So What!?

だから、なんなのさ!?

10月21日(土)のつぶやき

2017-10-22 | 

8月16日(水)のつぶやき

2017-08-17 | 

ガンのお話(肺ガンステージIVだよ!)その3

2017-08-16 | 

15日の受診で主治医から残念な話が・・・

その前の週のCT検査結果

抗がん剤を使ってきたのですが、転移先では縮小傾向が認められたものの、原発巣(転移先ではなく元々のガン)と転移先の一部が増大傾向が認められるという結果でした。
もっと詳しい画像は受診時に過去のものと併せて見せていただき説明通り一部が増大していました。また、血液の検査結果の数値をそれらを裏付けるものでした。

そのため現在の抗がん剤を薬剤を変えるという選択肢を主治医から提示されそれに従がい、明日(8月16日)からと言われたのですが、さすがにちょっと待って来週(21日)からにお願いし決定しました。

でその前に頭の方のMRIを16日に行いました。

すっかり忘れていたのですが、病院食のまずさです。何しろ現在も味覚異常が続いており、なかなか食べるものが決まらず(日々変わる)、それに嚥下不良が重なり食生活が大きな問題となっています。他にはだるさと気持ち悪さがありますがこちらは我慢できないとか苦しさを感じるほどではありません。
食事については入院時に管理栄養士とよく相談しようと思います。とりあえずは二週間ほどの入院ですが、状況によってはどうなるかわかりません。

入院中は何もすることがないので階段の昇り降りとか少し運動方法を考えようと思いますが、これも病院内にリハビリ施設があるので医師と相談の上、これを使わせてもらえればありがたいなぁと思っています。

 


8月2日(水)のつぶやき

2017-08-03 | つぶやき

7月31日(月)のつぶやき

2017-08-01 | つぶやき

ガンのお話(肺ガンステージIVだよ!)その2

2017-07-31 | 

続けての投稿であります。

前回(26日)通院したのは、かねてから嚥下不良が出始めていたので念のため食道等を検査するためでした。
その結果が出たので、通院点滴治療の前に主治医から画像を見せていただき説明していただきました。画像内の赤ボールペンは主治医が説明時記入。

内臓の画像を載せるのでサムネイルにしておきます。ダブルクリックすれば大きく見えると思います。
  

一枚目は消化器系の医師の所見と写真。二枚目は各部位の写真。

私は胃カメラは初めてなのでよくわからないが家人が言うには全体的にキレイらしい。C胃 が若干白っぽいがそれが所見に書かれている抗がん剤の影響による慢性胃炎と思われる。本人は胃の痛みや不快感は何も感じていないので酷いものではないのだろう。

この結果を受けて、主治医から胃の薬が追加となる。

毎回受ける採血の分析結果(当日も含め)の経緯がこれ。

時系列の一覧になっているので細かい項目はわからなくても(ってちゃんと説明聞いたり、後でネットで調べてますが)良い傾向なのか悪い傾向なのかがわかる。
惜しむらくはグラフにするともっとわかりやすい(が、ペーパーがメチャクチャ増えるけど)。

で、こちらの結果とこの数日の体調不良を細かく話したら水分摂取が少ないからと判断されるので、意識して水分を取るよう指導を受ける。
さらに数値的に亜鉛が不足しているようなので(水分摂取と関係あるらしいが)薬を1種類処方しましょうということになった。ただしこちらは長期間ではなく、次の検査までの1週間分のみ。

これらの検査結果の結果説明等を受け、数値変化があるものの特別異常等はないのでこの後の点滴治療を行いましょうとなり受診そのものは終了。

部屋を移動して、点滴治療へ。入院中は抗がん剤2種類だったので生理食塩水も含め7時間ほどかかったが、今は抗がん剤1種類なので1時間ほどで終了。
点滴中も特に体調変化はなく、処方された薬を病院前の調剤薬局で購入。

ついでに費用的な話。抗がん剤1種類の点滴治療(採血・レントゲンなどの事前検査含む)は、86,550円(個人差があるかもしれません)。薬局での支払いが5,950円で9万円強。これが3週毎。検査が途中入ればさらに費用がかかるわけでかなりの経済的負担になります。
入院保険だとこのような通院治療に関しては当然対象外。がん保険を含めた総合的な医療保険に入ることをオススメします。若い時にはなんとも思わないんだけど年齢が若いほうが保険料が安いので少しは考えていた方いいと思います。

さらに、受診待ちの最中に聞いた情報。「処方箋薬局の薬は病院前が安い。別の所で買うと高くなる。」
これは正しくもあり、間違いでもある。その原因は薬局でもらう明細を見ていないから。「薬剤料」という薬そのものに関しては薬価基準が国で定められているので日本全国どこでも同じである。違いが出てくるのが他の項目。これだって医師と同様わからない項目はきちんと薬剤師に聞くべきである。
少なくとも次の事をすれば若干の節約になる。まずはお薬手帳の提出。そして平日日中に行くこと(サイトには出てないが、休日夜間加算という項目がある場合もある。)
これらは次のサイトに詳しく書かれていた。


