプレカリアートたちならば、きっと永田町に新しい風を吹き込み、野党共闘などを実現させる上での核になると思います。

 プレカリアートの運動が、共産党や社民党などに取り込まれることがあると、結局、彼ら東大出のエリートたちの党利党略のコマとなってしまので、面白くないと思います。
 あくまで独自勢力として動いて、自民であろうが民主であろうが共産であろうが、自分たちの政策・法案を高く売り込み、その実現に協力してくれることを条件に選挙協力するなり、連立するなどして影響力を強めていけるのではないでしょうか。
 
なるほど、、 (takuo)
2008-03-31 20:15:01
結局はそれぞれで政治運動って事ですか、、

読ませていただいた対応策は共感出来る部分とそうでない部分がありました、感情論でもうしわけありませんが、やはり批評的に見えてしまいました。
既存の利益層への政治闘争より無党派層をゆるくまとめるような政治的に共感できる言葉ってないものですかね?それこそが、現状を創造的に乗り越えるすべかなぁと思っていたりするのですが。
Unknown (Cru)
2008-03-31 22:41:25
具体的には、コメントで求めなくとも、本文冒頭に既にあるじゃないですか。
というのが一読した感想。
なんか、夢のような解決策の提示を求めてるんなら、それこそ「甘えるな」
…ではないかと思ったり。

ところで…
利息制限法に矛盾する出資法が根拠となったサラ金のグレーゾーン金利が廃止されるなら、同じ理屈で派遣業法も改正されるべきでしょう。労働基準法に矛盾してるんだから。
…てのは、武器にならないのかなぁ。
おぉ! (takuo)
2008-04-01 00:54:16
UnKnown(Crn)さんの感覚にリスペクトです

期待しているわけではないのですが、自分自身は良くも悪くも身の丈って感覚が基本なんですよね。
だから、俯瞰して親とか世代とか言われると、色々思うところがあるって言うか、不幸な世代って言われたりすることに対して言葉って雰囲気を作る原料としてすごく流通するんだなぁというのが武器感としてある。
そんな瞬間に他人と繋がる言葉として言語化するなら、違う言葉があるんじゃないかなぁと何となく思っていたりするのが、違う可能性があるんじゃないのかなぁって思うんです。
出来ることなら自分から作り出せたらいいなぁと思っていて自分の現場ではやっているのですが、素朴に質問したかったってのが、今回の僕でした。
自分決意ですが、がんばりまっす!!
レッテル (Cru)
2008-04-03 23:10:27
言葉って雰囲気を作る原料>
ですね。まさに。

ただ、この場合の世代論は現実の求人率の推移とか、派遣就労の拡大などが確実にあるわけで、いわゆる印象論としての「レッテル張り」行為とは異なりますね。

ただし、統計数字があらわすものは、「あなた」や「わたし」自体には当然、フィットしない。
(でも、例えば保険会社が「あなた」が20代だから、事故率が高いだろうと保険料率を高めに決めるのは合理的。統計的予測。たとえ「あなた」がめちゃめちゃ慎重派でも。企業の採用担当者も同じように「合理的」に、人をジャンル分けしたりレッテルを張ったりするでしょう)

だけど……
「わたし」にはジャスト・フィットしない世代論だとただ無視していても、個々に分断された個人は、分断されたままかもしれませんね。
分断された個人が結集して、流れを変える力を得るために、レッテル張りやスローガンが必要なときもあるんでは無いかなぁ。
 (Cru)
2008-04-03 23:17:31
takuoさま>

読み返してみたら、なんか、takuoさまへの返信みたいな、でも、微妙に的外れみたいなコメントを投稿してしまいました。

繋がる言葉の力を信じてがんばりましょう。お互い。

あえて疑いも (Chic Stone)
2008-04-05 12:16:01
すごく共感できますが、だからこそあら捜しをしてしまうのが悪い癖で…

今の日本で、特に若者の社会運動が弱いことに、全共闘のあさま山荘にいたる失敗があったことは確かです。
でもその失敗は、運動した側だけの責任でしょうか?
日本の公安・機動隊などがずっと上手だったからというのもあるのでは?人権侵害極悪非道という負の面と、見事治安を守り通したという正の面両面で。
またその失敗が全共闘世代だけの責任かどうか…彼らがちゃんと小中学生時代に、正しい情報に基づいたアメリカ・フランス・ロシア・辛亥・明治維新各革命を学んでその成功と失敗を理解していたらどうだったでしょう?

