お休みの仕上げ

今日はお休みだったわたし。
用事を済ませてお風呂にはいる。


そしたらお風呂に入ってる間に彼からお誘いのメールが。
『ごはんたべた？
ごはんいかへん？』

タイミングわるーい。

『いまお風呂出たから、少し待ってもらえるなら』
そう返事をした。

そしたらすぐに返信。
『風呂上りやったら、わざわざ出てこんでいい。
またにしよー。』

今日は素直に『うん』と返事をした。
ううん。素直にじゃないかな。
ちょっと意地をはって返事をした。


今日、わたしが居なくて寂しいと思ってくれたのかな。
どうしてるのかなと思ってくれたのかな。
逢いたいと思ってくれたのかな。

今度逢ったら聞いてみよう。
きっと彼はそんなんやないって言うんだろうな。


もっと彼に好きと言わせたい。
愛して貰ってるって自信を持たせてほしい。

ばかばかばかばか！

ダーリンのばかばかばかばか！

どうしてそんなに連絡しないでいられるの？
こんなに寂しがってるのにまったくスルー。

今日も会社ですれ違いそうになったけど
すっとよける。

これがいつもの彼だから彼にとってはなんてことないんだろうけど、
やっぱり寂しいよ。


そんな気持ちをまったく気にもしないで
彼はきっと飯いこかって普通にメールをしてくるんだ。

今度こそ今度こそ
怒ってやる。
そんなに放っておいたら居なくなっちゃうよ。

きっとそれでも彼はなんともないんだろうなー。。。

二週続けての。。

旅行から帰って来て
お土産をあげようと彼にメールをする。

『今日逢える？』

『わかった。』と返信がくる。

彼を迎えに行って食事。
3軒もハシゴをする。

それでも9時過ぎ。
どこに行くの？と聞いたら
また、接待してや～なんて言って濁す。
結局またHotelへ行くことに。。

先週行ったからまたしばらくは行かないと思ってたけど、
私を抱きながら、
またHotel行きたかったんやろ？なんてイジワルを言う。

そんなことないよ。
いつでも彼にくっついていたいけど、
一緒に居られればいい。
わたしはいつもそう思ってる。

毎週逢えて、毎週愛されて、
いいのかな。
こんな幸せもらっちゃって。

でも、こんな生活に慣れてしまわないように
彼をいつまでも好きでいたい。
彼に好きでいてもらいたい。


愛してる。

幸せと寂しさ

夕方メールをした。

『おなかすいたよー
ご飯たべにいこーよー。』

ずいぶんして返信。
『はい。』


雨がたくさん降る中、
近所にできたばかりのステーキ屋さんへ。
お腹いっぱい食べてお店を出る。

どこにいくのー？と車を走らせる。
雨がたくさん降ってるからと
『クルマ停めるか。』と言って
指示を出す彼。
またおうちのそばの路地にでも行くのかなと思ったら、
HOTELへの道へ。

今日は予想外でちょっとビックリ。
というか、いつもはもっとウロウロしてから
なんとなくそういう方向に行くのに、
意外と早くに決まって、
もしかしたら彼はそういうつもりで来たのかな。


彼との大切な時間を過ごして、彼を送る。

幸せな時間を過ごした分、
別れ際はいつも寂しい。

贅沢な悩みなのかな。

不意のデート

夕方メールをする。

『ムズムズムズムズ。。。
くっつきたいくっつきたい』

少しして返信が。

『今日のご飯はなんですか？』

めずらしい返し。

『いまスーパーで悩んでます。
カレイの切り身、生姜、豚肉、サラダ。。。
もやは何ができるか分かりません。』


『わたしが食べる分はありますか？』

『あなたの食べる分はわたしくらいしかないですね。』

そんな会話をしながら、彼に逢いにゆく。

彼は鍋焼きうどん、わたしはポテトフライ。
そんな簡単な食事をして彼を送る。

今日はくっつくこともなく彼をおろす。
『また時間ある時にな。』


ちょっとでも逢いたくって逢いにゆく。
彼もきっとそう思ってくれてるんだよね。


ちょっとだけど彼との時間を楽しんだ。
幸せなひととき。

週末はもっとくっつけるかな。。