ぼやっきーな日々

95%主夫なパパのぼやっきー。

検証:安ホイールで勝てるか。 <お金をかけずにレース生活 ホイール編>

2009-07-10 | スポーツ - 自転車
ロードバイクのホイールってとっても高いです。知ってました?!
20万のホイールとかあります。1本で。車のホイール4本より高い、とかザラです。チャリのくせに。

はぁ?そんなにお金かけないと勝負にならないの?!

って、疑問に思いませんか?
逆に、お金をかけずにレースを楽しみたい! って思いますよね?

そこで、検証してみました。安いホイールで、どこまでいけるか。
といっても、高いホイールセット持ってないので比較実験はできません(笑)。
ロードバイク歴3ヶ月の素人が、安いホイールでどこまで順位を伸ばせるか、それだけの実験です。


実験1:ツール・ド・草津 with KINLIN Nb-R



初の自転車レースにして、初のヒルクライム。試走なし、いきなりぶっつけ本番でした。
結果:46分○秒 30●位/1750人 
考察:
リムはタキザワで販売してる超軽量な「KINLIN Nb-R」。これにNOVATECのハブ、DTの15番ストレート。お値段は1万円ちょいって感じですかね。
Nb-Rはやわやわで歪む、ふにゃるリムって聞いてたんですが、ぶっちゃけ初心者にはわかりません。
つーかそんなフィードバック感じる暇なんかねぇっつーの。レース中はハァハァ言いながら踏むだけ。坂きつくてゴールまでヒーヒー言ってましたよ。

結論:ド素人でもツール・ド・草津を46分で登らせる実力を持つリム。言い換えれば誰でも46分は約束されるリム。非常に優秀。



実験2:渡良瀬遊水池ふれあいトライアスロン with SHIMANO WH-R500



初のトライアスロン。で、雨のレース。初挑戦だったのでスプリント部門(距離短め)なるものに出走。
結果:バイクパート 37分01秒 (5位)

考察:
シマノの完組ホイール。激安。練習用とか鉄下駄とか言われてます。2chだと貧乏人御用達みたいに馬鹿にされてることも多々。
重いらしい。でも丈夫らしい。実際走ってみると、、、やっぱり違いとかわかんねーw 競技中は「脚」の残り具合と「心臓」「肺」の余り具合に集中してますので・・・。
軽いKINLIN Nb-Rで出ようかな、と思ったんですが、リム高がある方が空気抵抗が良いとかで、R500で出てみました。

雨の中、20kmを37分! ・・・って、これは良いのか悪いのか・・・。それすらもわからん素人ですみませんw

結論:初挑戦のトライアスロン、しかも大雨の大会でも、ヘタレを入賞させたホイール。言い換えれば誰でも入賞が約束されたホイール。非常に優秀。


実験3:UNDER ARMOUR 国営昭和記念公園トライアスロン大会 with KINLIN XR-300



2度目のトライアスロン。距離は20km。
結果:バイクパート 38分22秒 (34位/650人)

考察:
前回のトライアスロンで・・・周りのバイクが、みんな、すっげーかっちょいーホイールばっかりなんすよ。リムが高いんです。10cmくらいあるのとか。
そんな感じで「ハイトリム」に憧れてしまったので、タキザワからKINLIN XR-300 を購入(ちがw)。これ、リム高300mmもある!のに、4000円とか笑えるリムです。
DTチャンプ15番にノバテックのハブで・・・と思ったらハブが売り切れだったので105で、自分で組んでみた。そう、手組み初挑戦!
んでその手組でレースに出てみたら・・・前回よりタイム悪いよ。(´・ω・`)
アップダウンに未舗装路もあるコースだったから?! まぁ、順位はそこそこなので良しとしますか・・・。

結論:総合1○位、年代別4位、と、見事に表彰台を逃すのに貢献したホイール。でもJTUの年代別の年間ポイント獲得には貢献したホイール。非常に優秀。


まとめ。
水泳もレーザーレーサーとかの高速水着が流行ってますが。あれは、たとえば100mFrで50秒台、0.02秒差の勝負であいつに勝てば国体!つーかオリンピック!!とかそのレベルの人が着るものであって。
体は鍛えて当然。あとはウェアかシューズか、はたまた薬か・・・。そういうレベルの人が身につけるものでしょ。

チャリも同じだなー。よって、私のレベルだとどれ使っても同じ。つまり安いので十分!

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