団塊ジュニアは、ほとんど生まれながらに立ち上がれないほど叩きのめされている感じがします。
それをどうすればいいのか…怒りは理解できますが、誰かのせいにする思考法ではなく、ひたすら突破法を探していきたいです。
Unknown (レイム・ダック)
2008-04-06 14:08:23
もう良いじゃないか、俺は疲れたよ
何かを言われる事にも、報われるか分からない努力にも、貼られるレッテルに抵抗するのにも

ゆっくりと死んでいこう
静かに死んでいこう

社会的責任を果たしていない?
あぁ、そうだろうとも
笑ってくれて良い、蔑んでくれて良い
ごめんね、ごめんねと謝りながら、死んでいくから

さよなら、世界
「退出組」がいいと思うなぁ (愚樵)
2008-04-06 18:22:42
>また国政レベルでの政党の結成も考えるべきだと思います。

政党の名前は「退出組」。勝ち組、負け組に対抗して。どうでしょう? んで、平和党あたりと合流したりして。

実現を目指す政策は、ベーシックインカム(負の所得税)と自然通貨の導入、でどうでしょう? 

ベーシックインカムがあれば条件の悪い派遣労働で無理して働かなくて良いし、そうなれば自然と労働条件もよくなる。自然通貨は地産地消を促進させますし。
はじめまして (9/3)
2008-04-09 02:25:18
(ネットでは)はじめまして。
実は、以前関先生の教えを受けたものです。
あの折はお世話になりました。
遅れましたが、研究者としてのご就職おめでとうございます。私の大学で教えておられたころも「フリーター研究者です」とおっしゃられてましたね。
ますますのご活躍、期待しております。

以前から、ブログ拝見させていただいておりましたが、今回の記事には思わず反応してしまいました。

私自身、この手の経験は程度の差こそあれ何度も経験しました。いわゆる団塊の方に限らず「大人」と政治や社会問題の話をすると、知らす知らずのうちに相手を追い込んでしまっているようで、しまいには「お前はまだ青い」「お前は社会の厳しさを知らない」「税金もろくに払っていないくせに偉そうな口をきくな」といった具合です。
確かに社会の厳しさはまだ分かっていないかもしれないし偉そうなことを言っているのかもしれませんが(成人する前から消費税はきちんと払っていましたが)、私なりに日ごろから真剣に考えていることを頭ごなしに否定されるのには正直怒りを通り越して悲しくなります。
大抵の場合、こんなことを言う「大人」は見方が偏っているか、先生が以前触れた「ピグマリオン症候群」にかかっているように思います。彼らの主張には裏付けがなく、一貫した根拠もありません。いわば感情論、いや誤解を恐れずに言えばカルト宗教です。ですから理論は穴だらけですし、すぐに行き詰ります。結局は恫喝、罵倒です。
こんな「大人」を見るに付けつくづく厭世的な見方に陥ってしまいますが、今回の記事を読んで少し勇気付けられた思いがしました。私のやっていることもまったくの無駄ではないかなと。
個人的な意見ですが、「考える」ことをやめたら人間として終わりだなと思うのです。「もうどうでもいいんじゃない」とか「そんなの関係ねぇ」なんて感情として許せません。
種々の問題を客観的にかつ理性的に捉え、真剣に向き合うこと。たとえ一人で出来る事が微々たる物でも、塵も積もれば山となるで、大きな力を生み出すこと。自分がおかしいと思うなら、それを押し殺して黙っているより、その気持ちに素直になって、行動する原動力にしなければいけないということ。
まさにそんな私の気持ちを先生が代弁してくださったように感じ、うれしく思います。

学生運動の失態に関しての記述、30へぇいや50へぇはいきました。いまでも政治運動がちっとも好意的に語られない原因としてはもっともな意見ですね。また勉強させていただきました。そんな中でも非正規雇用者が団結して声を上げているのは注目すべき動きですね。時給1000円未満で働かせるなんて人間の扱い方ではないと思います。状況は厳しいでしょうが、ぜひがんばってほしいですね。少なくとも労組みたいなことにならないことを望みます。

なんだか取り留めのない文章になってしまい失礼いたしました。
これからもブログの更新楽しみにしております。
もう少し柔らかく考えてみては? (花ブナ)
2008-04-09 22:16:06
全共闘の失敗は、根源的には戦前の2・26事件の失敗から続いています。そして今、またぞろそれらの「遣り残し」の清算が求められています。