7月30日(日)のつぶやき

2017-07-31 | つぶやき

ガンのお話(肺ガンステージIVだよ!)その1

2017-07-30 | 

ガン発見からおよそ半年、入院からは5ヶ月。色々わかったこと、気づいたことを少しばかり書いてみます。(ただし、あくまで個人的感想なので同じような状態の人全てに当てはまるわけではありません。)

自覚症状として現れたのは、昨年11月。朝起きたら喉がれで声がまともに出ない。1~2週間はほっておいたが一向に改善しないので耳鼻咽喉科に行く。スコープで喉を見ると確かに声帯が腫れているので炎症改善の薬をもらう。ところが年が明けても(およそ一ヶ月通院)一向に改善しないので、医者にこれは単純な炎症じゃないんじゃないか?と疑問を呈すると「大学病院に行きますか?紹介状を書きますけど」との回答。今にして思うとその判断は患者側じゃなくて医師側が言わなきゃいけないんじゃないの?

初診受付の時間の関係もあり、その日は受診できず翌週昭和大学北部病院に行き、耳鼻咽喉科を受診。結果は耳鼻咽喉科としては異常なし。声帯の腫れの原因はたぶん神経から来ているもので、呼吸器内科で詳しく診察して欲しいと受診の手続きをしてもらう。この時点で耳鼻咽喉科の医師もがんの疑いを持っていることを言っていた。これまで昭和大学の北部病院と藤ヶ丘病院を受診しているが、自分の範疇でない時に「他を受診してください」で終わりでなく「他を受診してください。手配します。受診日は○日でいいですね。」までやってくれること。
で、耳鼻咽喉科受診翌日、呼吸器内科を受診。検査をしないと断定できないががんの疑いが強いということで、三日連続で検査、翌週も検査をしてがんが確定。更に続けて肺だけでなく転移状況を調べるために全身の検査を続けて二回ほど行う。呼吸器内科ではそれらを見た結果二週間後の入院を予定していたが、脳神経外科の医師が脳腫瘍の状況を見て早急に入院してそちらの処置をしなければいけないと言うことで、北部病院はすぐに空きがないということで医師が同系列の藤が丘病院に手配してそちらに急遽入院となった次第。

昭和大学北部病院で検査を何日か受診している時に喉がれ以外の症状が発生。それは脳腫瘍の肥大化による神経への圧迫による右視野の一部欠損、それにともなう平衡感覚の欠如である。検査のため病院に行った際にすれ違いなどで他人とぶつかる時があったがまだそれほど自覚せず、「なんかおかしいな」という程度だった。2~3日病院に通っているうちに「これはおかしい」と自覚し、まず車の運転をやめた。これはあくまで自己判断で医師から何か言われたわけではない。
加齢による緩やかな変化でなく、病気という急激な変化だったので「やめる」という自己判断ができたのだろうと思います。

なぜこんな事を書くかと言うと、最近問題になっている高齢者の運転に関するからです。どのような健康な人でも加齢による運動能力・判断能力は程度の差はあれ衰えます。その事を自覚し、それに対応した運転の仕方を自身で考えない限り、社会から「高齢者の免許は取り上げろ」などという極端な話が出てくるわけです。
私も最後の退院後、視野欠損は改善していませんが車の運転は再開しております。もちろん正常時と運転の仕方は変わっています。全体的に速度を落としてなどというような単純なものではありません。何ができて何ができないのを自分でよく認識して、ならばどうすれば良いのかを考えてそれに対応して運転しています。
昔参加したようなトライアル競技は無理だと思いますが・・・

さて、今年2月上記のような塩梅で昭和大学藤が丘病院に入院し、転移性脳腫瘍の手術を行いました。腫瘍は取ってもガンの種というかそういったものがどうしても残るため放射線治療が必要ということ。昭和大学藤が丘病院でもできるが、スポットでなく頭全体になるので、この場合スポットで照射するのが適当ということで病院側で新百合ヶ丘総合病院への転院を手配。2週間ほど入院しスポットの放射線治療を行い、再び昭和大学藤が丘病院へ。

元々のガン発生部位である肺の治療に取り掛かるため脳神経外科から呼吸器内科へ転科(と言っても担当医が変わるだけで病棟の移動もなし)。
最初の入院時に説明があったが、再度治療方針についての詳しい説明。肺の方は手術できないほど大きいので抗がん剤による治療を行うということ。
4月6日に一旦退院が、抗がん剤治療を行うため3回入院(5日間)し点滴治療。最後の入院点滴が5月19日に終了。
その間の退院中は、長期入院で体力が著しく衰えたため、散歩などをして体力の回復を図りましたが、なかなか復活は厳しい。
その後は抗がん剤の種類が減るので通院による点滴治療(およそ3週間毎)となる。それ以外に適時検査を行い、抗がん剤治療の効果や他の転移状況の観察を行っている。

抗がん剤による副作用だが、幸いにも嘔吐や嘔吐感は殆ど出なかった。倦怠感やだるさなどはあるものの全くダメな日はこれまで数えるほど。脱毛は当初はあったが現在はほぼ回復したが、脳腫瘍の手術跡の箇所の発毛が芳しくない。なので外出時の帽子はいまだに必須。

こうして今に至るといったところ。明日は通院点滴治療の日。



7月25日(火)のつぶやき

2017-07-26 | つぶやき

7月10日(月)のつぶやき

2017-07-11 | つぶやき