ゆうわファミリーカウンセリングルーム新潟/東川   臨床心理士 赤坂正人   新潟市西区   

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皆川明『ミナを着て旅に出よう』(2014、文春文庫)を読んで-ナチュラルを大切にするテキスタイル・ファッションデザイナーに学ぶ

2017年04月22日 | 小説・エッセイを読む
 ファッションブランド・ミナペルホネンの皆川明さんが書いた『ミナを着て旅に出よう』を読みました。
 実は先日、テレビを見ていたら、皆川さんの仕事ぶりを特集している番組をやっていて、皆川さんのことはその時初めて知ったのですが、最初はなにげなく見ているうちにどんどんひき込まれてしまいました。
 皆川さんのデザインやファッションについて話す内容がとても自然体で、ファッションのことにうとい私にもいちいちうなずけることが多く、私にとってはそれにとどまらずに、カウンセリングや人間の生き方などにも参考になるような話が多くありました。
 私はファッションのことはまったくわからないのですが、たぶん女性のかたがたは知っておられるかたも多いのでしょうね。 
 本書と一緒に読んでいた皆川さんの『皆川明の旅のかけら』(2003、文化出版局)の写真を見ますと、素敵なデザインの生地や洋服がいっぱいで、思わず娘や孫娘たちにプレゼントしてあげたいな、と思うようなものも多くありました。
 皆川さんの魅力は、私のような人間がいうのもなんですが、ナチュラル、シンプル、やさしさ、あったかさ、などなどでしょうか。
 もちろん、デザインの美しさ、素敵さはもちろんなのですが、その底流にここち良さややわらかさみたいなものをすごく感じます。 
 努力の上でのナチュラルやシンプルが大切なのは、カウンセリングにも共通だと思います。
 いい仕事人に会えて幸せです。


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