他人が残した借金みたいなものですね。

論理的に行き詰るとすぐ「若者」を犠牲にしようとするのが「近代のシステム」です。

だから、あまり真面目にこの借金を返そうとしない、のが一つの方法だと思います。先が見えていないのに下手にあがくとまた痛い目を見そうな気がします。

平和党:反戦思想・社民思想は戦争を作り出す
http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty/36367983.html

あがいて自他を傷つけるぐらいなら「さよなら、世界」といってお休みして、まずは自分の健康を保つ方が得策です。本当に。


>愚樵さん

自然通貨の導入により「ベーシックインカム」が実現します。自然通貨を導入せずに「ベーシックインカム」を要求すると、必ず争いの種になるでしょう(それが上記で大坂氏が指摘する社民思想だからです)。

自然通貨は「腐りやすい」ので、充分に働けて、食っていける人は、腐ってしまう通貨を、誰か困っている人に、さっさとあげてしまった方が「お得」です(もらった人はくれた人にきっと恩義を感じますから)。つまり自然通貨は立場の弱い人に集まりやすく、それが「ベーシックインカム」になります。もちろん通貨担保として地元に食料その他のあることが前提となりますが、自然通貨によるメリットはそのような「贈与社会」が庶民の手で作れることです。
Unknown (Unknown)
2008-04-09 23:35:26
やるせないのは、ちょっと下の世代が、団塊の大量退職とも相まって超売り手市場で楽に就職出来ているってことです。私たちの未来は団塊の退職金に消えました。せいぜい有効に使って頂きたいものです。
たくさんのコメントありがとうございました (関)
2008-04-15 11:18:03
 多忙だったために全くブログを放置しておりました。留守中たくさんのコメントありがとうございました。返信が遅れてまことに申し訳ございませんでした。

cruさま
>労働基準法に矛盾してるんだから。
>…てのは、武器にならないのかなぁ。
 
 私は法律に無知なので、わかりません。労働法の専門家の見解はどうなのでしょうか? 

takuoさま
>出来ることなら自分から作り出せたらいいなぁと思
>っていて自分の現場ではやっているのですが

 批評的なコメントばかりで申し訳ございませんでした。基本的に各自が自分の現場でできることを実践しつつ、それが共感のネットワークで繋がっていくことだと思います。共感を生む言葉は自然にひろがっていくでしょう。がんばりましょう。

Chic Stoneさま
>でもその失敗は、運動した側だけの責任でしょうか?

 はじめから勝てないと分かっているスローガンを掲げた運動の指導者たちの責任は大きいと思います。「彼らはただ暴れたいだけだったのだ」と批判されても仕方ないと思います。
 当時の運動の中でも、ベ平連の運動なんかはすごく共感できますが、はじめから自分たちの身の丈で出来ること、実現可能な運動をしていたので成功裡に運動を終わらせることができたと思います。
 
レイム・ダックさま
>ごめんね、ごめんねと謝りながら、死んでいくから

 傷つけてしまったらまことに申し訳ございませんでした。もちろんロスジェネ世代の苦しみに共感をよせてくれている団塊の方々も多いので、世代を丸ごと批判するというのは乱暴な議論だと承知の上でこの記事を書きました。というのも上の世代も「俗流若者論」のようなものでレッテル貼り攻撃をしてきている現状があり、ちょっとくらいやり返してみたいという動機がありました。
 双方が口泡飛ばして議論する中で、何か生まれてくるのではないでしょうか。かなり乱暴な議論でしたが、ひとつの問題提起として受け取っていただきたく存じます。
 団塊の世代の方々におかれましても退職後の「第3の人生」を、歪んだ日本社会の現状を正していくために尽力していただけると嬉しく思います。


愚樵さま
>実現を目指す政策は、ベーシックインカム(負の所
>得税)と自然通貨の導入、でどうでしょう?

