月の輝く夜に・・・・

月子の結婚生活、そして婚外恋愛

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白檀の香り

2005-07-22 | 「K」とのこと
私のベッドサイドには「白檀(びゃくだん)の扇子」を置いてあります。

寝ていると、香木なのでほのかにいい香りが漂ってきて、とても気持ちが落ち着きます。

「白檀の扇子」は「K」が私と出会う前、中国に出張した際「K」自身が好きな”白檀”の香りに惹かれ買ってきたそうです。

ある時、私に黙って差し出しました。

そして、静かに呟きます。「いつか大切な女性(ひと)に出会った時にあげようと思ったんだ。」

出会って3度目の時にそう言ってくれたのです。


入院してからは殆どメールで連絡しあっています。

声はなかなか聞けません。

私の体が不自由なのと、日中彼は多忙な経営者。 お互いのタイミングが合いません。

でも、昨日の夜、突然彼から月子の携帯に電話がかかってきました。

消灯時間間際だったので、出ることができなかった。

直ぐに彼の携帯にメールを送信しました。

今の周囲の状況を・・・・・・

そしたら、また携帯電話が鳴りました(マナーモードですが)。

電話に出たい・・・・・

彼の声が聞きたい・・・・

でも、出られないの・・・・・

自分の不自由さに苛立ちました。

彼にメールを送ります。

「会社帰りですか?BOSS。
消灯前なので病室は静かです。
でも、月子の心は「K」の呼び出し音で乱れています。
逢いたい・・・・
キスしたい・・・・
明日、電話してみます。
お互いタイミングが合えば、声が聞けるかもネ。」

それきりその夜はかかってこなかった。

「K」は、携帯で受信メールを見る事はできても、携帯でメールを作成して送信する事ができない。ちょっぴり機械音痴です。(パソコンの電子メールは可能ですが)
時々、やりとりは一方通行で終わる事があります。

そして今日の昼、電話をかけてみた。

タイミングは合いました。

久しぶりの彼の声。

凄く嬉しかった。

色々話す事はあるのに・・・・・

声だけで十分だった。

月子の術後の状態を説明して。

そして、「K」は。

「退院したら、またいっぱい遊ぼうね。
白い液体、いっぱい入れてあげるからね。」

『おちんちん元気?』

「正直、仕事に100%集中してるから、そこまで気が回らないんだ。俺、風俗嫌いだし。仕事の話をすると8月いっぱいが勝負だからね。
月子もリハビリ大変だけど、痛さと相談しながら出来るだけ体を動かしなさい。」

再来週位にお見舞いに来てくれる。

120%周囲に気づかれてはいけない。


「お見舞いに行ったら、おっぱい触ってあげるからね。」

私は照れ笑いしましたが、瞬間揉まれている感覚を思い出していた。

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