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Japanese Box(将棋駒)(4)

2017-03-13 | 雑記
将棋に限らず、日本の伝統文化とされるもの
は、娯楽として、エンターテインメントとし
ては、日本を含めた世界に溢れるその他のラ
イバルに対し、現代に共通した、ベーシック
なわかりやすさに欠けているといわざるを得
ない。

次から次へと流行が移り、その一つ一つのサ
イクルの短い時代に、腰を据えて、わかるよ
うになるまで時間をかけて繰り返さなければ
ならない娯楽は、まさしく、流行らないので
ある。

羽生善治の7冠により、将棋=(イコール)
羽生善治という、誰にもわかりやすいアイコ
ンが誕生し、理解に至る煩雑さが増せば増す
ほど、娯楽としては、本質である棋譜よりも、
棋士のキャラクター性や、あたかもゲームの
技であるかのような囲いや戦法の名前が話題
に上がることが多くなったのではないか。

1996年から20年間の将棋とコンピュー
タの歩みを考えると、光速の寄せ、羽生ゾー
ン、鉄板流、藤井システム、ミレニアム等の
言葉の一歩先を知った、またそこに踏み込も
うとした人たちはどれほどであったか。

(つづく)
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