 「ベーシックインカム」と「負の所得税」で実現の可能性が高いのは負の所得税の方でしょうか? 何せフリードマンのお墨付きですから。
 資本家たちはフリードマンの理論の中で、自分たちに都合のよいものばかり採用して、そうでないもの(負の所得税)はまるでなかったことのように無視してますね。
 最低所得に満たない人々には、負の所得税(つまり追加賃金)の支給とともに、国民年金や健康保険など各種保険料の支払も免除されるべき(つまり国庫が代わりに支払うべき)だと思います。

9/3さま
 私の授業を覚えていてくれてありがとうございます。光栄です。あの大学では、非常勤講師の大量首切りがあり、私も首を切られました。まさに教師も使い捨てです。授業評価でも研究業績でも、専任の教員に決して負けていない自信はありましたが、まさに世代間格差、正規と非正規のあいだの格差のカベで、不安定就労の若手は泣くしかなかったのです。
 またメールも下さい(ハンドルネームだと誰かわからないので)。
 
花ブナさま
 多忙で花ブナさんの前回のコメントにも返信できず申し訳ございませんでした。
 マイナス利子通貨については、信用が崩壊した大恐慌時などには確かに流通するだろうと思われますが、平時に本当に流通するだろうかという点に関しては、まだ疑問が多いです。すいません。
 マイナス利子通貨と日本円が並行して存在した場合、マイナス利子通貨を手にしても、それを使うよりも、みなが日本円と交換しようとしてしまうのではないでしょうか。
 流通させるためには、日本円で取引される財とマイナス利子通貨で取引される財(地産財)を分けるする必要が出るのではないでしょうか。

 軍縮と戦争の関係については、おおせのとおりの部分もあります。しかし社民が戦争をつくるという平和党の見解は支持できません。歴史的にも誤りです。
 
 ドイツではたしかにワイマール共和国の社民政権の経済運営の失敗がナチスを生み出す土壌を整備しました。それは社民党政権が、本来やるべき社民政策をしなかったから。つまり彼らが経済オンチだったからです。
 スウェーデンの社民主義は、実際にスウェーデンを200年にわたって戦争から遠ざけています。
 
unknownさま
>やるせないのは、ちょっと下の世代が、団塊の大量
>退職とも相まって超売り手市場で楽に就職出来てい
>るってことです。
 
 たしかに。団塊の世代には、この矛盾を訴え続けていかねばならないと思います。
派遣法と労基法のことですが (南)
2008-04-16 10:37:04
 法律家ってわけじゃないですが、労働組合員としては答えねばなりますまい。結論から言うと派遣法と労働基準法は『文章上・論理上』矛盾していません。派遣法は労働者派遣契約のルールを定めた法律であり、労働の最低条件を定めている労働基準法とは別のものをさしているからです。もちろん派遣労働者にも労働基準法は適用され、実際労働組合でも派遣労働者に対する残業代未払いなどの労基法違反事例で労基署に申告することもあります。ですが、派遣法は文言上労働基準法とは矛盾しないのです。(労働基準法は細切れ雇用などは規制していない、又いわゆる人夫だしは禁止しているが、この禁止事項を逃れるために派遣法があるといっても過言ではない)
 しかし、労働運動の現場で感じるのは、それ以前に派遣法すら守られていないということです。日雇い派遣の現場では建設・港湾などの禁止業務への派遣や、保険未加入、雇用条件の不提示、二重派遣が横行しています。(A社からB社へ派遣、B社からC社へ出向、C社がD社の業務を請け負い、さて雇用責任はどこ?みたいな感じです)
 又、合理的な理由の無い短期雇用も横行しています。これは確かに労働基準法でも規制しているのですが、事実上立証責任を労働者側に押し付けられている(要するに裁判して勝たないとだめ)ため、やりたい放題です。
 労働行政はもともとやる気がない(労働組合の突き上げがあってようやく動く)上に、『小さな政府』の矛先になって人手不足です。恐るべきことに窓口が非正規雇用になっていたりします。駐禁取締りよりこっちのほうが大事だと思うんだけどなあ。
 派遣法については、少なくとも日雇い派遣はやめさせようということで、派遣法改正運動が進められています。明日、17日に議員会館で院内集会があるはずですよ。
Unknown (Cru)
2008-04-21 23:10:27
私も法律にはまったく疎いのですが…。

出資法も利息制限法に矛盾していたわけでは無いのではないでしょうか。
しかし、サラ金という個人金融の実態を考えれば、利息制限法を適用すべきという議論ではないかと。

※そもそも、街金の取立てがマスコミに大きく取り上げられなければ、議論自体起こらず、サラ金規制の枠内で適法金利をとって普通に営業していたものでしょうし。

昨今の日雇い派遣問題などの報道の高まりもあり、そういったところから、派遣業の現場の実態が「人夫出し」である以上、労働基準法を厳密に適用すべきではないかと、そういう議論の持って行き方も可能ではあるまいかと、ま、かように愚考したしだいです。
Unknown (Cru)
2008-04-21 23:19:53
少なくとも99年の「原則自由化」以前のところまで規制をもどすには、そういった議論が有効ではないかと。

