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松田道雄『定本・育児の百科(上・中・下)』(2007、岩波文庫)を再読して-子どもも親もみんなが元気になる育児の本

2016年11月18日 | 子どもと親とおとな
 先日、新聞の読書欄を読んでいたら、ある美人ちゃんの女優さんが小児科医の松田道雄さんの書いた『定本・育児の百科(上・中・下)』(2007、岩波文庫)を紹介されていました。
 ご自身の息子さんの子育てで、ずいぶん助けてもらったという体験談でした。
 それを読んで、私もとても懐かしい気持ちになりました。
 私も30数年前、長女と長男の子育ての時に、松田道雄さんの『育児の百科』(当時は一冊の大きな育児書でした)を読んで、とても安心をしながら子育てができたという経験をしました。
 松田さんの本は、細かい育児技術を述べるのではなく、親があまり不安を感じないように、安心して子育てができるような工夫や配慮が丁寧に述べられていて、とても助かった思い出があります。
 美人ちゃんの女優さんも同じような感想を述べられていて、松田さんの小児科医としての子どもと親の両者への愛情の強さと深さを感じさせられました。
 私は数年前、長女が初めての子どもを産んだとき(つまり、私の孫ですね)、その頃には文庫本(なんと、あの岩波文庫ですよ!)になっていた松田さんの『定本・育児の百科』の上・中・下3冊セットを長女にプレゼントしました。
 長女だけでなく、長女のだんなさんも読んでくれて、いい本ですね、といってくれて、うれしかったことを覚えています。
 孫娘たちはすくすくとにぎやかに育っています。
 長女夫婦はあちらのおじいちゃん、おばちゃんの応援のもと、毎日の子育てに頑張っているようですが、松田さんの本も多少は役立っているのかもしれません。
 そうであったらうれしいことです。
 松田さんの本は、『育児の百科』だけではなく、岩波新書などのほかの本も含めて、親が元気になれるいい本がそろっています。
 子育てに悩む若い親ごさんたちにお勧めです。ぜひご一読ください。
 
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