監督 セオドア・メルフィ
アメリカと旧ソ連が熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1960年代初頭、アメリカ初の有人周回飛行の成功に尽力したNASAに勤務する3人の黒人女性の実話を映画化した人間ドラマ。
黒人への差別が激しい時代背景の中、家族のために奮闘する女性たちの姿を描き、第89回アカデミー賞では3部門でノミネートされた。
実力を買われて白人男性ばかりの部署に配属された計算の天才黒人女性。
しかし女と言うだけで虐げられ、さらにトイレは白人専用しかない建物な為800m先の白人以外の建物まで用を足しにいく女性の嘆きに腰を上げる上司(ケヴィン・コスナー)の宇宙への情熱が綴られるストーリー。
彼女の計算能力だけでなく、エンジニアとして法律を変えた黒人女性、コンピューター(IBM)の室長に昇進した黒人女性、実力で法律や風紀を変えていく彼女達に一喜一憂される事間違いなしの一本です。
男女差別、人種差別から脱却していくNASAで働く職員達が見せる前進のための跳躍がこの映画には込められているのではないでしょうか。
良い映画だったと思います。
キルスティン・ダンストは久しぶりに見ましたが、あのような役が似合う歳になったんですね
スパイダーマンにキスされてた頃が懐かしい・・・・。
多分どっか探せば彼女(M・J)のフィギアあったよな
・・・・と思って探して見ようと思ったけど、きっとかなりの労力を要すだろうと諦めました。。。。