#そこまでこだわるのは、平等万歳主義ではなくて、所得格差が行き過ぎると、国の経済がシュリンクしてしまうという恐れを感じるからです。特に経済拡大期を過ぎてしまった日本では。
規制がまったく無い状態で、動的平衡が保てるとは思えない…。
Unknown (nanashi)
2008-04-22 20:10:11
あのお方がこんな事をおっしゃってますね。
常に米国視点、米国金融資本の利益最大化の立場に立っておられるのが良く分かりますw
どっちみち郵政会社→米金融資本→日本株買い→日本に圧力、こうなるのは見え見えですね。
大臣時代に持ち合い解消させたり、代行返上させて米国資本に底値で日本株を売った時と同じです。
あの時の原資も大規模為替介入だったり日本からの低利の資金だったんですが。
要するに日本の資金で日本株を買わせて圧力掛けて改革をやらそうと言う構図ですよ。
だったら直接郵政会社や日本の金融機関が日本株を買った方がよっぽどマシだと思うのは私だけでしょうかねえ〜。
とにかくあからさまな売国奴ぶりには呆れかえりますね。
相当日本人を舐めてるんでしょう。
そう言えば邦銀を奴らに差し出す時もノウハウを教えて貰えるからと言ってた気がします。
実際にはそんな甘い話は無かった訳ですがw


売国奴の竹中平蔵曰く、「民営化された日本郵政はアメリカに出資せよ」
民営化した郵政はアメリカに出資せよ
http://diamond.jp/series/nippon/10003/
Cruさまへ (南)
2008-04-23 13:29:42
 まったくおっしゃるとおりです!今、取り組まれている派遣法見直しの運動も、まさに99年以前に戻せと要求しています。ただ、それを実現するのは法律上の矛盾よりも、政治的な圧力ではないでしょうか。出資法と利息制限法の話でもそうですが、法律だけを比べれば(法の精神はともかく)矛盾は出ないように作ってあります。問題はその制度の下で、何が、誰が犠牲になっているかを明らかにし、世論を動かすことができるかです。その点では現行派遣法について『法に悪法あり』を大分示せているように思います。肯定する言説は財界とその御用学者の一部からしか聞かないところまで追い込んでますので。
cruさま南さま (関)
2008-04-25 13:41:55
 とりあえず派遣労働法の改正から先にがんばっていきましょう、ということで合意ですね。法解釈のグレーゾーンを許さないように、法律そのものを変えてしまう。これは民意の力があればできることですから。
nanashiさま (関)
2008-04-25 13:44:31
 竹中情報ありがとうございました。彼のハレンチな発言には、もはや怒りを通りこして笑うことしかできません。あの類の米国のエージェントたちについては、ちょっとこの次の投稿でも論じてみます。
南さま (Cru)
2008-04-25 23:59:35
政治的圧力が最重要、そのために世論を動かさなければ、とのおはなし、まったくおっしゃるとおりだと思います。

以下は、私が感じる疑問について述べます。
派遣業法に対して私が持つ最大の違和感は、請負と異なり、派遣先の指揮命令権を認めていることです。
労使関係というのは賃金の支払いの見返りとして指揮命令を受け入れるということが基本。…と申しますか、もっとも自然な形態なのでは無いでしょうか。
【指揮権を派遣先に譲渡している】にもかかわらず「(派遣元と労働者の間の)労使契約が存在している」というのは法律のロジックとしては「あり」なのでしょうが、人間性を無視しているように思えます。
私には、(労働基準法が禁止している)労使契約に仲介して利益を得るところの中間搾取そのものにしか見えません。

こういった疑問を喚起する議論が、世論を…
と思ったわけですが、日雇い派遣の劣悪さなどから訴えて、99年以前まで寄り切ってしまうというのがやはりもっとも有効な運動手法なのでしょうね。

