介護付有料老人ホームへ父が入居するまで

父が入居していた老健施設から、4月半ばに
退去するよう言われ、実家の近くの介護付有料
老人ホームを探して入居手続きをした。

まず、老人ホームのケアマネジャーが老健施設に
父の様子を確認しにきて、過去の病歴や現在の
介護度をヒアリングした。

この手続きに私と母が同席して、いろいろと
答えたが、私が思ったのは年をとってからの
病歴はきちんと記録しておかないと曖昧に
なってしまうということだ。

その手続きから数日後、今度は老人ホームに
私が行き、入居の手続きをした。

当初、私と母が行く予定だったが、その日の
早朝に準備をしていたら、母が血圧が上がって
調子が悪くなり、私だけで行くことにした。

手続きに3時間かかると予め言われており、
母はその長さに耐えられないかも、と思っていた
ので、かえってホッとしてしまった。

老人ホームに行き、スタッフとこれから契約と
いうに段になり、いきなり母が登場。復活した
のでタクシーで来たとのこと。
トリッキーな母。

スタッフは契約書を全て読みあげ、私は何回も
住所と名前を書き、ハンコを押した。

15日に父は老健施設を退所し、そのまま老人
ホームに入所した。

入所の話は次回にて。