赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
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「GARDENS」~豊田市美術館 企画展

2006-11-01 00:04:52 | その他のお出かけ
いま豊田市美術館で「GARDENS」という企画展が開催されている。
芸術の秋だからというわけでもないけど、ちょっとのぞいてみた。


建物に入るとエントランスではこの企画展のパンフレットにも取り上げられた作品、
FRONT作:《フラワー・ウォールペーパー》がお出迎え。


ということでここでみんな記念撮影。ぱちり!


ちなみに入り口前に放置?されていた園芸屋さんのゴミ?みたいなこの袋もれっきとしたアート作品。
ロイス&フランツィスカ・ヴァインベルガー作:《トランスポータブル・ガーデン》


実を言うと「ガーデンズ」という名称とポスターの《フラワー・ウォールペーパー》の絵柄から、もっと
いかにも庭園!
っていうようなものを予想していたら、実際にはかなりコンセプチュアルな現代芸術の展覧会なのだった。

なんかちがうなあ・・・なんて思いながらも、触れて楽しめるような作品、
エルネスト・ネト作:《生命の始まりのための小さなスープの要素》
ではお約束どおり?テントのような布で覆われた空間に入って、床に散乱したぬいぐるみ風クッションを枕にしてごろごろころげ回る。
こんなかんじです

これまた中に入って体験する「作品」、
小谷元彦作:《9th Room》

京都の寺の「血天井」からインスパイアされたということで、四方の布にはプロジェクターで滝の映像が流れ、床と天井は鏡張り。
こんなんですわ

企画展に続いては常設展示の作品を一通り眺める。
ここにはけっこういい所蔵作品があるのだけど、この日は看板の
速水御舟「菊に猫」
岸田劉生「麗子洋装之図(青果持てる)」
藤田嗣治「美しいスペイン女」
というあたりはお出ましでなかった。
代わりにクリムト・ココシュカ・シーレといったあたりのウィーン分離主義やら、マッキントッシュのおなじみのやたら縦長のイスなどを見物する。
ウィーン一派のなんだか沈鬱で退廃的な感じというのはなかなか好みに合う。

一通り鑑賞を終わって、中庭に面したカフェで一休み。(じつはお茶券つきチケットだったのだ)


中庭にも鏡を多用したオブジェが置かれていて、散策する人と鏡に映る姿とが交錯してて面白い効果を出している。


館内エントランスから2階に上がる階段には、
ジェニー・ホルツァー作:『豊田市美術館のためのインスタレーション』
という作品が壁一面に展開されている。

古今東西の宗教家・思想家・文学者などの名前がランダムに並んでいる。
夏目漱石とウィトゲシュタインがご近所だったりと、並びはまったく適当らしい。

作品の意図は正直まったくわからないけど、見た目の印象はけっこういいと思った。
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2 コメント

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ありゃりゃ (あぢ)
2007-05-14 01:55:04
はじめして。
この企画展って展示室内は撮影禁止だったっすよ。
よって、ネトさんの写真は掲載しない方がいいんじゃないかと思います。
ちなみに、作品名は「私たちのいる神殿のはじめの場所、小さな女神から、世界そして生命が芽吹く」とキャプションには書いてありました。

コメントが気に入らなければ削除してください。
げげっ! (赤ガエル)
2007-05-15 00:02:24
あぢさん、コメントありがとうございます。

あわわわわ、しもた~、写真NGでしたか。うっかりしてました。
絵画だとなんとなく当たり前に写真NGって思うし、塑像みたいなもんでもNGだなあって納得してるんですが。

とりあえず写真は抹消してリンクに直しときます。

もしかして以前行った「ヤノベケンジ キンダガルデン」
http://blog.goo.ne.jp/red-964carrera2/e/a47397010dba054d4f549df4ebc16519
で、ジャイアントとらヤンのパフォーマンスが撮影自由だったので、体験ものはOKみたいに勘違いしてしまったかな?

エルネスト・ネトの作品名ですけど、そっちでしたか?どこかで勘違いしたかな?

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