いろいろ考えさせられました。ありがとうございます。
Unknown (映児)
2009-01-03 14:20:43
僕は団塊世代に数年遅れていますが、世代間の問題としてこういうことを語られるのは違和感があります。
若い世代にも声高に自己責任を言う人たちが多いと感じているからです。
むしろ僕と同世代の人に、それと正反対のことを言う人が多い印象ですので。
世代は関係ないんじゃない?
そういうのを持ち込むと、同じ考えを持った人々を分断するおそれがありますよ。
映児さま (関)
2009-01-05 17:22:30
 若い人々に自己責任論が浸透したのは、マスコミや知識人のそうした発言が刷り込まれてしまったからだと思います。
 団塊世代の方々が、「世代問題」として「最近の若いのはやる気がない。頑張らない。目標を持っていない」などの言葉を投げつけて、多くの若者が自殺に追い込まれていった事実は確実にあります。
 あえて乱暴な議論を行うことによって、上の世代の「俗流若者論」に対して、下の世代から「俗流団塊論」で言い返して、少し反省を促したかったというのがこの記事の動機です。
 自分たちもこういうことを言われてイヤだなあと思えば、若い人に安易な発言をしないよう注意するようになるのではないでしょうか。
Unknown (Unknown)
2009-01-18 23:58:46
バブル崩壊の被害をロスジェネ世代が一身に背負っていること、てのもずいぶんステキな自己陶酔ですね。
世代間格差を声高に語ることも実のところ divide et impera に見事に嵌っているのだと思うのですが…
Unknown (Joe)
2009-01-19 13:12:17
おっさん、おばさん「最近の若者は…」

若者「大人は何もわかってくれない」

これはいつの時代でも両者の口癖らしい。
そして、こう口走る連中は
おっさん、おばさん、若者に関係なく
「子供」だと思う。

すぐ人のせいにする子供。

当時の「大人」と戦った全共闘の亡霊と戦う現代の若者か?

そんなことを続けるから今も昔も日本は変わらない。

人のせいにし続けた結果が今の日本だ。
unknownさま、joeさま (関)
2009-01-29 11:57:14
>バブル崩壊の被害をロスジェネ世代が一身に背負っていること、てのもずいぶんステキな自己陶酔ですね。

 こういうコメントをもらうたびに、やっぱり団塊の世代を批判せねばならないと強く思います。他人の痛みがわからない、共感することのできない、自分を省みずに人の攻撃ばかりする、幼児的な性質の方が多いからです。
 私がここでちょっと言い返しても団塊世代が、ロスジェネ世代を傷つけてきた心ない言葉の数々の何百分の1にも満ちません。
 他人に「自己陶酔」と批判するヒマがあったら、ご自身が人を傷つけていないか内省してほしいのです。

>おっさん、おばさん、若者に関係なく
>「子供」だと思う。

 「人のせいにするな」は、権力をもつ側にとっては非常に都合のよい言説です。社会批判を封じる残酷な効果を生みます。「自己責任」から「痛みの共有・共感」へと、市場原理主義で破壊された人間の感性をシフトさせる必要があると思います。

 私は、権力をもって弱者を苦しめる悪い人々はどんどん批判してよいと思います。
 団塊の世代なぞ、今に日本のそれぞれの現場では権力者だからです。 

誤解のないように… (南)
2009-01-29 17:58:12
 もちろん、団塊の世代にだって筋を通している人はちゃんといます。昨今ようやく注目を集めてきたけれども、若者や非正規の労組や、反貧困運動も、団塊の世代やその後のオバハン、オッサンがやってきた原則的な諸運動がなければもっと困難な状況で立ち上げなならなければならなかったと思います。たとえば、私を最初に労働運動に誘ってくれたのは、今、倒産争議で工場にたてこもっている60前のオッサンでした。運動の組織化がうまかったわけではないけれども、非正規にわりを食わせて、自分が安楽するような人じゃなかったです。
 まあ、圧倒的多数のオッサンが足引っ張ってくれるのは事実です。連合系の電機連合という産別労組は連合の専従が松下電器産業等の偽装請負を批判した論文を書いたことにいちゃもんつけたそうです。それで、論文の執筆者が今裁判をうったえています。
 足を引っ張るオッサン共が居る一方で、この論文の執筆者もオッサンなわけで、こういうことをきちんと評価したほうがいいと思います。
南さま (関)
2009-02-03 16:46:44
>まあ、圧倒的多数のオッサンが足引っ張ってくれるのは事実です。

 私も、すべての団塊世代に文句をつけてるわけではなく、あくまで悪質な人々に対してのみです。目立つのです。
 私は団塊の労働運動家といっても、イヤな人々をたくさん目にしてきました。私が学生時代に知り合った全共闘OBの某大手労働組合の専従の人は、「われわれの敵は共産党だ。悪とは闘う」なんて言いながら、自分は豪遊してましたっけ。

 共産党を批判するのはいいけど、共産党主敵論はないだろう、敵を財界・経団連と言えないで共産党という労組の専従っていったい何なのだろう??と呆れかえったのを思い出します。
 だいたい、労働者のなけなしの所得からから組合費を搾取して暮らしているっていう認識が皆無でした。全共闘崩れってただのヤクザだな〜、と本当に呆れたものです。
 
 南くんは良い出会いをしたのですね。もちろん良い人もいます。しかし割合的には・・・・。
 
 私がこう書くのは、あくまで、意識的に彼らを挑発するように、傷つけるように書くことで、「ああ、もしかしたら自分も若者を傷つけていたのかなあ」と内省してほしかったからです。あえて挑発的に書かないと、なかなか気づいてもらえないからです。 
経験上… (南)
2009-02-04 10:06:13
 前のほうのコメントにも書きましたが、困ったオッサンには皮肉は通じませんよ。そもそもいい年してるんだから、その能力があるのなら、いまさらいわれなくても分かっていたはずです。
 基本的には運動で凌駕してしまえばいいだけのことです。どうせ付和雷同の輩ですから、こっちが勢いつければ、ぶつぶつ言いながら自己批判もせずについてきます。勝ってしまえば煮るなり、焼くなり、許すなり好きにできるんですから。
 辛辣過ぎか?
連合よ正しかれ (南)
2009-02-06 10:42:20
 以前のコメントで書いた、以下の件ですが、HPを立ち上げられたそうです。よろしければごらんください。
http://kaname.news.coocan.jp/

>連合系の電機連合という産別労組は連合の専従が松下電器産業等の偽装請負を批判した論文を書いたことにいちゃもんつけたそうです。それで、論文の執筆者が今裁判をうったえています。

単純に…何も解ってないだけの無知で我が儘な世代かと… (リョウ)
2009-03-21 20:50:29
身体と気位だけの 生き物ですよね…自分独りで此処までやって来た様なつもりで居る世代だと私は思います。正直 自分達の親の世代なので、複雑ですが、情けない限りです。己は神様か何かの思いなんでしょうね…哀れです。

今の時代の現状を見て欲しいですよね。
誰も好き好んで高負担低収入を望んでは居ません!
団塊の世代に言わせると、住宅を土地を…購入する時は金利が…とよく聞きますが、それなりに、高収入だったと思います。団塊の世代の方々はただ単に【恵まれた時代に生きて来た】だけだと 私的には思います。現に、私の知人に団塊の世代で自殺された方も居ます。個人の才能や技術では無く、時代の流れが貴方達を高慢な人間に変えた思います。団塊の世代の一人が何か時代を変える事が出来るのでしょうか?何時までも良い時代は有りません…!現実を見ないと貴方々は捨てられますよ!長生きな厄介者 として…世代と世代の助け合いとうたいながら、都合で使い分けるのも良いですが、単に貴方は運が良いだけの無能な我が儘な人です…
言い方変えれば… (リョウ)
2009-03-22 02:36:34
少し前の日本が有るのは団塊の世代のお陰では無く、それ以前の世代の我慢と、積み上げによる物です!
今の日本はガタガタです。
団塊の世代が育てた人々が今 日本を壊し始めてます。言い換えれば、貴方方の高慢な態度や行動、言動が国を滅ぼしつつ有ります。私利私欲の塊の世代とも言っても過言では無いと私は思います。世代とは前述で述べてますが、自分達が今の日本を…では無く
運が良かった。そう思って欲しいです。次の世代に 頼る事は認めないのに、次世代の否定をする…現に団塊の世代にもおかしな事をする人は沢山居ます。近所の人に注意されてカッ時はなり刺したとか…大人だから、子供だから…は関係無いと思います。
まず、団塊の世代の方々に言いたいのは、今の現実と向き合って行き会って行きたい
リョウさま (関)
2009-03-28 12:36:47
>少し前の日本が有るのは団塊の世代のお陰では無く、

 私の周囲を見ても団塊の世代以上の戦前生まれ世代の方々(70代後半以降の方々)には、すごく尊敬できる知識人の方々が多いのですが、団塊の世代になるとトタンに質が落ちる(利己的で視野が狭く、他人に共感する感性がなく、そもそも基本的な教養に欠ける)というのが実感です。
 あの世代の負の遺産を払拭せねば、日本は立ち直れないと思います。
 
Unknown (こんにちは。突然失礼します。)
2009-08-06 13:35:40
これは愚痴かもしれません。就職活動中ものです。
一応、新卒に分類されますが、周りに比べれば年を取っているため、
やや今年の大学卒業者とも世代間の隔たりは感じる面もありますが、
それよりも会社説明会にて見かける採用担当の方に隔たりを感じたため、
ネットを検索してここに来ました。

このような人達が上にいて、自分達の命運が握られているのは少し怖かったのです。

技術畑出身で、現在は新卒採用担当だけあって話は確かにうまいし、
世の中を見ているということは分ります。
しかし、納得できる話だなと聞いているとその後に出てくる例え話などから、
あまりに根底の意識がかけ離れていると思わずにはいられないのです。

誰が悪いのか、なぜ内定をもらえてないのか、
それはもちろん原因は自分の中にある・・・と言う話、などには納得。
しかし、その後・・・
したい事ができないから他への転身を考えるというのは
自分に嘘をついているだけ、社会を変えたければ、そのために動け、
我々の世代はそうやってきた、今の世代はすぐ何かのせいにするしようともしない・・・
と言う件や・・・
目的が内定になっているから、新人の3割は3年でやめることになる、
ミスマッチは就職と言うものを間違えて捉えているからだ・・・
などなど。これは根底が違うと感じました。

これらについて思ったことは以下のようなこと。
今の若者に対して社会を変えると言うことを語って実感が持てるとでも思うか?
そもそもこの時期に就活している人達へ向けて厳しいことを言うのは
当然かもしれないが内容は適切とは思われないが?
現状の社会認識を取り違えている。

新卒採用がこれだけ持てはやされ、どう考えても大手に入ることを目指す方が
その後の展望がひらける社会において内定を目指す事になるのは当然ではないか?
それ以外のキャリアパスが描けるか?
それに3割の内訳、企業名をたどったら、結局大企業ではほとんど含まれないのでは?
あったとしても例外的な理由じゃないの?

なんか極端で、自らの世代に自身を持っている・・・
見方が違いすぎるのか、こちらが間違えているのか、悩むところでした。


さらに私から物作りという市場について、今後の日本における技術者の展望をお聞きしたところ
・・・現在、弱くなってると思うなら、それは今の技術者が海外に比べて価値を失ったからであり、
自らに力をつけてどこでも必要とされる人間を目指すべき・・・ということ。
ある意味正しいし、技術畑出身の人が言うことだから説得力もある。
しかしながら・・・
自身の市場価値を高める努力は必要だと思うが、
その機会まで失われていることは自分達のせいと言われてもしょうがないし、
高めるチャンスさえないのではあまりに不公平ではと感じずにはいられない。

諸処、負け犬の遠吠えではあるのは自覚ですが、
この世界を作り挙げたあなたたちの責任は?今は高度経済成長期のような
探さなくても機会はいっぱいある時代でもないですよ?
と思いました。

特に自分なんかは自らの意志でやや年を経てから就職を考えることになり、
奇しくもこの不況のさなかにいるので自己責任と言われればその度合いは増します。
しかし、普通の新卒の方はそうじゃない・・・
またレールに乗るとはそういうことと言うのかもしれませんが、
ある意味時代のレールに乗った世代からそのように言われるのは耐えられません。

社会を変える意志だとか目的意識だとか言われるとそれは、
(この文章にある社会というものはほとんどが、彼ら団塊の世代の結果の社会とも言えるはず・・・つまり)
旧世代の宣戦布告に思えてなりませんでした。

この人はまだ新卒採用担当として若手を採用し、
育て上げようと考えていることはわかるので随分いい人なのだとは思います・・・
しかし、昔以上に周りに流されなければ閉め出されるという、
今の社会を理解していないそう思いました。
就活ごくろうさまです (関)
2009-09-07 16:01:49
>社会を変えたければ、そのために動け、我々の世代はそうやってきた、
 
 こんなエラそうな事をおっしゃる方々がつくってきた「社会」がこれじゃあ、若者は浮かばれませんよね。どうせ、こういう事を言う人に限って、技術者として大した実績もないんじゃないでしょうか。
 こういうことを言う面接官とであったら、「ああ、かわいそうに。虚勢をはるしかない、愚かな人なんだ」と思うしかないですね。
 
Unknown (Unknown)
2010-01-19 04:05:18
つ〔言葉〕:「平成維新」「革命」「環境型新興産業の育成」「公益型資本主義」

つ〔必要な事〕:就職氷河期世代でつくる会社組織。但し採算性を出す事。
定年済み団塊の世代を「ボランティア」として採用。
選挙に行く。

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